今日も山を登って来ました

山登りのレポートや写真を紹介します!

雲取山で娘と卒業記念山登り

雲取山(標高2017m )

七ツ石山(標高1757m )

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鴨沢から雲取山から三条の湯周回ルート

登山日 2021/3/25(木)

総歩行距離 27km/累積標高差↑2484m↓2484m

体力度★★★★☆

危険度★★☆☆☆

絶景度★★☆☆☆

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

丹波山村村営駐車場→七ツ石山→雲取山山頂→三条の湯→お祭り→丹波山村村営駐車場

・登りCT5:55 →結果3:45

・下りCT7:10 →結果5:10

・トータルCT13:05 →結果8:55

※結果のタイムは休憩時間も含む

 

【登山口へのアクセス】

鴨沢から雲取山に行く時は、車を丹波山村村営駐車場に停めます。登山口に一番近いです。鴨沢バス亭から林道を車で5分殆ど上がったとこにあり(看板あります)無料で60台程駐車可能。トイレもあり。鴨沢バス停の側にも10台ぐらいの駐車場がありす。

バスの場合は奥多摩駅から鴨沢へのバスがあり、35分ぐらいかかります。

 

【今日の温泉】

梅の湯 880円

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奥多摩ファンにはお馴染みの温泉ですよね〜。青梅河辺駅前のビルの屋上にある温泉で、スーパー銭湯的で正直温泉的な趣きは皆無ですが、設備も綺麗でしっかりしており、夜遅くまで営業しているので昔から奥多摩に電車で行った際はたまに利用させてもらってました。レストランも充実していて東京の会社の仲間と年末に奥多摩を登った時は忘年会をやったりもしていて思い出深いです。アルカリ性単純温泉でお湯はしっかり温泉!無色透明ですが肌がつるつるするのが特徴です!

http://kabeonsen-umenoyu.com

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

作成中

 

【登山レポート】

雲取山避難小屋の前のベンチで娘のバッキーと昼食をとりながら、やっぱ山で食べるカップラーメンはマジでウメーなぁと感動。雪山では寒くて何も食べずにとっとと下山していたので、しばらく山でラーメンとか手間のかかる物は食べてませんでした。ウチの子も山で食べるラーメンが凄くウマいのは良く知ってます。

 

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昨日娘の小学校の卒業式がありました。私は卒業式に出席する為にまとめて有休をとり、単身赴任先の富山から戻ってしばらく東京の自宅に。娘にせっかくの休みだから卒業式が済んだら久々に二人で山でも登り行こうと言ってました。

 

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私が山を登り始めたのは六年前。小学一年の一人娘と二人で山登りを始めました。行先は主に高尾山や奥多摩。月に一回か二回、二人で本当に色々な山を登りました。娘は決して山登りが好きなわけではなく基本的に私に嫌々付き合わされているだけ。そんな私も相当運動嫌いであるが故に当初は山登りなんて苦しいだけで、何が面白いのかさっぱりわからなかった。仕事のストレスで変な病気にならければ山なんて絶対登ってなかったし。そんな感じで基本インドアな親子が手探りで山登りを始めた訳ですが、今まで良く続いていたなとつくづく感心しております。

 

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・登山を始めた頃のバッキー

 

娘は山登りが凄く嫌いで、毎回凄く嫌がっていて、登ってる最中もひたすら文句ばっか言ってました。楽しそうにしてる時ももちろんありましたが、楽しいとは決して口にしません。私の単身赴任が決まった時は、もう山登りをしなくていんだと、父親の変な趣味からついに解放されたんだと大喜びしてました。なので今回私が久々に山でもガッツリ登ろうと言った時、何故か娘がそこまで嫌がらなかったのが正直意外でした。

 

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・二人の山登りは(挑戦は)だんだんハードに

 

そんな娘から今回雲取山を登っている最中に、「山登りはパパの特技なん?」と聞かれ、私は「山登りなんて特技でもなんでもないよ。パパなんて凄くもなんともないし、ただ楽しくてストレス解消と健康の為に登ってるだけだし」と返答。娘はどうやら小学生活を通して、自分の特技はなんだったのだろうと感じてたみたいです。勉強が出来る子、ピアノが上手な子、絵が上手い子、足が早い子等々、特化した特技がある友達もいるのに自分には何かあるのか?自分の特技とはなんなのか?私から見てウチの子は色々な事を器用に平均的にこなせる子であり、それはとても良い事だと思ってました。

 

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赤城山で初の雪山登山

 

ウチの子と違い、私は子供の頃から絵を描く事が得意で、その代わりに他の事は全然ダメでした。その事に気付けたおかげで、何かと自分の特技を活かした仕事がしたいと思い続け、色々と周り道をしながらも今は自分が好きな仕事が出来ていて、家族を持って普通に平和に暮らせている事がとても幸せなわけです。親がこんなんだから娘も余計にそんな事を考えてしまうのでしょうか?

 

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・小学四年の時、初の富士山に日帰り

 

娘は恐らく小学生にしては相当山登りをして来ていて(させられて来て)、大人でもハードであろう山登りも沢山こなして来ました。こんなタフな小学生(女の子)はなかなかいないかもです。小学生としたら確かに特技と思ってもおかしくないと感じます。だから娘は山登りは嫌いなんだけど、それを特技だと思いたかったのか?でも特技なんて好きである事が前提ではないのか?人に認められて結果が出せるものではないのか?

だから私の場合、自分の特技のお絵描きに比べたら、山登りなんて全然大した事ないし特技でもなんでもないと思えてしまう。

 

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・娘とは本当に色々な山を登ったかも

 

娘が山登りを特技だと感じる事は全然いい事だと思います。でも自分にとって何が好きな事で特技で本当の強みなのか、今決めなくてもこれから見つけても全然遅くないのかもしれません。学生の間にそれを見つけれれば上出来かも。中学生になれば新しい友達も出来て部活も始まったりして、またガラッと生活も価値観も変わるわけで。私としては将来娘にも自分の様に好きな事を見つけて、それを仕事にしてくれると良いなといつも思ってます。

中学や高校はより忙しくなるだろうから、残念ですが山登りは今よりもっとしなくなるかもですね。たまにはまた相棒として一緒に登ってくれたら嬉しいんですけど…。

大人になってもし山登りをやめてしまっていても、子供の時の事を思い出して、たまにまた登りたくなってくれたら嬉しいなと思います。

とりあえず無事に小学校を卒業出来ておめでとう!学校生活も山登りもこの六年間お疲れさまでした〜。

 

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・大人になっても山登りを楽しんでください!

 

そして本題

 

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・8:40 久々に鴨沢の駐車場へ到着。平日なのに車はボチボチ。今から登ればきっと16:00までにはもどれるはず


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・久々に奥多摩に来れて、雲取山を登れて凄く楽しみ!


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・昨日小学校を無事に卒業した娘のバッキー。一年以上ぶりの雲取山です。雲取山のどの辺が鬼滅の刃の炭治郎の故郷なのか確かめに行くみたいです。登山口にも鬼滅の刃風ののぼりが

 

娘は雲取山の日帰り登山は今回が三回。小学四年の時に初めて登りましたが、登山口でベテラン的なオッチャン二人に、お嬢ちゃんは雲取山は初めて?雲取山荘に泊まるの?って聞かれて、日帰りですって言ったら、そんな甘い山じゃないよって親子で注意されました…(苦笑)私は何回か日帰りしてますし、娘も多分余裕かと(余裕でしたが)。娘の方がオッチャン達の何倍も早かったし…。あの時の事を娘と思い出して話しました。

 

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・なんと登山口にお馴染みの看板が無くなっとる!ショック〜

 

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・二年前来た時はこんな感じの看板が…


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・なんだこの脅し的な看板は。そんなにトラブルが頻発したのか。しかもなんで埼玉県の看板なんよ。この登山口は山梨県だよね


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・まだ冬眠から覚めないで下さい

 

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奥多摩と言えば杉ロード


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・一輪のスミレ。もう春ですね〜。雪じゃない山登りは久々すぎて新鮮


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雲取山は地味でダラダラと長いけど、なんか静かで山深くて好きなんです。奥多摩の醍醐味を凝縮した感じ。


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・春の伊吹


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・娘は随分大きくなりました。身長母親越え


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・花粉症の根源

 

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・曇りなのにかなり暑いし〜汗


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・ちょっと休憩して上着をぬぎまっせ。汗ダクなので。これからの季節は暑いんですね

 

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・大分歩いたけどまだまだ先は長い


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・とりあえず七ツ石小屋まで頑張ります


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・七ツ石小屋の手前が地味にしんどい


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・やっとで七ツ石小屋や〜。疲れた(汗


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・小屋の広場で富士山を見ながら休憩。今日の天気は曇りです。でも汗だく…。晴れてなくて良かったかもしれない

 

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・七ツ石山は巻けますが、私は毎回必ず登る様にしてます。雲取山と七ツ石山はセットでしょ!


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・小屋から七ツ石山までの道のりは短いけど結構しんどいんです


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・こんな祠あったっけ?


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・てな感じで七ツ石山到着〜!


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・バッキーに撮ってもらいました〜

 

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・向こうに見えるピークが雲取山っす!ここから見る雲取山まで続く石尾根の稜線の景色が好きです。


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・そしてまずはガーっと七ツ石山を下る


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・後は楽しい石尾根の稜線歩き


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・まだダンシングツリーはご健在で嬉しい限り


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ヘリポート広場に到着


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奥多摩小屋は跡形もなく無くなってる…


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・小屋跡を過ぎると急登ゾーンへ


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・一発目の急登を登りきって振り返る


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・さらにこの急登を二個ぐらい登りきると小雲取山。最後の頑張りどころです!

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・あいにくの空だけど遠くに雲海


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・山頂の避難小屋を捉えました〜

 


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雲取山避難小屋へ。小屋のまわりには雪が


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・そして小屋の更に向こうが山頂です


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・12:20 親子で到着完了!久々の雪無し登山で楽勝かと思ったら全然そんな事は無く、しんどかった〜。今回も4時間はかかりませんでしたけど

 

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・二年前の方が娘に余裕があった気がするのは私だけだろうか〜。まぁ一年間ほぼ山登りしてなかったしね。しかも二年前は日本百名山の柱が無かったんですね!

