今日も山を登って来ました

山登りへの思いやレポートを写真で紹介するブログです

赤牛岳と高天原温泉は遠く【後編】

赤牛岳(標高2864m 日本二百名山

水晶岳(標高2986m 日本百名山

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折立から雲ノ平から周回ピストンルート

登山日 2022/10/1(土)〜10/3(月)

総歩行距離 53.1km/累積標高差↑4315m↓4315m

体力度★★★★★

危険度★★★★☆

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】後編

(ニ日目)赤牛岳→高天原温泉→高天原山荘→雲ノ平キャンプ場

・トータルCT7:50 →結果7:20

(三日目)雲ノ平→薬師沢小屋→太郎平小屋→折立登山口

・トータルCT8:05 →結果8:10

※トータルに昼休憩時間は含まない

 

【登山口と駐車場】

車で立山ICから80分。立山方面へ向かい、有峰林道(有料2000円)を通って折立キャンプ場へ。有峰林道ゲートは7:00〜20:00通行可能。でも入る場合は19:00までらしいです。前日入りする場合はご注意を

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/20017475 

 

 

赤牛岳と高天原温泉は遠く【後編】

 

誰もいない山頂で恒例の自撮りを終えた後、目の前に広がる立山連峰や巨大な薬師岳を眺めていたら、後から途中で追い抜いたおじさんが登って来た。大分前に抜いたのにもう来たのかとその速さにちょっと驚いた。

おじさんは自分と違ってかなり大きなザックを背負っていて、後で重さを聞いたら16kgぐらいとのこと。そう思うと凄い体力とスピード。そしておじさんは清々しい表情で僕に話しかけて来た。

「イヤぁー、赤牛本当に遠い!やっと来れたよ。でも予想以上に時間かかっちゃってねぇ」

おじさんはザックをドサッと下ろすと、笑顔で僕にスマホでシャッターをお願いして来たので薬師岳立山をバックに何枚か撮ってあげた。

話しによるとおじさんさは入山して今日で四日目らしく、立山から入って五色ヶ原で一泊、その後薬師峠で一泊、昨日は僕と同じ雲ノ平で一泊、そしてここまで来たみたいで。この後読売新道から黒部ダムに下りて更に一泊して扇沢から帰る4泊5日の縦走なのだとか。素直に凄いし、テント担いでこんな縦走が出来るなんて本当に羨ましいと思った。

「奇跡の天気だよね〜、この時期に5日とも晴れるなんて。おかげて予想より暑かったけど本当に来て大正解だった。ここから見る水晶と穂高の景色もそれに立山も、こんなの見た事ないし」

とご満悦。正にその通りだった。こんな青空の下で北アルプスの果てでこんな景色を見れるなんて奇跡だ。

ヘボい僕は予想以上に疲れ果ててしまいバテてしまったけど、本当にいいタイミングで赤牛岳に来れて良かったと実感。僕はおじさんと北アルプス談義を交わしながらお互い昼飯の準備を始めた。

実は水晶岳で行動色を食べただけで、ここに至るまでに水以外何も口にしておらず、エネルギーを使い果たしてしまいガス欠寸前。だからギリギリセーフって感じ。その代わり袋ラーメンとインスタントのおかず、ラーメンに入れる雑炊用の白米にぎりとインスタントコーヒーなど色々持って来てなかなか豪華。念願の赤牛岳登頂だから多少重くなっても出来るだけ昼飯に妥協したくなかったわけで。

ゆっくり昼休んで、これだけ食べればとりあえずまた体力は復活するだろう。この旅の食料は限られているので、行動食とかは最小限しか持って来てないけど、帰りにもし腹が減ったら途中の小屋で食べればいいかと思って。

ザックからガス缶を取り出しバーナーをセット、そして水が入ったハイドレーションとコッヘル(鍋)を取り出そうとしたら何故かコッヘルがない。いくらザックの中を漁ってもどこにもない。本当にコッヘルがない。そして僕はしばらくするとコッヘルをテントに忘れて来てしまった事をやっと理解した…。

そして僕はおじさんの愉快な北アルプストークに相槌を打ちながら真面目に青ざめていた。

このガス欠寸前の状況で、湯を沸かさないと昼飯を食えないのに湯を沸かす為のコッヘルがない…。お湯無しでいける食料は雑炊用のパサパサのおにぎり一個と、塩タブレット数個と水だけで、もう行動食すら残ってない。

僕はパサパサのおにぎりを良く噛みながら水で流しこみ、おじさんの話しを聞き流しながら、この後の工程について色々と想像していた。

非常にマズイ事になってしまった。本当にこの先歩き続ける事が出来るのか。大人しく来た道を通って雲ノ平に戻っても6時間。コースタイムによると何故か行きより帰りの方が長く、あんな岩だらけの登り返しまみれの道をまた歩きたくない。

もし当初の予定通り高天原を経由して雲ノ平に向かった場合、なんと8時間。しかもあまり良い噂を聞かない未踏の得体の知れないルート。温泉に入ればもっと遅くなる。この後正午前に再出発するとどっちを選択しても雲ノ平に着く頃には日が暮れてるのは確実で。

とりあえず高天原温泉はもう無理。リスクがデカすぎる。今来た道をこの残り少ない体力でまた戻るのはかなり気がひけるけど、そうするしかない。せめてもう少し食料があれば無理してペースを上げるなりしてふんばれたけど、本当に歩けなくなってしまったらシャレにならない。日が暮れてでも温存しながらゆっくり行くのが無難だろう。

まさかこんな状況になってしまうとは。本当に自分はアホだ。そう思った。

するとおじさんが昼食を終えてまたあのデカいザックを背負った。そしてまた何処かの山で会いましょうと別れを告げると読売新道の方へ向かって歩いて行った。

そして僕も半分絶望しながら荷物をまとめてザックを背負うと再び水晶岳に向けてヨチヨチと歩き始めた。

来る時はあんなに楽しかったのに

と思いながら

 

 

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・やっと来れた赤牛岳。本当に素晴らしいお天気でなにより〜

 

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・この角度から薬師岳を見るのは初めて


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立山黒部ダム。この前は黒部ダムからこっちを見ていた。その背後に広がる後立山もお見事!

 

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・そして来た道を振り返ると水晶岳。左手の槍ヶ岳も右手の笠ヶ岳もこの角度だと二つとも良く似てる。笠ヶ岳って見る角度で全然印象的が変わる山なんですよね


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・昼食を終えると縦走おじさんと別れを告げた


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・10/2 AM11:45 さて、体力がもつかわからないけど、なんとしてでも雲ノ平まで戻るしかない。でもまたこの道のりを戻るのは本当に気が引けるわ…(汗


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・とばさずに無理せず温存しながら進む。休憩したからまだ元気だけど、やっぱ腹が減ってる様な気がする

 

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・右手の谷の向こうに高天原温泉があるはずなのだけど。向こうに見える平らな台地がこれから帰る場所の雲ノ平


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野口五郎裏銀座な尾根が嫌味なぐらい白い。アレは雪ではありません


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・わかっていたけどアップダウンがやっぱ本当にエグい。しんどすぎる〜(汗


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・PM13:10 そしてなんとか高天原温泉との分岐である温泉沢の頭へ戻ってきた。なんか凄い疲れてしまってもうフラフラ…(汗

 

やっぱダメ。すぐ疲れるし、すぐ胸が苦しくなるし、何より足が重くて力が入らなくて辛い。きっとあのクソ不味いおにぎりパワーももう尽き気味なんだと思う。

本当にどうすればいいのかと思いながら大きめの岩に座りこんで水を飲んだ。とにかく何か食いたい。じゃないと不安で仕方ない。水晶小屋がやってれば飯が食えたけど、残念ながらやってなかったわけで。

 

しばらくボーっとしていると僕はある事を思いついた。

そうだ、高天原山荘でなんか食べれば!

雲ノ平山荘がやってるんだから、雲ノ平から高天原温泉に行く人多いだろうし、流石に営業してるはず。高天原山荘までは地図を見る限りひたすら下るだけだし、下りは得意だから距離が長くてもそんなに体力消耗しないはず。飯さえ食ってしまえば多少日が暮れても雲ノ平までガス欠で倒れる事はない。

我ながら名案だと思った。今自分に必要な事は飯を食って体力を回復させる事。またこんな岩ボコの水晶岳をフラフラしながら登り返すぐらいなら、高天原に下って飯を食った方がマシ。

と言う感じで、まともな飯を食べたいの一心であまり深く考えずに高天原温泉方面へと向かってしまったけど

人は追い込まれると冷静な判断が出来なくなると言う事を僕は今回の登山で改めて学んだ気がする。

山で確実に帰ろうとと思ったら、多少辛くても、時間がかかっても、歩き慣れた知ってるルートを選択するのは鉄則なんだと思う

 


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・分岐から高天原へ。待っていたのは凄まじいガレザレ激下り。ちょっと気を抜くと滑ってズリ落ちそうになる(汗。地味に怖すぎる


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・さっきまでいた赤牛岳を眺めながら


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・なんじゃこの未だかつて味わった事の無い様なやべー下りは!こん感じで遥か下方に見える沢まで下りて行くっぽい。後悔発動中(汗


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・下りながら見上げてみる。こんなの登りたくないわ(汗


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・やっとでザレザレ急登がおさまってきた。あーしんどすぎた…。助かったのか…。次は正面に見える樹林帯に入っていくのかも


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・やはり樹林帯の中へ


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・普通の山道になった。塩タブを舐めて水を飲みながら一息。ていうか、もうガス欠してる気がする。すぐに息が上がるし、正直歩くのも立ち上がるのもやっとで…。

地図で見るとまだ高天原山荘は相当先。とりあえずこの樹林帯を抜けて沢に出よう。沢に出ればもう少しマイルドな道のりになるかもしれない

 

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・PM14:15 ここからは温泉沢と言うらしい。その名のとおり川沿いにひたすら進むだけだからそんなに大変ではなさそう。ちゃんと目印もあるから道も大丈夫ってことか。なんか一安心


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・しかしどうやら道らしい道はほぼ無く、ひたすら川の石の上を進んでいくみたいで…(汗。大丈夫なんかねぇ


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・すると倒木を使ったアクロバティックな渡渉ポイントに遭遇。なんとか渡れたけどこれ道?その後しばらく進むと水量はどんどん増していき