 

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日本百名山は伊達じゃないです

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・小屋に戻ってメシメシ


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・避難小屋の中には宿泊している方がいましたので、小屋の前のベンチで昼食です。あんなに暑かったのにとチョイ寒いっす


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雲取山って、まわりの眺望よりも歩いて来た尾根を眺めるのがいんですよね〜。ちょっと曇って地味だけどお馴染みの風景

 

そしてここから予想外の展開に

 

昼食を済ませてまた来た道を帰るわけですが、これまで何回もピストンして来たので、私はこのルートは正直少し飽き気味。たまたま小屋に貼ってある地図を眺めているとあるルートに気付いてしまいました…。それは三条の湯を経由して後山林道を経由して鴨沢に帰るルート。

パッと見登って来たルートより少し長いだけで、あまり距離の差がない様に見えてしまいました。登って来たルートなら下るのに3時間もかからないのですが、この三条の湯ルートでも多少時間が増えるぐらいだろうと甘く見積もってしまいまして…。

これだけ雲取山を登っているのに三条の湯はまだ見た事が無く、以前からちょっと行ってみたかったんですよね〜。せっかく娘と二人だし記念に行ってみたくなりまして


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・赤が登って来た道。青がたまたまひらめいた三条の湯を経由して下るルート。パッと見そこまで距離に差が無い様に見えるけど…実は


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・バッキーに、ちょっと距離が伸びるけど違うルートから下ってみて良い?パパは記念に三条の湯って言う山奥の温泉を見てみたいんだよねー。って聞いたら、帰れるならどのルートでもいいよ〜、との事。

この時点で13:00だったので、多く見積もって4時間かかったとしても、17:00までには下山出来ると思いました。


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・こっちが三条の湯に続く縦走路。細い激下りルートで一気に高度を下げます


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・間違ってもこの分岐から飛竜山の方には行かない様に〜(嫌な思い出のある山)。行先は三条の湯方面です

 

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・地味ですが、静かで意外と歩き易い道が続く

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・向こうに見えるのが登りで歩いた尾根かな

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奥多摩って感じですね〜。三条の湯までそんなに距離ないと思っていたのに、歩いも歩いても全然近づかない

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・しかもなんか様子が変わって来た


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・なんか少し登ってますが…

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・えっ、この岩場また登るの?


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・ガッツリ登らされてます〜汗


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・やっと登り返しが終わったと思ったら

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・凄まじい激下り!滑るしキツいっす

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・道は落ち葉まみれ

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・なんか突然不思議な場所に出た

 

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・この一帯だけアセビの花が大量に咲いている


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・飛竜山に続く尾根ですね。ギザギザです。一番高いのが三ツ山か。チョットそそる

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・そしてまた激下り!ていうかかなり歩いたけど、三条の湯に全然着かないのですが


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・結構険しいし荒れてるし、落ち葉が凄すぎて滑りまくってコエ〜。ビビりながら下るバッキー

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・下りまくると川が。三条の湯は目前か


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・あ〜、やっと念願の三条の湯に到着!予想以上に遠い、険しいし、下りなのに大変でした…汗。疲れた〜。近いのかと思ったら山頂から2時間もかかったやん…


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・ここが有名な三条の湯。山奥の秘湯ですね。着替えが無くて温泉には入らず本当に残念。テン泊する人が多いと聞きますが、小屋に宿泊も出来るみたいです。

 

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・小屋の前のベンチで一息。結構疲れたし…。まだまだ先は長いし、こっちに来た事を少し後悔。娘を道連れにしてやってもうたって感じ


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・三条の湯はこの辺りの山々のハブ的な場所なんですね。小屋の人に、雲取山から道のり大変だったでしょう…。て言われました。鴨沢まで3時間ぐらいかかるといわれてガッカリ。地図を見て納得


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・しかも鴨沢までの後山林道はなんと通行止めと言う事にここで気づきました…。小屋の人に聞いたら、通行止めでも通れるらしいのでこのまま進む事に(ここを抜けんと帰れんし)


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・三条の湯は実は結構立派な建物だった件

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・そしてロケーションもとても良い

 

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・三条の湯から先はとても歩き易い道のりになりちょっと安心


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・この小さい花はハナネコノメ

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・しばらく川沿いに


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・ここから後山林道スタート。三条の湯の人はここまで車で来てるみたいです


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・長い長い後山林道の始まり。砂利道で緩やかな下りが延々と続く。走れそうですけど今日は走りません

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・不思議なキブシと言う花。コレが所々に

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・そしてたまにスミレ

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・ほんとにキリがないので、気晴らしにスマホで音楽を流しながらひたすら歩く


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・娘に疲れた?と聞いたら、あんま疲れてないけど靴ズレが痛いとの事

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・こんな所にワサビ畑


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・下山するにつれて花が増える

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・17:00 三条の湯から2時間歩いてついに後山林道を抜けたっぽい。なんで通行止めだったのか最後まで分からず。とりあえず危険もなくホッと一安心


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・やっと国道に出たで〜


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・このルート単調過ぎて正直長すぎ!


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・これが噂のお祭りバス停。ただの廃棄です

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オービスを逆に撮ってやった!


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・下山したからってまだゴールではない…。実は駐車場までまだ結構距離があるんです


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・今日は久々にココに行くの楽しみにしてたのに、もう時間的に絶望的

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・道路をしばらく歩くとまた登りへ。駐車場は結構山の上の方にあったりしまので。ここを登らないと帰れない


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・娘が一息つきながら、ずっと靴ズレが痛いけど、もう痛みと友達になった…と意味不明な呟き

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奥多摩の風景ってアルプスに比べると本当に凄く地味なんだけど、なんかこれが落ち着くんですよね


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・しんみり

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・地味に長いし結構登ってる。この登り坂、疲れ切った体には応えまっせ

 

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・空の色が


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・いい感じに

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・18:00 やっと駐車場へ。真っ暗になる前に帰れました。三条の湯に行かなければ、16:00前には着いてただろうに。登り10km、帰り道17km。登りと大して距離変わらんって言った私はなんだったのか…。ていうか、どっかに鬼滅の刃の雰囲気あったっけ?忘れてた〜

 

今回は親の無茶振りにも文句も言わず(もう慣れたんかな)、相変わらず?ウチの子はがんばれる子でした!これだけ根性があれば中学校に入ってもきっと安心!正直後半は父親の方がへばってましたし。もうしばらく二人でこんなにガッツリ山登りする事は無い気がするけど、高尾山とかの軽めのハイキングとかでもいいからまた娘と一緒に山に行ける日を楽しみにしております〜

 

ではでは

 

 

霞沢岳は今シーズンNo.1

霞沢岳(標高2646m 日本ニ百名山

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西尾根のピストンルート

登山日 2021/3/18(木)

総歩行距離 13.8km/累積標高差↑1640m↓1640m

体力度★★★★☆

危険度★★★★★

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

坂巻温泉→釜トンネル→登山口→霞沢岳山頂(ピストン)

・登りCT不明 →結果5:20

・下りCT不明 →結果3:45

・トータルCT不明 →結果9:05

※結果のタイムは休憩時間も含む

 

【登山口へのアクセス】

西尾根の登山口は、上高地へ続く釜トンネルを抜けてしばらく歩いたところにあります。釜トンネルは冬は閉鎖されてますので、当然車やバスで行く事は出来ませんが、歩いて入る事は可能です。なのでトンネルを歩いて向かうしかありません。

もう一つ悩ましいのが車の駐車場所です。釜トンネルの入口付近に車を停める事は出来ませんので(路駐して駐禁切られてる車がたまにいます)タクシーで釜トンネルに行くか、どこかに車を停めて歩いて釜トンネルに向かうしかありません。今回私達は坂巻温泉に車を停めさせて頂き(一日600円)登山口へ歩いて向かいました。ちなみに坂巻温泉から登山口まで道路を4km歩きました。登山口までなかなか長い道のりです。

 

【今日の温泉】

坂巻温泉 600円

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坂巻温泉には車を駐車させてもらったので、戻って温泉にも入らせて頂きました〜。建物はとても趣きがあり、温泉も正に秘湯と言う感じで素晴らしい湯。お湯は源泉掛け流しのナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉で、硫黄の香りがプンプンして白い湯の華が漂ってます。

内風呂と露天風呂があり、内風呂はタイル張りであまり広くはありません(4人ぐらいが限界)。露天風呂は宿の外にあるので内風呂から露天風呂には直接行く事が出来ず、一回着替えてから露天風呂に行きます。しかも露天には洗い場もありません。一見不便な気もしますが、露天風呂は本当に素晴らしいの一言!大自然の風呂と言う感じでとても開放感があり、のんびりと入る事が出来ました〜。露天風呂には是非行ってください!

坂巻温泉は松本から新穂高上高地に向かう国道158号線の途中にあり、あまり目立たないせいかこれまで素通りして来てましたが、ここは本当に温泉の穴場だと思います。また利用させて頂きたいと思います!

http://sakamaki.yumori.jp

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/10298336

 

【登山レポート】

以前豪雪で敗退した焼岳に、どうしても今シーズン中にリベンジしたい!