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・遂に詰んだ(汗。道はないけど、川の向こうの方に目印らしき物が見える。これはルートなんだろうか。どこをどう通っていいかさっぱりわからんのですが…。しばらくキョロキョロしながらルートファインディングを実施


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・えーっと、これを渡れと…。岩の上を飛んで進むのは多分滑って危険。一眼カメラも持ってるし、転けたらマジでシャレにならん…。川に入るしかない。

と言う事で、もはや靴を脱ぐ気力も残ってないから靴のまま川の中へ入り、バチャバチャと渡る…。そしてその後も


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・なんなんだよこれ。登山道とかじゃなくてただの川だし…。本当にこれ以上進んで大丈夫なのか。不安しかない(汗。と言ってももう引き返せないわけなんですけど


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・道は無いけど良く見ると目印は一応ある。何度も何度も川をバチャバチャと渡る。所々流れが強くて足を取られそうになる。転けない様に渡る。どんどん足が冷える。そして全然前に進まない…(汗

もうダメ。こんな状況でこの先ずっと歩けそうにないし、凄い時間かかってるし、実は川が怖かったりするし、スゲーしんどいし、心身共にとうに限界を超えてる。真面目にこっちに来るんじゃ無かった。こんなとんでもない秘境に飛び込むぐらいなら水晶に行った方が絶対楽だったわ…。

高天原から雲ノ平までまた結構な登りになるだろうから、今日はもう無理だしギブっす。

こうなったら高天原山荘に泊まるしかない。一応金はある。温泉入って、飯食って、ゆっくり寝て、早朝雲ノ平に戻ろう。明日も長いし、こんなのやりたく無かったけどもう仕方ない。こんなとこでのたれ死にたくないし…。

とりあえず早く山荘に行きたい


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・ひたすら無心で川を行く。とにかく長い。全然温泉に着かないのは何故なのか。早く小屋で飯食ってぶっ倒れたい。そんな妄想をずっとしてる


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・あっ、なんか川の脇に温泉的なのが湧き出ている!!


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・そして向こうの茂みで作業してる人が!


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・PM15:10 遂に高天原温泉へ!

高天原温泉と言うのは、どうやらこの川沿いの小さな野湯だけみたい。(女湯もありますが)。

これが噂の日本で一番遠い温泉。入りたくても遠すぎてなかなか入れない幻の温泉。

作業してる人に聞いたら入っていいらしいので正直風呂どころの状況ではないけど、ここまで来たんだからもちろん入らさせていただきますわ。後は小屋で寝るだけやし〜

 

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・ふあぁ〜、極楽や〜、生き返るわ〜

お湯は硫黄臭くて少しぬるめ。浴槽も真っ白に染まっていてかなり濃い感じでした。三脚持っていたから入浴風景を記念に撮影。

(タオルが少し浸かってしまいスミマセン)

色々あったけど、赤牛岳登頂だけでなく、一応念願の高天原温泉にも遂に入る事が出来た!と言う事で


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・作業してるのは山荘の人みたいで、女性専用の風呂の小屋を解体しているらしくて。なので入れるのは自分が入っている混浴のみ。


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・ありがとう高天原温泉、温泉バカとしては入れて本当に良かったです!良き思い出になりました〜


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・着替えたら山荘へ。すぐ近くではなく20分ぐらい山道を登るハメに…(汗

 


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・PM16:10 遂に今日の寝床へとうちゃく〜!人の気配はありませんが、でも入口は開いてる〜、助かった〜


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・すみません、ごめんください!

反応がない。何回呼んでも人の気配がない。小屋の中を覗いても人はおらず真っ暗…。

まさか閉まってるのか…(汗

小屋のまわりをグルグルしたりして人を探したり呼んだけど結局誰もいなかった。さっき温泉にいた二人が小屋の人だったのか。

しばらく外のベンチで座って待ったが、誰も来ないので遂にあきらめた…。

本当に考えが甘すぎた、と反省。温泉に向かわずに来た道を帰っていれば、今頃大分雲ノ平に近づいていたはずだ。


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・とりあえず温泉代をお支払い


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・そして絶望しながら覚悟を決める。

 

小屋の人が帰って来るのを待って、泣きつくと言う手もあるけど、僕もいい大人だし迷惑をかけたくもないから、やはり雲ノ平を目指します。

まだ相当距離がある上に、しかもここからはずっと登りになるはず。歩けなくなったらビバーグしよう。緊急アルミ保温シートはあるし。でもビバーグしたところで食料はないわけだけど。でも水は補給出来たからしばらく死ぬ事はないだろう。


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・本当に綺麗でいいところだ


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・紅葉も素晴らしい


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・出来れば昼間にのんびりと来たかった

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・橋を渡り、しばらく進むと


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・また橋が、と思ったら


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・流されたのか、撤去されたのかは定かではないんだけど、とりあえず橋はありません(汗。結構な水量だったけど、川に入ってなんとか渡る…。

本当に今日はめちゃくちゃ。だんだん腹立って来たわ。色々破綻しまくってる(怒


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・こっから遂に登り坂が始まり…


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・あー、大した登りじゃないのにツライ…。辛いを通り越してるわー(汗


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・PM17:18 なんとか高天原峠まで来ると、ここから登りが更にエスカレートする


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・あぁ、地獄やー、これはなんの仕打ちやー(汗。


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・遂にヘッデン点灯。数歩進んでは止まり、数歩進んではまた止まり…


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・連続ハシゴゾーン。ハシゴ登らせるとか頼むから勘弁してや…(涙


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・やっとで雲ノ平まで登りきったのだろうか。活動停止中


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・なんだよこれ。もう森は結構です


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・まためちゃくちゃ登らせるやんか…。いよいよヤヴァい


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・樹林帯を再び抜けると今度は岩場登りへ…


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・小屋の明かりか!!って思ったら月だった(汗。ついに幻覚症状が…


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・ていうかクソ寒いし冷える。心細すぎ


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・ひたすら岩登り。キリがねーし。なんか体がプルプルしてる。とっくの昔に限界通り越してるんだけど、なんで体が動いてるのか不思議…。体って凄い。自動運転モードだよね


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・すると何故か下る。しかも岩と岩の間ドロドロ。何度も岩に座りこんで停止。もう辛すぎて本当ダメかもしれない。ビバーグするか。どーしよー(汗

 

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・現在19:00。地図を見たら実は距離的には後チョット。なのに到着予想時間が21:17って、あと二時間以上かかるやん!頼むから流石にそれは無いと訂正してくれ。本気で僕に謝ってください!


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・そしてまたひたすら登らされる。こんな闇の中、俺何やってるんだろう…。まだ上が遠い事が月明かりで分かり深いため息。

こんなに辛いを通り越して、わけわかんなくなってるのになんで体が動いてるんだろう。エネルギーは大分前に尽きているのに、苦しいながらもヨチヨチとは動ける。完全にサブ電源で動いてる感じ。これはもしやエヴァンゲリオンで言うとこのS2機関なんじゃないかと…


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・おー、やっと来たか〜(涙目


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・助かった…


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・小屋の中からは楽しそうな声が溢れてる…


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・倒れそうになりながらも売店でドリンクを購入。ジンジャーエール飲んだら胃が拒否して吐きそうになった(汗。

なんか全身が痙攣してる。凄く寒いしいよいよヤバい。結局ビールは飲めなかったし


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・こっちは死にそうなのになんでこんななテン場が遠いのか…


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・PM19:37 ただいま〜!

テントに入ると着替える気力も無く、なんとかダウンを羽織り寝袋へ。そのまま気を失う様に眠りました。心臓の脈や動悸が凄くて、全然おさまらなくて、どうなるのだろうとチョット怖かったけど…


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・そして平和な朝が訪れる

かなりダルいけど昨晩の様な異常な感じは無くなっていて。回復してるっぽい

 

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・昨日の夜食べるはずだった中華丼を調理して食べる。昨日で終わりならあれはあれでハッピーエンドだったのかもしれないけど、実は今日も長い…。


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・AM6:45 疲労感がハンパないですけど撤収完了。食料や水とか減ってるのに、帰りはザックが逆に大きくなるアルアル


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・サラバ水晶、サラバ雲ノ平。酷めに遭わされたけど楽しかったです!

 

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・目指す折立はあの稜線の更に遥か向こう


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・行きも地獄なら下りも滑りまくりで地獄のエンドレスの直登岩場(汗


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・昨日程ではないけどしんどすぎる。三日分の疲労感が凄い


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・先日賑わっていた薬師沢小屋の休憩デッキも撤去中。高天原山荘の絶望がフラッシュバック


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・太郎平への登りがラスボス級。また死ぬかと思った…(汗。なんか色々辛すぎて感覚が麻痺してる


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・PM 12:45 太郎平でご褒美ラーメン〜。久々にまともな飯にありつけた


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・本当に今回の登山、泣けるぐらいクレイジーだったよね!!

 

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・その後は折立に向かって平和にのんびりと下山。長いだけで本当にめんどくさい


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・PM15:35 無事に折立へ帰還。三日間お疲れ様でした〜(汗


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・靴がボロボロに。今回の山行の壮絶さを物語ってる


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・帰りは癒しのスパ・アルプスへ!もちサウナ


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・なんと、偶然さん(三宅弘城さん)が来てたんですね!偶然偶然、なんかこれ見てやっとほっとしたわ〜。サウナ最高〜、ロウリュウでスッキリ!

 

この夏はなんだかんだで頑張りすぎたので、もういい加減楽な山登りをさせてくだい(汗。

でも色々な経験が出来て勉強にもなり、なんだかんだで楽しい夏でした!