前回はラッセル地獄で散々でだったけど、焼岳自体はそんなに登るのは大変な山ではないはずだし、雪が減って固まっている今なら行けるはず。天気の日に焼岳をパーっと登って、この冬の最後の雪山登山を穂高連峰の眺望で締めたい!と、思いまして。

 

実は先週末も焼岳に行こうとしてましたが、しかし天気がイマイチだったので急遽行先を荒島岳へ変更。今度こそはと思いつつも、今週末もかなり天気が怪しいし…。でも今週末を逃すとその次の週末は娘の卒業式で東京に帰っているし、これでは焼岳どころかもう三月が終わってしまうではないか…。

そこで私はピーカン予報の木曜に有休を取り(仕事がクソ忙しいのに)、強い決意で焼岳登山を決行する事に!一応、穂高好きで平日休みなリョウさんに声を掛けたらラッキーな事に一緒に行こうと言う事になりました〜。

 

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・明日のピーカンを約束する前日の星空

 

私は仕事が終わるとそのまま奥飛騨へ向かい、平湯の森でゆっくりと温泉につかりながら明日の焼岳登山について色々と考えてました。

明日がピーカンなのはほぼ確定なワケですが、焼岳は山頂まで大して時間かからないだろうから、下手したらすぐに終わってしまいそうなのはちょっと残念。でも平日だし次の日仕事だからそんぐらいがちょうどいいのかなぁとか思いつつもちょっと勿体ない気もする…。リョウさんもきっも物足りないと思うかもしれない。今シーズン最後の雪山登山になりそうだし、もう春が来ちゃうしなぁ…。焼岳には行きたいけどなんかもったいないなぁ。(もったいない病を発症)

なんて考えていると、この前リョウさんと行けたら霞沢岳の西尾根を登ってみたいねと話していたのを思いだしました。しかも霞沢岳は焼岳のすぐ横だから今からでも行き先変更可能。あーよからぬ事を思い出してしまった…

 

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・焼岳から見えた霞沢岳。手前に伸びる尾根が西尾根か

 

しかし霞沢岳の西尾根は未知の冬期バリエーションルート。雪質次第で登れるのか読めないし、この前乗鞍とかで雪崩事故が起きたばっかだから時期的にチョイ怖い。焼岳より労力も難易度も間違いなく跳ね上がるだろう。行ってみたいのは山々やけど軽いノリで行く様な山ではない。でもいつか霞沢岳を登る時はソロで行く勇気は無かったので、今回はリョウさんも居たりして天気もピーカンだしで、これはまたとないナイスタイミングなわけです〜

 

そして翌日

 

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・霞沢岳に行く為に坂巻温泉に到着〜。

 

リョウさんに提案した結果、案の定霞沢岳に登ろうと言う話しになりしました。霞沢の西尾根は二人とも未踏ですし、ヤバそうだったら迷わず撤退と言う事で


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・朝6時スタート(チョイ遅めかも)国道を歩いて釜トンネルを目指します。登山口はここから4km先


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・いつも車で素通りして良く見てない風景。川が温泉みたいになってて結構凄い


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・お馴染みの釜トンネルの入り口に到着。ではヘッデンを点灯して入ります〜


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・トンネルは二段回あり


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・トンネルを抜けました。リョウさんと好きな車の話に没頭してたら意外と早く着いて良かったです。もうボチボチ残雪期のせいか、なんかあんまり雪無さそう


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・本当は行く予定だった焼岳がキレイ


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・登山口の目印(登山口の看板ではありません)


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・この先へ進みまっせ。トレースなかったらチョイ厄介だな。


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・しっかりトレースも雪もありました!カリカリSNOWです。


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・道がよく分からないので、とりあえず適当に熊笹の薮を登って(めっちゃ急)尾根上に出ました。最初からバリエーションルート感がプンプンっすね


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・尾根を進みます。最初から急続き

 

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・急登はエスカレートしてやがて壁の様になる


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・雪カチカチでピッケル刺さらず…


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・なんとか一旦登り切った〜。スゲー急じゃん。下を見て感心中。一応ルート上にピンクテープありました。


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・木々の合間から穂高連峰が出現〜。やっぱ今日は当たりの日!なんとしてでも無事に登頂したい


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・急登をピッケルで登りながらからの、木のアーチをくぐる


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・いゃ〜本当に激しい。急登しかない…


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・またとんでも氷の壁。アイゼン蹴り込んで、ピッケルのピックをガンガンぶっ刺しながら


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・こんなのが連発する雪山はなかなか無いのではなかろうか


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・朝日を浴びながら一息


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・岩の脇の細い道を進み


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・トラバース もチラホラ。気を抜かずに


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・また壁や…。今日何回目の壁なんだろうか


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・下から見ててヒヤヒヤ。まぁここなら落ちても絶命する事は無さそうだけど


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・壁をクリアすると樹林帯の中勾配の急登が延々と続きます。こう言うの結構苦手

 

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・苦しむ私

 

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・そして木々の間から先週末に雪崩が起きた乗鞍岳が出現

 

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・こんなにちゃんと乗鞍岳を眺めたのは初めてかも。カッコいい!本当に雪崩事故は残念…


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・やっとで森林限界


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・あの岩場が恐らくネットで見た核心部。その前に、結構スリリングなトラバース が待っていたりします

 

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・絶対ミスれない感じのトラバース 〜汗


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・トラバース をクリアして核心部に接近中

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あの岩をよじ登りまっせ。岩場の先に見えるピークが山頂なのか!


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この岩場も壁です!当然岩にはアイゼンもピッケルも刺さらないから逆に怖い


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・頼りないロープが張ってありますが、意外とこれに助けられました


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・こんな感じで登って行きます。ていうか結構怖い。落ちたら終了系ですね

 

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・もしかしてオレびびってない?

 

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・登りきりました!結構スゲーとこ登って来てるなぁ〜


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・山頂だと思っていたピークのずっと先にまだピークが?えっ、どこか山頂なん?


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・しかも想定外のナイフリッジゾーンも。核心部はまだ終わってなかったと言う事か…。怖くて立てないし。岩と木にしがみつきながら


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・ナイフリッジゾーンもなんとかクリア〜汗。


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・ナイフリッジゾーンを振り返る。ヤバいです


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・どこや〜山頂は。危険は無くなったけど山頂が遠い。雪が地味にズボズボ


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・横を見ると上高地を一望。真上から見下げている感がハンパない。霞沢岳が壁みたいな山なんだなぁと言う事を実感

 

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・そしてどうやらあのピークも山頂では無さそう。核心部を越すとなんだか別世界にらなって来た


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・今日最初で最後の登山者の年上っぽいご夫婦?カップル?と少し話しました


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・なんだここは〜!めっちゃ穏やかでいい場所!多分あの丘が山頂っぽいです。こんな山頂だったなんで山容からは全く想像出来なかった


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・そして山頂へ!かわいい標識とグレイトな穂高ファミリーがお出迎えです

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・スリリングな道のりでしたが無事に登頂完了!予想外にいいとこ過ぎて結構衝撃的な山頂です〜

 

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穂高がマジでスゲ〜!本当はこれを焼岳で拝むはずだったんだけど、山の位置関係的に霞沢から見た方が確実に凄いと思われる。今日は本当にピーカン過ぎて感動して泣けて来ます

 

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上高地越しの笠ヶ岳もナイスです!

 

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笠ヶ岳アップ。この冬は行けなかったなぁ。まずは夏からですね


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・本当は今日行く予定だっ焼岳。また来年の冬トライします!

そして焼岳越しの白山。何故かやたらと白山がデカく見えたので最初白山とは思いませんでした。


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・登って来る時にも見えた乗鞍岳。本当に素晴らしいです!

 

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・そしてその向こうに御嶽山

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中央アルプス南アルプスまで見えまっせ

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・一周まわって常念と蝶ヶ岳も〜

 

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・360°絶景過ぎてシャッターが止まらん!


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・リョウさんも撮影に奮闘中


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・リョウさんお馴染みのやつ(笑

 

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・二人で記念撮影〜。雪の霞沢岳はスリリングで絶景すぎて本当に最高過ぎる山でした!


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・名残り惜しいけど、じゃあ絶景を拝みながらボチボチ帰りますか〜


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・本当素晴らしい眺望っす


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・行きも恐ければ帰りも怖い…


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・またナイフリッジゾーンへ。私は左手ピッケルは苦手です

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・崖下りもヒヤヒヤ(汗


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・慣れて来たせいか恐怖が薄れて来てる。景色凄いしなんか楽しい!


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・流石にクライムダウンで慎重に


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・ガンガン下るだけなので帰りは楽チン

 

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・そしてまたクライムダウン

 

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・無事に下山完了!帰りはあっちゅーま


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・後はトンネルを潜って坂巻温泉に帰るのみ


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・朝は暗闇だったのに帰りは部分的に照明が点灯してました。トラックの音が怖いっす


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・とにかく長い


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・あー、はよ温泉に入りたい


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・やっとで坂巻温泉に到着!


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坂巻温泉は意外と大きくて味のある建物。今度機会があれば宿泊してみたくなりました

 

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・露天風呂が本当に良すぎて感動。泉質もいいし岩に苔とか生えててまさにネイチャーって感じ

 

今回思いつきで急遽焼岳から霞沢岳に行先を変更したわけですが、スリリングな道のりも、凄すぎる穂高の眺望も、間違いなく今シーズンナンバー1の雪山登山となりました!焼岳には本当に申し訳ないですが、私の直感で行先をこっちにして大正解でした〜

 

先日の爺ヶ岳もそうでしたがやっぱ冬期のバリエーションルートは色々な意味で凄いです。確かにハードでテクニカルで危険な箇所も多くリスキーではありますが、その代償として普通では出来ない体験や、光景が待っているわけです。来年は更にレベルアップして、色々なバリルーに挑戦してみたいですね!その為にも精進しないと。

今シーズンの雪山登山は本当に色々なところに行けて、色々な経験も出来て良かったです〜。

これからはもう春ですね。北アルプスへのゲートも開き、これからは7月ぐらいまで残雪期となりますので、今後も気を引き締めて楽しみましょー

 

ではでは

 

荒島岳をなめたらあかん!