 

ではでは

 

【このブログの見方ガイド】

www.kyouyama.com

 

 

赤牛岳と高天原温泉は遠く【前編】

赤牛岳(標高2864m 日本二百名山

水晶岳(標高2986m 日本百名山

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折立から雲ノ平から周回ピストンルート

登山日 2022/10/1(土)〜10/3(月)

総歩行距離 53.1km/累積標高差↑4315m↓4315m

体力度★★★★★

危険度★★★☆☆

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】前編

(一日目)折立登山口→太郎平小屋→薬師沢小屋→雲ノ平山荘

・トータルCT8:53 →結果9:15

(二日目)雲ノ平→祖父岳→水晶小屋→赤牛岳

・トータルCT5:48 →結果5:00

※トータルに昼休憩時間は含まない

 

【登山口と駐車場】

車で立山ICから80分。立山方面へ向かい、有峰林道(有料2000円)を通って折立キャンプ場へ。有峰林道ゲートは7:00〜20:00通行可能。でも入る場合は19:00までらしいです。前日入りする場合はご注意を

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/20017475 

 

 

赤牛岳と高天原温泉は遠く【前編】

 

来年か、再来年か、この非現実的な富山山登り生活がいつ終わるのかは自分には分からないけど、この生活が終わる前に必ずやっておかないといけない事が少なくとも後二つある。

それは赤牛岳の登頂と、高天原温泉(たかまがはらおんせん)と言う北アルプスの奥地に湧き出る秘湯に入る事だ。

 

二つとも北アルプス最深部にあり、黒部川の源流がある場所。北アルプスで一番遠い場所と呼ばれている、らしい。

行くとしたらどこから入山しても往復50km以上の工程。こんなの日帰りなんてまず無理で、ガチのトレラン系でたまに日帰りをやる人がいるけどそんな人はただの変人。参考になりません。

じゃあ一泊なら?多分可能ではあるけど相当キツくて、そして小屋泊が前提。赤牛の場合、新穂高高瀬ダムから入って水晶小屋へ向かう。小屋までのコースタイムは12〜13時間。小屋で宿泊した後翌日の早朝から赤牛へ。水晶小屋から赤牛まで更に往復6時間かかる。その後小屋に戻って延々と下山。黒部ダムからの読売新道で行っても同様で、まぁ普通の人なら恐らく一泊でも無理だろう。

高天原温泉に行くのも似たようなもんで、これもまた一泊は相当キツい。北アル最奥の楽園と呼ばれる雲ノ平を経由して高天原山荘へ。高天原温泉に着いたら温泉に入って小屋に泊まって帰る。新穂高高瀬ダムからからでも雲ノ平に行けるけど結構距離があり、かろうじて近いのは富山の折立登山口から向かう事。

でもなんで小屋泊が前提なのか、別にテント泊でもいいのではと思いたくなるけど、実は水晶小屋も高天原山荘もテン場が無い。もし仮にテン場があったとしてもテン泊装備を担いでこの二つの小屋に一日でたどり着くのは至難の業。どちみちテントの一泊なんて無理なんだと思う。

つまり何が言いたいのかと言うと、小屋泊はしない僕にとっては、赤牛も高天原も一泊では行く方法が無いと言う事に。

だとしたら二泊は?

目的地からは大分離れてしまうが雲ノ平山荘か三俣山荘にテントを張って、そこをベースキャンプにして行くしかない。これなら行けるかも。

そこで考えた計画はコレ

一日目に折立から入って雲ノ平を目指しテン泊。二泊目は軽装で水晶岳経由で赤牛岳を目指す。その帰りに余裕があれば温泉沢の頭という分岐から高天原温泉へ向かい、温泉に入って雲ノ平へ帰る。三日目は撤収して折立に帰還。これなら決して不可能ではない。

この計画をしている時は、一回の登山で念願の赤牛と高天原温泉両方行けてしまい、登山者なら一度は憧れる雲ノ平にも泊まれてしまう。なんて素晴らしい温泉旅行プランだろうかとちょっとワクワクしてしまって。

最近いつもせかせかと日帰りしていたから、この夏最後に北アルプスの最深部をのんびりゆっくりと巡るのも悪くない、これは目標登山をクリアした自分にとってまさにご褒美登山。

 

でも、このブログをまとめながらも改めて思ったんだけど、テン泊初心者の僕が二泊分の重装備を担いで一日で雲ノ平に行くなんて普通に考えたらかなり過酷でまあまあ無謀。普通は通常装備でも一泊二日で行くところ。

二日目も雲ノ平から赤牛に行って、その後高天原に寄る周回計画もかなりの距離がある上にまだ歩いた事のない未知のルートでこれもまた無謀なんじゃないかと。

あの時の僕は、この計画をしながらコレのどこが楽勝で、どうご褒美だと感じたのだろうか。普通に考えれば分かる事なんだけどかなりハードな登山になる事は確定。計画してる時は浮かれて楽しい想像ばかりしてしまい、過去の山行での辛い経験なんて忘れてしまってるのか。

それが登山の楽しいところでもあり、怖いところかもしれません

 


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・朝一で有峰のゲートを入ったのに、折立登山口はほぼ満車。車の大半は前日入りだったってことか。みんな天気良くてハリキリすぎやろ


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・折立は朝っぱらから大賑わい。皆さん薬師岳に行くんでしょうか


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・10/1 AM7:10 ではいよいよスタート!

初めての二泊三日のテン泊登山につき、カメラ入れたら20kgの重装備になってしまって…。流石テン泊初心者。重いだけじゃなく、自分だけザックデカすぎて少々恥ずかしい。


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・久しぶりの太郎平への登山道。ダラダラ長くて、途中から石ころまみれで歩きにくくなるから実はこの登りはあまり好きじゃないです


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・ハロー立山!お天気サイコ〜。実はこの天気のタイミングをずっと狙っておりました


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・あの稜線の上が太郎平。やっぱこんだけ荷物持ってるとかなり辛い(汗。普通に日帰りするだけでも結構ハードなのに。予想以上に全然前に進まなくて、おばちゃん達の熊鈴の音がうるさ過ぎて、なんか辛かった…


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・AM10:19 登ること3時間。なんとか太郎平小屋へ。案の定結構時間かかったし。でもコースタイムぐらいの速さで登れてるからオッケーと言う事で


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・沢山の登山者で大賑わいの太郎平。チョット風が寒いからジャケットを羽織る。


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・こんだけ歩いたのに雲ノ平までまだ3分の1ぐらいか。ゆっくり休憩して朝飯。まぁ慌てずに

 

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・AM10:55 では雲ノ平に向けて再開。何故かガスってきたし(汗


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・ここを左に向かいお次の目的地の薬師沢へ


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・谷に向かってめちゃくちゃドバーッと下る。とにかく下る。帰り道が辛そうでゾッとする


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・すると川へ


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・橋を渡り川沿いに木道を行く


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・とにかくずっとずっと木道を登ったり下ったり。こんなのいつもなら疲れないけど、この荷物だとなんかジワジワ効く(汗。肩と腰も痛くなってきた。向こうに見える平らな山の上が恐らく雲ノ平なんです。


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・辺りの山々がほんのり紅葉〜

 

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・秋の香


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・下方に綺麗な青い沢が見えて来ると


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・PM13:00 やっと薬師沢小屋に到着。疲れた…(汗。コレでまだ3分の2か


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・もちろん休憩。水がウマイ!


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・PM13:12 では吊り橋を渡って再開。まだ先は長いから気長にいきましょ


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・薬師沢小屋の全貌。また明後日来ます〜


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・いよいよ心配していたこれが始まります。雲ノ平への地獄の直登。二年前来た時はかなりの軽装でしたけど、それなのに相当しんどかったような…。なんとかここをクリアしないと雲ノ平に行けなくて


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・分かっていたけどやっぱかなり辛い(汗。20kg背負ってコレを登りきるなんて本当に僕に出来るのか


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・こんな感じの滑りまくる岩の激登りが延々と続く。登っても登っても終わる事はなくエンドレスで、あまりの辛さとクドさに発狂寸前…。たまにザックが木に引っかかって動けなくなり、うぉーって、フジタツばりに絶叫!気を失いそうや〜(涙


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・二時間近く登り続け、なんとかクリアしたくさい…。本当に辛すぎでマジで倒れる5秒前(汗


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・やっとで雲ノ平エリアへ。ヨチヨチと木道を行く


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・急登はなくなったけど雲ノ平山荘まで地味に長い。疲れすぎて途中の休憩所でザックを下ろしてしばらく寝転んでみたり。そしたら鳥のフンがついた(汗


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・景色は綺麗なのは結構なことだけど、なかなか例の山荘が見えて来ない。明るいうちにテント立てれるか心配になってきた。辛し


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・あぁ、やっと見えた〜


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・人生二回目の雲ノ平〜!今回はミラクルしんどかった(汗。もうオッサンギリギリで…。でもなんとかこの装備を背負って辿り着けて良かったっす!


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・テン場の受け付け。予約は無しでオッケー。本当にオシャレな小屋。ビールとジュースも購入


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・そしてテン場へ向かう。何故か山荘から30分かかると言う異例の遠さ(汗


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・やっと見えて来た〜。結構テント見えます


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・今日の寝床はここに決定。日が暮れそうなんで、急いでテントを張りたいんですが、体の方がガタガタで攣り気味で、言う事をきかなくてなかなかはかどらず…


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・なんとか夜に間に合いました


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・飯を作りながら乾杯


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・上手いお米が食べたくて


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・今日の夕飯は牛丼です〜

 

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・夜起きたら星が凄かったけど、寒くて外に出る気が起きずにテントの中から数枚パチリ

 

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・翌朝。グットモーニング黒部五郎


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・朝4時に出発する予定が、案の定全く動く気が起きずに、時間だけが過ぎていく。準備が思う様に進まずどんどん明るくなる


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・10/2 AM6:00 やっとで出発。今日もかなりの長丁場だけど、こんなに出るの遅くなって時間大丈夫なんだろうか…


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・本当に雲ノ平山荘遠すぎ。気軽に行ける距離ではない。てか行けない


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・朝日と水晶岳。今日は軽装なので昨日と違ってかなりラクちん


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水晶岳の迫力が凄い!これからあのてっぺんへ


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・まずは目の前に見える祖父岳を登らねば


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・霜柱バリバリんちょ


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水晶岳に行くには祖父岳方面へ。真っ直ぐ行くと黒部川の源流を経由して三俣山荘へ行ける。はず


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・祖父岳は地味に登る


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・水晶の先に赤牛が見えた!かなり遠いけど本当に辿り着けるのだろうか


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・雲ノ平越しの薬師岳。ただただ素晴らしい!

 

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・黒部五郎ちゃんもスーパーナイス!