荒島岳(標高1523m 日本百名山f:id:imosyo7:20210321131851j:image

勝原ルートピストン

登山日 2021/3/14(日)

総歩行距離 9.0km/累積標高差↑1250m↓1250m

体力度★★★☆☆

危険度★★★☆☆

絶景度★★★☆☆←ガスってても結構綺麗

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

駐車場→中荒島岳荒島岳(ピストン)

・登りCT3:25 →結果2:37

・下りCT2:40 →結果1:55

・トータルCT6:05 →結果4:32

※結果のタイムは休憩時間も含む

 

【登山口へのアクセス】

今回登った勝原登山口へは

(車の場合)

北陸自動車道福井ICから車で約1時間10分、東海北陸自動車道白鳥ICから車で約50分。40台程度。

(電車の場合)

JR越美北線勝原駅下車徒歩10分

トイレありますが、冬のせいか閉鎖されてました

【今日の温泉】

勝山温泉センター 水芭蕉 620円

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やたらと恐竜推しの勝山市。この温泉も例に漏れず恐竜推しでした(笑。でも恐竜の絵やグラフィックが所々にちりばめてあるだけで、博物館や古代な雰囲気ではありません。リニューアルしたみたいでとても新しく、とてもモダンでハイセンスな建築でビックリしました。オシャレすぎです〜。(元建築学科の私)

お湯はナトリウム炭酸水素塩、塩化物泉(中性低張性低温泉)で無色透明。サウナも水風呂は在りますが、露天風呂は残念ながら閉鎖中。泡風呂やジャグジーが充実してます。中はとにかく綺麗で清潔感があり、広々してオシャレです!

https://mizubasyo.jp/

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/10240107

 

【登山レポート】

山友でお馴染みのテラさんに、今週末焼岳にリベンジ行きますけど行来ます?って聞いたらオーケー!との返答があり決定。

しかし今週の土曜は完全に天気がダメな事が判明。じゃあ日曜は言う事でリスケしましたが、やっぱなんかビミョー…。ハッキリ言ってピーカンじゃないと焼岳にリベンジする意味が無いんです!穂高が見たいから!

日曜の天気は富山から西の方はまあまあ良くて、東に行けば行く程悪化。天気が良さそうな西側の山の天気を見ているとある山が目に飛び込む。それは荒島岳。あっ、これ忘れてた奴だ…。

 

荒島岳百名山なので今年登ろうとしてたものの、家から少し遠いので後回しに。登るならまずは冬だなと決めてました。テラさんに荒島岳を提案すると、少し遠いよねとか言いながらも興味はあるとの事で承諾。標高は1500mで低く、サンデー登山にもってこいかも。

私は初の福井県進出。楽しみなので土曜早めに出て前入りし、福井の東尋坊でも見てから温泉に入って車中泊する予定。完全に観光ムードで新鮮な気分〜。でしたが、結局土曜は何かとバタバタドタドタで前日の夜入りになってしまい、ギリギリで福井の日帰り温泉に入ってから「道の駅かつやま」で酒飲んで就寝しました…。ほんとにガッカリですわ。

 

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・やたらと恐竜推しの勝山市にて、道の駅かつやまで朝を迎える。とてもモダンな道の駅です。


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・謎の鳥居を抜けて荒島岳登山口に向かう


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・予想外にも車だらけの駐車場。どうやら大人気の様子。続々と登山者が発進。しかし、なんか空がドンヨリしてるのはどうにかなりませんかね。晴れのはずでは


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・前衛的なトイレは閉鎖中


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・電話ボックスではなかった例


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・本日のワールドマップ

目指すは荒島岳

先に言っておきますと、この地図は全然ダメです。この地図のユルい雰囲気に乗せられて、荒島岳をなめてしまいました。こんなほんわかムードの山ではありません!(夏は知らんけど)


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・本日はUTMFが中止になりガッカリ気味のタフなおっさんであるテラさんと二人で挑みます


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・テラさんがスタート地点のこの石碑を見て、

(テラさん)えっ、この山って日本百名山なの?

(私)そりゃそうでしょ!だから来たわけですし。知らなかったんですか?

(テラさん)山の名前は知ってたけど、百名山とは知らんかった。ところでなんで百名山なの?なんか凄い山なの?

(私)なんでか…?確かに百名山の中では標高も低いし、地味な山だとの噂は聞いてますが。福井が深田久弥の出身地か何かのゆかりの地らしいので、福井にもなんとか百名山をって事なんじゃないでしょうか(適当な事ばっか言ってる)

(テラさん)なるほど!やっぱそう言う事情とかがあるだね〜。(妙に納得している)

(私)あっ、ヤバい、そう言えばハードシェルを家に忘れたかも!車にもなかったし、ザックにも入ってないし…。

(テラさん)あんま雪ある様にも見えないし、寒くないから大丈夫なんじゃない?この感じだとアイゼンとピッケルの出番もないかもね。

(私)ですよね〜。本当に寒かったらインサレーションでしのぎますわ。

とか言いながらのんびりスタート。実は急遽行先を変更したので、二人とも殆ど荒島岳の予習をしてなくて、富山の近場の里山を登る気分で来てしまいました。登ってる人も結構いたので警戒心ゼロ。

荒島岳ファンの方、本当に失礼しました)


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・のっけから結構な急な登り坂が始まる〜


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・雪ありますけど、最初は横の無いとこを登っていきました。とても急です


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・長く急な坂道をなんとか登りきると広場的なとこへ。休憩ポイントか


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・こんだけ登らせておいて、ここが登山口とかそりゃないわ〜


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・では林道に突入です


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・なんか雪が無くなりましたけど…


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・しばらくするとまたしっかり雪が


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・ブナな林に突入


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気づくと、凄く樹氷がキレイ〜

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・幹の凍り方がオシャレ

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・時折青空。頼むからはよ晴れて


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・なんかどんどん樹氷がキレイになっていくね

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・良くある看板


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・ガスり気味ですが樹氷が綺麗だから結構楽しめてます〜


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・この山の登り意外と急なんですね…。二人でツボ足で粘ってましたが、そろそろ限界かも

 

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・ちょうどいい休憩ポイント。地味に結構登らされてます


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・いい加減アイゼンを装着


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・どう考えてもアイゼンの方が楽


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・見晴らしの良さげなここは、多分白山ベンチと言う場所。まーこんな天気では何も見えませんけど


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・山登ってるのになんで下るんよ…

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・チョット開放的な雰囲気になって来た。ここはシャクナゲ平に違いない!

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・本当に結構登るんですね〜。ハァハァ


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・白山が見えるはずなんだけど、見えず

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・おぉ、これってもしかして噂の「もち壁」ってとこ?核心部のそれ?


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・なんかストックで壁を直登してる無謀な人がいるし(汗。流石にそりゃないわ…。本当に壁って感じなんで、私達は右から巻きまーす。


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・巻いてもめちゃくちゃ急!今更これぐらいではビビりませんけど…汗

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・もちかべってます!

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・スゲー高度感!この尾根を登って来ました


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・もちかべの後もなミラクル急登が続く。なかなかやるな


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・ガス増し気味

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・まさかピッケルも出す事になるとは〜!地味に急で壮絶な登り


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・どうやら中荒島岳に着いたらしい。濃厚ガスで何も見えませんけど。山頂まであと400mでございます。


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・山頂まで距離は短いけど、またとんでも登り。こんな山だったなんて、いったい誰が想像したのか。申し訳ないですが、荒島岳なめすぎました…。すべてはスタート地点のユルい看板のせいです(なんじゃそりゃ)

ガスが無かったらさぞ凄い景色が広がっていただろうに


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・振り返るとこんな感じ。こんな急登でもこんなガスでも、どんどん人が続く


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・多分山頂のはずなのだか…。何もナッシング

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・お兄さん、そこの下に標柱埋まってますよーと、荒島岳フリークな親切な人が教えてくれました。


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・標柱はここかぁー!

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・登頂完了なテラさん!ガスり過ぎてなんか笑ってますが

 

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・ソフトシェルだけでは流石に寒い!風も強め

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・それにしてもここまでガスっとるのも珍しい…。マジでなんも見えん

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・これしか撮るもんがない


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・すると突然青空がー!


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・おおおぉぉー!

そしてまたすぐにホワイトアウト

 

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・サビーから長居は無用。風も強いしハヨ安全な場所まで避難

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・下りてたらガスが取れて来たアルアル

そして振り返ると

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・スゲ〜!かっけー。まさかこんな場所を登っていたとは。雪庇もステキ〜

もう一回山頂行って来ようか(やっぱやめた)


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・白山方面もなかなかの絶景です!


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・中荒島岳に人が沢山。これは昼から晴れるパターンやね

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・本当になかなかの尾根だった。荒島岳恐るべし


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・やっぱ樹氷と青空の相性は良い

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・綺麗過ぎてナイスです!


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荒島岳の全貌。登りの時は全く見えなかったけど、こりゃ立派だわ。山頂は遥か上。かなり急登続きなのも納得


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・ブナと樹氷


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・白山は広大だわ

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・自然の芸術

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・下の方は雪が腐って踏み抜きまくり(汗


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・雪溶け水で登山道が川になってる

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・予想外に結構登りごたえあったし、雰囲気もあったし、流石百名山!その辺の里山とは全然違いました!あー楽しかった〜


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・やたらと恐竜推しの温泉、水芭蕉へ〜

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・予想に反してスーパーオシャレ&モダン。私の知る温泉って感じではない。

 

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・サインもステキ!


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・トイレのサイン。これおじちゃんおばちゃん分かるんかね


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・帰りのサービスエリアの唐揚げタルタル定食が美味すぎた!

 

急遽行先を変更して、そんなに大変な山ではないだろうと大した予習もせずに半分観光気分で荒島岳に行ってしまいましたが、正直結構ハードな雪山でした〜。反省です。1250mも登るわけだし決して気軽に登れるユルイ山ではありませんね…。当初行く予定だった焼岳より絶対こっちの方がハード(予想)

 

樹氷ロードも山頂直下の雪庇ロードも素敵過ぎて、ドデカ白山も拝めちゃう。とても登りごたえもあり楽しめて、素晴らしいお山でした。ガスってたのはチョイ残念でしたが…。今度は是非夏の荒島岳も見てみたいです!

 

ではでは

 

爺ヶ岳冬期東尾根日帰り

爺ヶ岳(標高2670m 日本三百名山

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東尾根ピストンルート

登山日 2021/3/10(水)

総歩行距離 11.5km/累積標高差↑1800m↓1800m

体力度★★★★★

危険度★★★★☆

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

鹿島山荘→爺ヶ岳(ピストン)

・登りCT不明 →結果9:15

・下りCT不明 →結果3:30

・トータルCT不明 →結果12:45

※結果のタイムは休憩時間も含む

雪の状態にもよりますが、健脚の方なら登りは6、7時間もあれば登れるのではないでしょうか。今回は天気の回復を待つ為に、登りであえて計4時間も休憩してます(笑

 

【登山口へのアクセス】

登山口は鹿島山荘と言う小屋の裏に。東尾根はバリエーションルート扱いですが、登山口にはちゃんと看板がありますし、ルート上にもピンクリボンあります。

鹿島山荘へは、安曇野インターから車で40分ぐらい。道路沿いに10台ぐらいの駐車場もあります。トイレ等は多分無いのでご注意を。

 

【今日の温泉】

湯けむり屋敷 薬師の湯 750円

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扇沢に行った事がある方なら、一度は寄った事があるのではないかと思われる温泉。私も今回二回目です〜。

アルカリ性低張性中性高温泉と言う事で、簡単に言うと無色透明なナチュラルなお湯。サウナや水風呂ももちろんあります。内湯も露天風呂も広く、少し熱めのお湯はボロボロの体を癒やしまくりで、ゆっくりリラックスして入れました!

http://o-yakushinoyu.com

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/10200145 

 

【登山レポート】

今回は以前から気になりつつも、ソロでは全く行く気が起きなかった、冬の爺ヶ岳を東尾根から登ったお話です。

 

爺ヶ岳と言えば、扇沢の柏原新道から種池山荘を経由して登るイメージですが、ご存知の通り冬は11月いっぱいで登山口への道路が閉鎖されて、アクセスがかなり困難になってしまいます。そこでその代わりに現れるルートが今回登った東尾根。冬期限定で積雪期のみ登る事が出来ると言われる、いわゆるバリエーションルート。一般登山道ではなく、地図にルートはありませんのでご注意を。

冬に物好きが好んで登る人気ルートらしく結構ハードで危険な箇所もアリ。ネットで検索するとピンピンの雪のナイフリッジを楽しそうに歩いてる画像が良く出て来ますし(汗。

今回は東尾根経験者でもあり、前回の甲斐駒に引き続き、山友のリョウさんとその友人のヒデパイセン、そしてその更に友人の姉御的存在のカヨさん達に同行させてもらえる事になり、四人でいざ爺ヶ岳へ〜。ついに東尾根を登る事が出来ました!皆さんありがとうございます!

スタート時間はなんと夜中の三時。三人とも超健脚ですし、多分こんなに早く出なくても普通に日帰り出来そうな感じですが、尾根上に出たとこのジャンクションピークと言う場所でご来光を拝もうと言う計画みたいで。時間に余裕があるのは良い事ですしね。

てな感じで鹿島山荘をスタートし、雪の東尾根を順調に登り進めて行きましたが、良くも悪くも予想外の展開となってしまいました〜

 

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・夜中の3時半に鹿島山荘から四人でスタート。決して中に忍びこもうとしてる訳ではありません


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・バリエーションルートと言う割にはちゃんとした登山口の看板が


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・硬い雪が地面を覆っているので、これなら今日は歩き易そう。暗いせいか最初の進行方向が少し分かり辛い


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・えっ、本当にこれ道なん?って感じの土手みたいなミラクル急登がいきなり開始…。途中で雪無くなるし、また雪出て来るしで前半はずっとこの坂道と格闘(汗


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・チョイ休憩中。坂が急過ぎてアキレス腱が痛すぎ。雪が無い場所でもアイゼンが大活躍しました


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・だんだん尾根っぽくなって来る


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・急登を越えてジャンクションピークに到着!ここから爺ヶ岳が見えるはず


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・ここでご来光を拝む事に。まだ5:30なので日の出まで時間を潰します。かなりサビーので皆さんダウンを着ます

 

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・下界の夜景が綺麗


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・うーん、今日は晴れ予報のはずですが、爺ヶ岳にはガッツリ雲がかかってますけど…


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・三脚を立ててご来光を待つヒデさんとリョウさん


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・出て来ましたけど、雲が多め…


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・出ました!なんだかんだで綺麗〜


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・まあまあモルゲンな爺ヶ岳。綺麗だけど染まり具合はチョイイマイチかも。山頂にかかった雲が気になるなぁ

 

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・ジャンクションピークで1:30時間休憩して7:00に再開。

スタート時間が早すぎたのと、このままだと山頂の雲が無くならないので、時間稼ぎしながら登ろうと言う方針に変更


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・いい感じのハードな登りが始まります


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・アホみたいな急登が連続。ピッケルを使いながら先へ。雪は結構硬い

 

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・山頂の雲がどんどん厚くなり天候が更に悪化。風もかなり強くなり、少し雪も降り出す始末…

色々な天気予報をスマホで再確認すると、12時過ぎから雲が無くなり晴れるとの事。しかしこのペースだと10時過ぎには山頂に着いてしまいそう。天気予報的には10時〜11時が最悪の天候らしく…。

そこで四人で相談した結果、再び長い休憩(時間稼ぎ)を開始する事になりました〜

 

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・寒いのでツェルトを出してみるヒデ隊長

 

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・すると突然の突風でヒデさんのツェルトがタコみたいに飛んで行きました!みんな大爆笑〜


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・風のせいで上手くツェルトが被れないカヨさん


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・なんだか良く分からなくなってるリョウさん

とりあえず賑やかで楽しい休憩〜


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・休憩する事1時間半、雲が少し取れて来たので再び登山を再開する事に


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蓮華岳が見えた!凄い立派っす


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・雲が薄れて今日初の爺ヶ岳の山頂が!先っちょ光っとるやん


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・P3付近を通過。激しい雪の急登が続きます


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・そしていよいよ核心部のP2の辺りへ接近


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・ナイフリッジな雪の上を進む。慎重に


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・余裕のリョウさん。でも落ちたらヤバい


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・いい感じに雲が晴れて来ました!期待大!


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・それにしてもこの尾根本当に急登ばっか…汗


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・そしてやっとで山頂目前のP1(矢沢ノ頭)へ到着〜。しかし何故かまたガスガス…。またかよ!


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・さっきまで晴れてたのにめちゃくちゃガスガスってる爺さん…。真っ白やん。

現在の時刻は10時半。10時〜11時が天気が1番悪いとの予報でしたので、確かに予報は当たっていると言う事なんですよね。

このまま山頂にアタックしても真っ白なのは目に見えているので、昼から晴れると言う天気予報を信じて、三回目の長い休憩に入りました…。今日どんだけ休憩してるのねん(汗


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・寒い中ダウンを着てひたすら雲が晴れるのを待ちます。すると槍ヶ岳方面の雲が取れて来ました〜。もうそろそろ晴れるかも!


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・待つ事50分、天気予報の通りに本当に厚い雲やガスが流れて薄れ、山頂が見えて来ました


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・やっとで山頂へアタック開始!


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・近そうで遠い山頂…。しかも結構な登りでかなりシンドイ。正に最後の試練って感じ。雲が凄い速さで流れて行くのが綺麗


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・あと少しですが、かなりの急登な上、爆風でなかなか先に進まない。皆さん本当に早いです!みんなの写真を撮るフリしてチョイチョイ休む私。


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・辛い代わりに周りには素晴らしい景色が広がる〜。そして

 

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・遂に登頂完了!色んな意味で長い道のりでした〜。青空で山頂に来れて、本当に待ちまくった甲斐がありました


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・山頂は爆風で地吹雪が吹きまくり!おかげで私の三千円のお気にのサングラスが、ぶっ飛んで北アルプスの谷間に消えて行きました…。

 

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・雲が取れて遂に剱岳も出現!くっきりです

 

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立山の雄山もかなりキレい〜


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・雲が取れると奥の方に薬師岳も!左のピークは針ノ木岳か?スーパーナイスです!

 

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鹿島槍ヶ岳も素晴らしい!


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・帰りたがらないリョウさん


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・皆さんありがとうございました〜!晴れるまで時間稼ぎしまくりで大正解でした

 

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・長く尖った東尾根の道のり。名残惜しいですが下山を開始しましょう

 

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・振り返ると、爺ヶ岳の三つのピークが綺麗に見えました!午後は本当に晴れましたね。天気予報すげーなぁ

 

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・山頂は爆風だったので、P1まで戻ってお昼ご飯を食べる事に


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針ノ木岳蓮華岳をバックに昼休憩〜


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・後は尖った感じの急な尾根をどんどん戻るだけ。登り返しもないので登りより大分楽チン。でも帰りも気を抜かずに


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鹿島槍五竜。帰りの空が本当にクリア


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・帰りももちろんナイフリッジ通ります。そこまで怖くはないけど慎重に


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・クライムダウンしたくなる様な激下りも慎重に。皆さんスタスタ下って行きます。流石

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・サラバ爺ヶ岳

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・サラバ鹿島槍ヶ岳!いつか冬に登って見たい


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・ジャンクションピークを過ぎて平和な樹林帯へ。後はもう安心か、と思ったら


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・安心じゃなかった…。最初の怒涛の劇下りが開始!雪が無い場所でもアイゼンが活躍〜。

正直ナイフリッジより、この坂の方が核心部なんじゃない?


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・無事に下山しました!朝は暗くて見えませんでしたが、こんなの道って言うか、ただの壁やんか


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・あー楽しかった!結構辛かったけど…。

皆さん何事もなく無事に下山完了!朝早く出過ぎたせいか、休憩しまくりの登山となり、こんなの初めてです。

でも待った甲斐があり素晴らしい青空と眺望を拝む事が出来ました!大人数で山登りをあまりしない私にとって、久々に賑やかな登山で楽しかったです!やっぱり厳しい山の景色は本当に凄いですね。本当に登れて良かったです〜。

 

今回は天気の関係でなんとか有休をとって来ました。そして次の日は仕事。他の三人は次の日も休みをとっていて、下山後に夜に打ち上げをやったみたいです。私は仕事休めないのでボロボロになった体でなんとか富山に帰還しました…涙

来年もまた登りに来ると思いますのでヨロシクです!こう言う難ルートは充分に安全に配慮して上らないとですね〜

 

ではでは

 

 

唐松岳でサクッと絶景!