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・AM6:56 そして祖父岳の山頂へ〜

 

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鷲羽岳槍ヶ岳と三俣蓮華岳をバックにピース!祖父岳は存在は地味だけど、北アルプス展望台的で360°大パノラマ!今日は荷物も軽いし最高のお天気で楽しすぎ〜

 

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・三俣蓮華岳ってモコモコしてる。三俣山荘も今日は多いんだろうなぁ


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・AM7:07 では水晶に向けて再開。朝出遅れた分あまりゆっくり出来なくて


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・次はあの稜線上へ


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黒部川源流との分岐。ここを更に上へ


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・そしてひたすら登る


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・稜線上へ出るとまた分岐が。右手は鷲羽岳や三俣山荘方面。左手は水晶岳方面。雲ノ平方面から来た人は、ほとんどの人がここにザックをデポって水晶に向かい、その後三俣山荘や双六方面に向かうんだとか


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・もちろん僕は水晶岳方面へ


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・あれは水晶岳ではなく、あのピークのとこに水晶小屋があるはず


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・AM8:05 やっとで水晶小屋


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・営業してないなんて。もはやそんな時期なんですね


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野口五郎岳高瀬ダム方面への稜線。綺麗だったからまた歩きたいかも


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・赤牛岳へ続く稜線。左端のピークが水晶岳、そして一番右が立山。その立山の左にある白い山が赤牛岳。まだ相当距離あるっぽいのを確認


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・水晶に向かいながら、向かい側の雲ノ平を眺める。今日なるべく早く帰れるといいな…


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水晶岳に接近中


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・近づくにつれて険しさマシマシ


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・山頂はアレのはずだけどなかなか着かなくて(汗


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水晶岳って言うだけに、岩が水晶っぽい


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・後もうちょい(汗

 

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・AM8:35 人生二度目の水晶岳に登頂完了!二回目でもやっぱり嬉しい。そして大絶景!昨日と違って今日はそこまで辛くないし、調子いい感じ〜。でもめちゃくちゃ逆光

 

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・富士山も見えた!

 

山頂にいた方達は、ほとんど三俣山荘か黒部五郎小舎に向かうのだとか。健脚そうなお姉さんに、どこ行くの?って聞かれたから、赤牛に行ってその後高天原温泉にいって雲ノ平に戻るって話したら、えっ、そんなの一日で可能なのって言われて、可能です!と返しつつも、もしかしたらかなり無理があるの?って、内心一気に弱気に…


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・AM8:53 では気を取り直して赤牛岳へGO!まずは水晶の北峰方面へ。ここからは未知の領域


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・北峰を越えるとかなりの岩場続きに。全然先に進まずにイライラ(汗


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・万年雪。また雪降りそうだからずっと溶けない雪


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・実は既にかなり疲れていたりする(汗。水晶の山頂でアミノエネルギー補給はしたんだけど、岩場続きでエネルギーの消耗が激しくて


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・遥か下方に高天原山荘が!こうやって見ると下るだけだし意外とすぐ行けそうな気がする。後程伺います


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・グレイト薬師


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・素晴らしきかな野口五郎ちゃん


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・そして温泉沢の頭にとうちゃこ。ここまで来るのにもなかなか大変で、決して楽勝ではなかった。帰りはここから高天原温泉へドバーッと下る。予定、あくまで予定


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・うーん、まだまだ遠い赤牛岳(汗


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・遠くから見ていたらなだらかで走れそうな稜線だと思っていたけど、実は岩場続きで全然前に進まずに時間を稼げない。どうしよう…


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・そしてザレ場をひたすらズリズリと下り


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・またアホみたいに岩場をのばらされる(汗


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・そしてまた下り、そしてまた…。なのにあのピークに全然近づかない。

人全然いないのかと思いきや、ボチボチ読売新道から来る人や、三俣からピストンしている人もいたりして皆さんかなり速そう人ばかりで。


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・この前登った餓鬼岳や唐沢岳。その背後には後立山も。しんどくても景色はひたすら最高〜


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・そしてまた登る(汗。こんなにアップダウンが激しいなんて聞いてないから…。この状況に慣れて来た


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・こっち側から見る薬師が凄い迫力


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・ハァハァ、ハァハァ(汗


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・やっとで山頂が〜!


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・AM11:00 ついに念願の赤牛岳登頂完了!

これで北アルプスの主要な山は大体制覇!したと思います!

赤牛岳登頂用に赤牛ポーズを色々考えていたんだけど、あまりの疲労でかなり中途半端なポーズと表情に…。これがこの時の限界ポーズ。でもやっと赤牛岳に来れて本当に本当に良かったー!とりあえず喜んでおこう〜

 

(後半へ続く)

後半では更に結構大変な展開へ…

 

 

【このブログの見方ガイド】

www.kyouyama.com

 

大キレットで見た北アルプスの本気

北穂高岳(標高3106m )

涸沢岳(標高3110m  )

南岳(標高3033m )

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新穂高から南岳から北穂高周回ルート

登山日 2022/9/25(日)

総歩行距離 26.2km/累積標高差↑2810m↓2810m

体力度★★★★★

危険度★★★★★

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

新穂高センター→槍平山荘→南岳→大キレット→長谷川ピーク→北穂高岳涸沢岳穂高岳山荘→白出沢→新穂高センター

・トータルCT19:40 →結果15:28

※トータルに昼休憩時間は含まない

 