唐松岳(標高2696m 日本三百名山

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八方尾根のピストンルート

登山日 2021/3/7(日)

総歩行距離 9.0km/累積標高差↑975m↓975m

体力度★★★☆☆

危険度★★★☆☆

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

八方池山荘→唐松山荘→唐松岳(ピストン)

・登りCT3:45 →結果2:30

・下りCT3:00 →結果1:25

・トータルCT6:45 →結果3:55

※結果のタイムは休憩時間も含む

 

【登山口へのアクセス】

八方尾根スキー場の駐車場へ。無料駐車場は、第2、3、5、6、8、9まであり、スキー場の周りに点在してます。計1100台。私はいつも広くてトイレもある第3に停めてます。駐車場から徒歩でゴンドラアダムの乗場へ。(乗場まで徒歩5分ぐらい)有料駐車場は乗場にもっと近いですが止める必要ナッシング。

車で長野ICから50分、安曇野ICから60分、糸魚川ICから60分

白馬駅から路線バス、長野駅か特急バスもあるみたいデス。

 

登山口のある八方池山荘には「ゴンドラアダム」に乗り、その後「アルペンクワッド」と「グラートクワッド」のリフトを乗り継ぐ必要があります。三つセットの八方アルペンライン往復切符は2980円。営業開始は朝8時で、最終便は要確認。風の強い日は晴れても運転しない時がありますのでご注意を〜。

 

【今日の温泉】

小谷温泉 深川の湯 660円

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白馬から少し北に行った小谷村(おたりむら)にある道の駅の中の深川(みやま)の湯。私は結構お世話になってます。道の駅の温泉なので簡易的なのかと思いきや、かなりちゃんとした温泉。下手な温泉より全然良い。

炭酸水素塩泉の源泉掛け流しで、お湯は少し茶色く濁っているのが特徴的。硫黄臭もして茶色の湯の花も漂っているのがたまりません。

サウナ、水風呂、露天風呂もしっかりあり、冬の雪見露天風呂は最高です!

併設されたレストランのご飯もめちゃ美味しく、レストランで食事をするとなんと温泉の料金が半額になります。私はここでご飯を食べて温泉入るのが定番してます!

http://www.otarimura.co.jp/original3.html?mode=pc

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/10158701

 

【登山レポート】

今シーズン初の唐松岳。先月登ろうとしたけど、ピーカンなのに強風でゴンドラが動かずにのっけから敗退…。

本日は日曜ですが、ピーカン予報で風もあまり無さそうなので、これは唐松にリベンジに行くしかないと思いまして〜

 

唐松岳登山は冬の北アルプスの中ではお手軽な方。しかも北アルの展望台的な山で大絶景が拝めるのでかなり人気!なので冬の八方尾根にはいつも人の行列が(夏も人気ですけど)

でも唐松岳登山はそこまで楽ではないのでご注意を。登りでは何個もある急登を越えて行かなければならず結構体力は使います。その上日帰りの場合はリフトの最終便までに帰る必要がありますし。

晴れてればそんなに危険はないですが、八方尾根は風など遮る物が無く吹きっさらしなので、冬は天候が悪化すると登頂は一気に難しくなり、雪のコンディション等ではまあまあ危険になったりするのでご注意を…。そんなに簡単な山ではないと思うので、あまり甘く見ない様に楽しみたいっすね!

 

 

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・今回も切符売り場は大行列。殆どスキーとスノボの人かも。山登りの人は切符買う時に入山届けがいるのでご注意を。8時オープンです。


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・切符を買ってからゴンドラに乗るまでが長かった


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・今日こそアダムに〜


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・ゴンドラは相席にはならなかったので、密にならずに安心


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・兎平に着くとお次はリフトのアルペンクワッド。ゴンドラだけでなくリフトも大行列


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・四人掛けのリフトに一人で乗るは贅沢だがチョイ寂しい


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・黒菱平に着くと次はリフトのグラートクワッドに。リフトに乗りまくり


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・リフトからの景色が既にヤバし!

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・尾根が見えて来た。人の行列が見えます

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・やっとスタート地点の八方池山荘到着です〜。8時にゴンドラがオープンして、結局ここに9時半に到着しました(汗

 

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・本日のワールドマップ


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・準備が出来たらスタート!既にかなりの人の行列が。出遅れた感がハンパない


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・真ん中にチョコっと唐松の先っちょが。遮る物が何も無い、山頂まで見渡せる尾根は中々無いですわ。お天気サイコ〜


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・八方尾根名物のケルン


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鹿島槍ヶ岳五竜岳がお出迎え!登ってる間はずっと見えてますよ

 

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・その横にはこの前歩いた遠見尾根

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・それにしてもめちゃくちゃ人がいます。こんな山あんまないです


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・ここは八方池のあたり。不帰ノ嶮がなかなかナイス!

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・白馬三山もいい感じ!左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳


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・南側の空の色が綺麗

 

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・尾根は途切れること無く延々続く


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・途中のダケカンバの林は休憩ポイントにちょうどいい。人だらけですけど


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・これまでの登りもまあまあ大変でしたが、ここから心臓破り急登が何段階か出て来るので覚悟しましょ(汗


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・多分一発目が一番長くて急。ピッケル使う程ではないですが。ストックを使うと登り易い


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・登りきっても、その先にコブがいくつも見えます(汗。列も途切れません。何人も抜いたんですけどね


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・あの坂も大変ですやん…

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・皆さん苦しそうです〜。もちろん私も


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・振り返って


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・キリがない尾根。どこまでも続く人の列


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・丸山ケルン

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・右の方に見えるのが唐松岳。まだまだ遠いわぁ


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・なめらか


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・何個目の急登だろうか。まあまあシビれます


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・背後に新潟焼山、火打岳、妙高山の頸城三山が


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・目の前に唐松岳が!カッコいいなぁ〜。だいぶ近づいてきました


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・尾根の後半は痩せ尾根の岩場になるので、一応ピッケルに持ち替えました。念の為

 

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・下を見下ろすと凄い迫力。落ちたらヤバし


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・この岩の尾根を登りきると唐松岳頂上山荘が。あとチョットか


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頂上山荘のある広場に到着!予想以上にハードやったなぁ、ハァ(汗

 

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・大迫力の立山連峰と記念撮影!いつもは富山から見てるので、今日は反対側から見てます


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・やっぱ剱岳すげ〜なぁ〜。晴れて良かった


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・チョット休憩したら、後は唐松に登るだけ!ビクトリーロード


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立山剱岳を眺めながら進む贅沢


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五竜岳も〜。本当は冬の五竜に行きたいんだよなぁ。無理だよなー

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・唐松の登りが地味にこたえる…。これを登りきれば…ハァハァ

 

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唐松岳登頂完了〜!


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剱岳様ありがとうございました!


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・白馬へ続く不帰ノ嶮。今年の夏は歩きに来まっせ

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・後立山から南部の穂高まで見えちゃってますね!

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・槍様も剱様にまけじと


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剱岳の隣には雲海に浮かぶ毛勝三山。毛勝山って地味に立派なんですよね〜。残雪期に行く予定

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・絶景見すぎて気が済んだので退却しまーす


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・今日は早く帰りたいので山荘にも寄りません


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・新潟方面の山も本当に凄いわぁ


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・登り返しがないから帰りは楽チンチン


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・向こうに見える台形の山は夏に登った高妻山戸隠山。ご立派です

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・スイスイ下る。登りの大変さは一体なんだったんだ


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・なんか見えます


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・スキーしてる人。遭難では無さそう

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・ただいま


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・あー楽しかった!


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・リフトの最終は15:40で早めなのでご注意を。でもまだ13:30なので余裕が。

すぐに帰るのはもったいないですけど、明日は仕事なので、今日はすぐに下山して温泉入って帰ります。


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・今日は新しい相棒と来ました!お一人様向けの最高の遊び車。大変気に入っております〜


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・道の駅小谷で飯食って風呂入って大満足で帰宅〜。ここの温玉カツ丼マジで美味いんですよ!

 

今日は大絶賛トレーニングと言う感じでとても良い休日。山好きにはたまらない山でした。今年はとても良いコンディションで唐松に登れて本当にラッキー!チョット人が多すぎるのも気になりますが、確かに良い山なので納得です。

ていうか、日焼け止めを塗るのを忘れてしまい、顔面が焼けまくりで大変な事になりました…。日焼けっていうか火傷…。帽子とサングラスの跡がみっともないし。翌日、会社の人がドン引きしてました。そりゃそうだよね、こんな奴が会社に居たらひきますわ…。これからは真面目に日焼け止めを塗る事にします〜

 

ではでは

黒戸尾根で冬の試練を思い出せ

甲斐駒ヶ岳(標高2967m 日本百名山

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黒戸尾根のピストンルート

登山日 2021/2/23(火)

総歩行距離 17.7km/累積標高差↑2577m↓2577m

体力度★★★★★

危険度★★★★★

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

竹宇駒ヶ岳神社駐車場→七丈小屋→甲斐駒ヶ岳山頂(ピストン)

・登りCT8:10 →結果8:40

・下りCT6:30 →結果5:00

・トータルCT14:40 →結果13:40

※結果のタイムは休憩時間も含む

 

【登山口へのアクセス】

車の場合

中央道小淵沢ICより約15分

竹宇駒ヶ岳神社のある尾白川渓谷の無料駐車場へ駐車(100台)。綺麗な24時間トイレもあり車中泊もし易いです。昼間は売店もやってます。

電車の場合
JR中央本線小淵沢駅よりタクシーで約15分
JR中央本線韮崎駅より下教来石行きバスで白須下車。約40分
日野春駅よりタクシーで約15分

 

【今日の温泉】

尾白の湯 830円

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この辺の山に登った時何回もリピートしているお気に入りの温泉の一つ。ベルガの公園内にあり、施設はかなり立派。中も広く風呂も大きく、露天風呂も大きい。サウナも水風呂も泡風呂も設備はかなり充実しており、なんと言っても凄いのはそのお湯!ナトリウム塩化物強塩温泉の源泉で、かなり塩っぱいのが特徴。しかもめちゃくちゃ高濃度なので、疲れた体に湯が染み込んで来るかの様で素晴らしい〜!黒戸尾根の登山口からすぐ側なので、ハードな登山の後にはもって来いの温泉です!

https://www.verga.jp/onsen/

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/10008360

 

【登山レポート】

2年前の冬、雪山初心者の私が凍りついた西穂高岳の山頂に半分捨て身でたどり着き、その時に感じた凄まじい高揚感と絶望感。そして目の前に広がる残酷なぐらい美しい光景。

 

ここには私しかいない。そして白く鈍く輝く穂高山麓。なんて神々しいんだろう、今でもあの時の光景は忘れる事はない。

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その後、私は夏も冬も随分とたくさんの山を登った。そんな私はあの時から山から何を学び、どう成長したんだろうか。

 

あの時の試練を思い出せ

 

山友のリョウさんに黒戸尾根に行こうと誘われた時、少し戸惑いました。本当は爺ヶ岳に登りに行く予定でしたが、天候がイマイチで行き先を急遽変更。それがまさか黒戸尾根になるなんて。遠いし、しかも翌日は仕事…。

黒戸尾根は甲斐駒ヶ岳へと続くとにかく急で長い尾根。日本三大急登の一つで、その標高差は2500m以上で往復18km。3年前の真夏、私はビビりながら黒戸尾根にチャレンジして、なんとか登頂出来たものの、あまりのハードさに帰りは本当に辛かった…。ガスって景色も見えなかったわけで。達成感は大きかったものの、あまり良い思い出ではなく、それからと言うもの黒戸尾根には近づいてません。

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冬の黒戸尾根はより激しく、一般道の雪山ルートでは難易度は最上位クラス。ルート後半の核心部では死亡事故もしばしば起きており、かなり危険な上に重い雪山装備をかついでアイゼン着けてあの長くて険しい道のりを進むなんて正直想像出来ない。これまでの自分には全く関係のない縁のない登山だと思ってました。もし行きたくなったら、黒戸尾根の七丈小屋のツアーで小屋で一泊して行けたらいいかと思ってみたり。

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リョウさんは冬の黒戸尾根を七丈小屋で一泊して一度登っており、今回は日帰りで行ってみたいとのこと…。

この話を聞いた時に意外だったのは、戸惑いつつも何故か遂にこの時が来たかと、素直に受け入れてしまったこと。ずっと自分には関係ないと目を背けて来たんだけど、いつか行かなきゃいけないって思ってた自分もいたと言う事なのか。

 

冬の西穂高を登った二年前の自分。あれから自分は山から何を学び、どう成長したのか。

山登りが辛いのは当たり前だしそんなのにはもう慣れている。後は怪我したり、死んじゃったりしなきゃいいだけの事

あの時垣間見た厳しい雪山でしか見れない美しい光景にまた会いたくて

 

一人だったら絶対に行かなかったから、今回声をかけてくれたリョウさんには本当に感謝しています

 

2021年2月23日 AM4:30

 

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・竹宇甲斐駒ヶ岳神社。AM3:00出発の予定が、何故か予想外の雨が結構降っていて止むのを待ったせいで出発が遅れてしまった

 

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・いよいよまた試練が始まる


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・暗闇の中ひたすら。とにかくひたすら


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・雪はまだ無いけど道が凍って滑り出して来たのでチェンスパを装着


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・お馴染みのゾッとする看板


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・遂に夜が明ける


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・ご来光を撮るリョウさん


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・綺麗なご来光。なんとなく中途半端な場所で迎えてしまい残念


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・そしてすっかり夜が明ける


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・とにかく長い。延々と続く結構急な登り


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・サラサラした新雪が出て来る。どうやら昨日降ったみたいで。先が不安だ


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・やっとで刃渡り。ここまで3時間弱。正直結構疲れた…。とにかくザックが重くて、夏のあの身軽さとは今回は全然状況が違う

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・しっかり雪がついてますが、そこまでに怖くはない。でも落ちたらひとたまりもないので慎重に

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・晴れてるのに八ヶ岳には雲がかかる。強風予報だし荒れてるんだろうな

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・楽しいです〜


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・ボチボチ階段や梯子が出始める

 

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・普通の山ならもう山頂に着いてる

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・黒戸山を行く。雪がフワフワすぎてチェンスパがあまり効いてない様な

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・多分七丈小屋は奥の雪が積もった山の上辺り。本当に遠い

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・場所によっては踏み抜きが。いよいよ雪が深くなって来た

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・やっとで五号目に。まだ順調と言えば順調。今日はマメにエネルギー補給してますし


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・この先もこの調子で

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・七丈小屋までは梯子と鎖場の連続で一気に高度を上げる

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・ダラダラ歩くよりこう言う方が好き


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・鎖場も凍りついていてチョイ神経を使う。まだピッケルは不要


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・お馴染みの橋、冬バージョン

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・垂直梯子も連発

 

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・サラサラ雪はかなり厄介。結構急だしチェンスパではもう限界です


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・七丈小屋まで12本アイゼン着けないつもりだったのに


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・そして遂に七丈小屋へ。ここまで約5時間半。少し休憩して態勢を立て直しましょう


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・小屋は宿泊者以外は使用出来ません

 

七丈小屋で、朝一に山頂に行って帰って来たオジ様に会いました。小屋から上は雪深く、トレースも無かったとの事でかなりお疲れのご様子。トレースつけて頂いてありがとうございます。

 

そしてこの後が黒戸尾根の本番であり、状況が一変します…


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・大体2400m付近。後600mもあります。確かに一気に雪増えてるし


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・急登のラッセルの始まり…。おじさんのトレースに少し救われてます


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・この登りも本当に長い。小屋以降一気にキツくなった


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・曇ってた空に青空が

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・長くて急な登りは途切れない。ピッケルを使いながら登る。雪が新雪のサワフワ気味でアイゼンがあまりグリップしないのも結構辛い


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・それでもまだまだこの登りは続く…汗

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・なんかこれに見覚えが。このルートには何故か剣が沢山あり

 

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八ヶ岳に背中を押されてながら。かなり眺望は良い

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・悪名高き鋸岳。カッコよすぎ

 

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・かなりキツい反面、景色もいい感じに。青空も出て本当に素晴らしい。ちなみにあのピークはまだ山頂ではなく、山頂は更にあの向こうなんです…

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・やっとで山頂までの中間ポイントに。ちなみに今日は風速30m/s以上の強風予報でしたが、風は吹いてますが、思ったより穏やか。今のとこ


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・そして遂に核心部へ。ここからは気を引き締めて行きましょう

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・ミスったらヤバい箇所が連発。チョイ慎重に


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・岩の脇や間を


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オーバーハングした鎖場の冬バージョン

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・ホッと一息。やっぱかなりハード。小屋以降全然前に進まなくなったな 

 

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・ここからが問題の箇所。過去にお亡くなりにになられた方多数なんだとか…。

通常は手前の大岩の左手をまわり、ルンゼ状の壁を長い鎖場を伝って右上の烏帽子岩を目指しますが、厳冬期はただの雪の壁になるので大岩を右に巻いて登るそうです。まぁ、後で知ったんですけど


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・トレースに沿って大岩の左手?へ

 

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・そしてルンゼにぶち当たる。ビビってても仕方ないので、行くしかない。本当にただの雪壁…。かろうじて先に登った方のステップがあったのが救い


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・地味に長いし、見てるだけでヒヤヒヤ。ちなみにコレ、下りる時によく落ちるんだとか…

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・激登りの先に烏帽子岩が〜、樹氷とのコラボがカッコイイ


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・核心部を無事にクリアして遂に二本剣が刺さる烏帽子岩


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・疲れ気味で失速してる上、景色が凄すぎてシャッターが止まらず、全然先に進まない。結構時間押してますけど


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樹氷八ヶ岳


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樹氷北岳


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・その後も激登りは衰える事はない(汗

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・振り返って烏帽子岩

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・まだ終わりではありません。キツい…


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・雪が減って岩場になって来た


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・あれって山頂!?


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・山頂は全然近づかない。でも凄く綺麗


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・神社が雪で埋まってます


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・雪の模様もいい感じ。あとチョットか…


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・そして甲斐駒ヶ岳の山頂が目前に。遂に


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・あぁ、遂に…

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・遂に厳冬期の黒戸尾根を登りきりました!なんとか登れて本当に良かったです(涙

 

リョウさんも一緒だったのでそんなに不安は無かったですが、正直かなりキツかった…。スタートから8時間半もかかってしまいました。カメラを持って来なければ後1時間以上は短縮出来たはず(笑。

雪もまあまあ良いコンディションだったので登れましたけど、もうちょい雪が多かったらダメだったと思います。運が良かったです

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甲斐駒ヶ岳の標識がぶっ壊れてる。山頂は二人で貸し切り状態。賑やかだった頃の甲斐駒ヶ岳が懐かしい…

 

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・大迫力の北岳!またいつか登りたい

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仙丈ヶ岳も凄い!冬の仙丈ヶ岳登山は体力的に私はきっと無理

 

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・鋸岳への尾根も相変わらず凄い

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・向かい側には中央アルプス

 

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鳳凰三山とそのオベリスクも〜

そしてなんと言っても富士山はやっぱ最高

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・リョウさんからの気の利いた差し入れのミニビールで乾杯〜。ウマすぎです!


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・帰る前に二人で記念撮影

 

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・もっといたいですが時間がマジでヤバいので下山します。帰りも大変すぎ、下界が遠すぎ


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・サラバです


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・帰るには核心部をまた下りなけれならず、小屋までは本当に気が抜けない


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・またヤバいルンゼへ突入。クライムダウンで慎重に降ります

 

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・確かに登りよりコエ〜!かなり神経を使う


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・クライムダウンしながら右手にそれて、岩の手前狭い足場をギリギリでトラバース 。地味にムズイ。コレをミスると500m落下するらしいです。なんと抜けましたが、ロープ使った方良いかも

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・峠はなんとか越して、雪ズボズボしながら小屋へ帰還。もう多分死ぬ場所はないはず


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・長い長い帰り道。空が綺麗

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・もはやこんな梯子や鎖場はなんて事ない

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・アホみたいに辛い雪の黒戸山の登り返しが悲惨

 

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・なんとか刃渡りまで戻って来れた


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八ヶ岳の雲がすっかり無くなってます。雪も無くなってますね

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・朝は暗くて見えなかったけど、実は登山道がずっとカチカチに凍ってる。アイゼン取ってスピードアップしたいのに、なかなか取らせてくれない


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・延々と終わらない氷の道。なんで道だけ凍ってるのか。嫌がらせか


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・そして日が暮れた。想定内です。クソナゲ〜


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・この看板に着いてからがまた長い。もうクタクタ


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・PM6:30 やっと着いた〜(涙

 

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・厳冬期の黒戸尾根をクリアしました!

 

今から富山に帰って(車で4時間)、明日仕事なんて考えられません…汗

 

冬の黒戸尾根は、ハッキリ言って夏より過酷過ぎますが、夏より冬の方が素直に楽しめました。来るのに少々勇気は入りますが、素晴らしい山登りが出来て、また良い思い出が一つ増えて良かったです!もう当分来ないだろうなぁ

 

ではでは

 

 

 

天狗岳で激風デンジャラス登山

天狗岳(標高2640m 日本二百名山

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渋の湯温泉からのピストンルート

登山日 2021/2/20(土)

総歩行距離 9.1km/累積標高差↑825m↓825m

体力度★★★☆☆

危険度★★★☆☆

絶景度★★★★☆

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

渋の湯温泉→黒百合ヒュッテ→東天狗岳 ピストン

・登りCT 3:05→結果 2:45

・下りCT 2:35→結果 2:00

・トータルCT 5:40 →結果 4:45

※結果のタイムは休憩時間も含む

 

【登山口へのアクセス】

車の場合、中央道の諏訪南ICから渋の湯まで40分。渋の湯旅館の入口で名物女将に駐車場代1000円を払って指定された場所に駐車します。

駐車場には立派な公衆トイレもあります。

渋の湯までの道は舗装されてますが、最後の方は少し急坂になりで凸凹しているので、雪が積もっている場合はスタックしない様に注意してください。スタッドレスの二駆でも行けますけど、私は昔一回スタックして焦りました。チェーンがあると安心ですね。

茅野駅からアルピコ交通渋の湯路線バスもあるみたいですが、到着時間が遅めです。

 

【今日の温泉】

米沢温泉 塩壺の湯 600円

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茅野市にある温泉で、八ヶ岳の帰りに色々な温泉に入って来ましたが、何故かここに来るのは初めてです。雰囲気的には地元の公衆浴場って感じ。中は大浴場とサウナと冷泉風呂。露天風呂はありません。

お湯はナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉。無色透明であまり匂いもないですが、浴槽は茶色に染まっています。とても温まる事が出来ました!サウナはドライサウナとミストサウナの男女入れ替え制。私の時はミストサウナでいい感じでしたが、水風呂が無いのはチョット残念。その代わりに冷ための冷泉風呂があり、ちょうどいい温度でずっと入っていられました。また八ヶ岳の温泉のレパートリーが増えました〜

https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1361.html

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/9915024

 

【登山レポート】

最近ワカンでラッセルばかりの雪山登山にだんだん嫌気がさしていて、たまにアイゼンとピッケルを駆使したフツーの雪山登山がしたなり、ひらめいたのが天狗岳!そこそこの労力で登れて景色も綺麗なので行く事に決定。なんだかんだで毎年登ってる山です。

今日の八ヶ岳の天気予報は晴れながらも強風予報。しかもなんと30m/s以上!最近山に登る度に爆風の洗礼を受けているので風にはすっかり慣れっ子な今日この頃。決して強風をナメている訳ではないですが、風に煽られるのは嫌いではないので。

そして登山が始まると期待通り晴れで、久々に透き通る様な八ヶ岳ブルーを堪能!しかしこの日、史上最強の爆風にさらされる事になるとはスタートした時は思ってもいませんでした…。

 

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・凸凹雪道をクリアして、渋の湯に到着


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・名物女将はご健在!ロビーで駐車場代をPAY。女将は無愛想でチョットだけ怖い


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・準備が出来たらスタート〜。硫黄が香る


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・しばらく行くと登山口。登山届を提出


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・本日のワールドマップ

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・この苔だらけの砂防好きなんですわ


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・どっちからでもオッケー!そんなに変わらん


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・久々にアイゼンで歩いてる〜。きもええ〜

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・冬の八ヶ岳の森は素晴らしいに尽きる


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・黒百合ヒュッテ方面へ

 

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・地味に登るし、地味に長いので温存しながら


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・まだまだ続きます


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・だんだん雪がモコモコになって来た


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・雪のオブジェみたいや〜


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・雪で本当にいい感じの樹林帯


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・樹林帯を抜けた!八ヶ岳ブルーがナイスです


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・そしてみんな大好きな黒百合ヒュッテに到着

 

やっとで中間地点の黒百合ヒュッテへ!年中営業で相変わらず賑やかな場所。テン泊の方も沢山います。ここまでの道のりは穏やかな樹林地の登りですが、長いので冬は地味にバテます。でも天狗岳はここからが本番なので、温存しておかないと後が本当に辛い。


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・休憩しながら大勢を立て直しましょ

 

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インスタ映え看板

 

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・この上は天狗の奥庭。天狗岳が良く見えるの

 

そして黒百合ヒュッテにて問題発生。それは、まわりの人や小屋の人の話では、天狗岳への尾根はかなりの風が吹いていて、皆さん尾根に出て引き返しているらしく。黒百合ヒュッテにて引き返す人も続出で、天狗岳に向かう人が全然いない…。

えっ、この天気でここで引き返すなんてありえないでしょ。前回の焼岳もゴリ雪で撤退したし、撤退ニ連発なんて無い無い。山で爆風なんてしょっちゅうな訳だし。と言う感じで、この時私は行くしかないしょ!って感じでした。


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・ここからが本番。ピッケルに持ち替えます

 

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・では中山峠へGO!(本当に大丈夫か…)


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・すぐに中山峠。既に風が吹き荒れてますが


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・この急坂をピッケル使って登り切ると


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・双耳峰な天狗岳がコンニチハ〜。グレイト!


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・てか確かに風強いっす!飛ばされそう〜


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・尾根の地吹雪が芸術的。本当に風凄すぎだけど行っていいのか?山頂の方に人が二人ぐらい見えたので、なんとか行けると判断しました。


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・雪はしっかり積もってますが、締まっていて歩き易いかも


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・風がヤバすぎる!!ピッケルを地面にぶっ刺しながら強風を耐風姿勢で激風をやり過ごし、少し弱まったらすかさず上へ。その繰り返し。風下は切れ落ちているので、万が一飛ばされたら確かにヤバいかも。何度もバランスを崩して膝をつきながら進む


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・こんなに耐風姿勢が重要と思った日があっただろうか…。ゴーグルとバラクラバの隙間の皮膚に、地吹雪がバチバチと当たり痛い。正直前も良く見えないし。トレースも消えて何処を歩いていいのか分からず。しかもここは確かハイマツ地帯で、気を抜くとバンバン踏み抜きます。


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・来た道を振り返る。空が深すぎる


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・尾根後半は岩場の急登へ。相変わらず風が。しかも、風が無くてもピッケル駆使しないと登れない場所もあるのでご注意を。


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・壮絶で正に戦場!こんなの初めてや〜。でもスリルがあって楽しすぎ!と、ケラケラ笑ってる私…。どうしようないアホです。この辺りで下山してくるお二方とすれ違いました。山頂まで後もう少し


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・西天狗も風凄そうやなぁ…。今日はダメか


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・東天狗の山頂が見えた!ちなみ白いモヤは地吹雪で、レンズにこびりついた雪です。

 

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・東天狗岳登頂完了!無事に登れました〜

 

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・素晴らしい南八ヶ岳の眺望。手前に硫黄岳。奥の二つが赤岳と阿弥陀八ヶ岳ラブです

 

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・誰もいないので自撮り


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・流石にこの天候では西天狗に行くのは無謀か。体力的にはまだ全然元気なので勿体ない


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・では北八ヶ岳を眺めながら下山します〜


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・なんか来た時より風強くなってますね…。早く黒百合に逃げないとヤバいかも。この辺りで先程すれ違ったソロのお二人を追い抜きました。二人とも風が弱まるのを待っていた様で。


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・しかもトレースが綺麗サッパリ無くなって、視界も悪くて私も気づいたら凄いコースアウトしてました。踏み抜き地獄でズボズボとラッセルしながら元のルートへ。GPSが無かったらヤバかったなぁ…


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・やっと元のルートへ!ここまで来れば安心か

 

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・この吹きっさらしで油断して突風に少し飛ばされて岩で膝を強打しました(汗


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天狗岳がヤバい事になっとる!早く降りて来て大正解


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・黒百合ヒュッテに帰還しました!本当に天国みたいな場所です。


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・おっさん一人でオシャレなビーフシチューを食べてるのも絵的に寒いので、今日は帰ります〜(汗


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・あー、本当に楽しかった〜と満足感に浸りながら樹林帯をルンルンで戻る。


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・雪は綺麗だけど、なかなか良い被写体がありません

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・このスカルパのスリーシーズンの靴とBDのアイゼンの組み合わせ最高!ネパールキューブとグラベルのコンビよりお気に入りです。


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・帰りは砂防にちょっと寄り道


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・今回も無事に帰って来れました!


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・渋の湯温泉到着


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・来年もきっと来ますよ!

 

今回も予想外に凄い登山でした!最近毎回毎回色んな事が起きて、本当に良い勉強になります。

雪山はリスキーなので、安全に慎重に登る事が最重要な訳ですが、リスク回避ばかりを考えて、何もチャレンジしなければ経験も詰めず、なかなかレベルアップしない様な気がしてます。

私の様なソロ登山が多くて、独学で登山をやって来た者としては、誰も教えてくれないし、やはり色々な事を体感して学ぶのが一番。机上であーだこーだ言ってても仕方ないんです。今まで無謀な登山もしつつ、危険な目に逢いながらも、山で色々事を学んで来ました。危ない目に遭うと、逆に安全登山の大切さが身に染みる訳です。だから、自分の実力を知る事が出来て、これ以上進んだらダメだとか、今回はこの部分が未熟だったとか装備は失敗だったとか、コレが足りなかったとか、次回はこう挑もうとか色々と考え、自ら対策する訳です。

今回こんなにも冬の爆風に煽られたのは初めてですし、耐風姿勢の大切さも痛感しました。ピッケルが風にも重要と言う事が分かりました。

てな感じで、次回も安全に、スリリングに楽しみたいと思います!

 

次回の登山はもっと凄い事になりそうです…