【登山口と駐車場】

登山者用の無料駐車場は新穂高センター手前のトンネルの途中から深山荘の方へ曲がるとあります。150台は停めれます。でもすぐ満車になります。満車の場合は新穂高センターの近くに有料駐車場がいくつかあります。新穂高センターに24時間使用可能な綺麗なトイレがあります。夏季は無料駐車場の真ん中辺りに仮設トイレ有り。

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/19819405

 

 

キレットで見た北アルプスの本気

 

北アルプスには三大キレットと言う、簡単に言うとチョット危なくて有名な場所がある。

一つ目は後立山連峰唐松岳の近くにある不帰ノ嶮(かえらずのけん)。

二つ目はこれもまた後立山連峰鹿島槍ヶ岳五竜岳の尾根の間にある八峰キレット(はちみねキレット)。

そして最後は穂高連峰の大キレット穂高岳槍ヶ岳の間に見えるでっかいアーチみたいな稜線、それが大キレットだったりする。

キレットとは山と山の間の稜線が深く落ち込んだ場所の事を言うらしく、離れて眺めるとでっかい吊橋の様にも見える。大キレット蝶ヶ岳や涸沢等から良く見えるから、見た事ある人は多いのでは。

僕はこの大キレットの存在を漫画の「岳」で知った。登山者が信じられない様なピンピンの岩のナイフリッジにしがみつきながら進んでいると案の定滑落してしまい、主人公の三歩さんが助けに行くみたいな展開。でもここ、落ちたらまず助からないんだよね。

北アルプスなんてほぼ行った事無くて、穂高岳にも登った事も近づいた事もない僕には未知の世界だったから、北アルプスにはこんな映画みたいな恐ろしい場所があるのかと思いつつ、自分には関係ないことだとずっと思っていた。

 

富山に来て2年が過ぎ、おかげさまで北アルプスの山を色々と登る事が出来、知る事も出来た。それなのに三大キレットは何故かまだ一つも歩いた事がなかった。

もしかして怖い?

はい、実と言うとチョットだけ怖い。でも僕もそれなりに経験値は積んで来ているつもりだから実はそこまでビビってはない。じゃあなんでこれまで三大キレットに行かなかったのか、

それは、三つのどれも日帰りするのは無理だと思ってきたから。とにかく距離が長くてハードらしくて、体力と時間がかなり必要とのこと。稀に日帰りで行ってしまう屈強なハイカーもいるみたいだけど、三つとも一泊か二泊して行くのが通常。しかも山を登ってキレットを抜けて下山した後の交通の問題も地味に敷居を上げていて。

これまで日帰り専門でやって来て、小屋泊が嫌で、テント泊初心者の僕には行きたくても後回しにするしかなかったから、そのうちテントを担いでゆっくりと挑もうと思ったりしていた。

 

2022年晩夏

続く悪天候のおかげで溜まりに溜まったフラストレーションを払拭するべく、この夏も目標登山を敢行する事にした。昨年はなんとか水晶岳を日帰りした。あまりの過酷さにもうこう言うのはやる必要はないと思っていたけど、やっぱりどこかの山を死ぬ気で登らないと自分の中で夏が終わる気がしない。

そして、オッサンでもやればできると日帰りで不帰ノ嶮と八峰キレットの踏破に成功して気を良くした僕は、最後の大キレットのコースタイムを見て愕然とした。

前者二つはコースタイムは15〜16時間程。それに対して大キレットは20時間弱。距離も26kmとかなり長い。他にいいルートはないかと地図を眺めたけど、大キレットを通過して最短距離でまた駐車場に戻って来る為には新穂高からスタートするこのルートしかないみたい。しかもこの新穂高日帰りルートには距離だけじゃなくて他にも悩ましい問題があって。

それは、大キレットの他にも北穂高岳から涸沢岳間の危険で険しい岩稜エリアの通過と、奥穂高岳に直登するルートである白出沢(しらだしさわ)と言う上級者向けのほぼバリエーションルートを通らなければならない事だった。どれも北アルプス屈指の難所だったりする。

これまで大キレットについてあまり調べて来なかった僕は、調べれば調べる程この日帰りの無謀さに気付かされ、やる気がどんどん失せて行った。

不帰ノ嶮と八峰キレットは危険箇所もわりと一部ですぐに終わったし、所々走れる場所もあったりしてタイムを稼げた。でも今回はルートの大半は岩稜帯なので時間短縮出来る場所は最初の林道だけでほぼないだろう。

まぁ無理だろうけど、仮に頑張ってコースタイムの8掛けで歩けたとして単純計算すると、朝3時スタートで帰って来るのは夜7時。これに休憩時間が加わるといったい何時になってしまうのか。せっかく二つのキレットを苦労して日帰りしたのに最後の最後にこんなのが待ってるなんて。そんなに世の中甘くねーって事か。

無理に日帰りなんてしなくても、去年からの想定通りテントを持って行けばいいじゃないか。だとしてそもそも僕の重たいお泊まりセットを担いで大キレットや危険地帯を通過出来るのか。考えれば考える程大キレットの踏破は遠のいていく。

この日曜はこの上ないぐらいの秋晴れの予報。大キレットに挑むにはまたと無いチャンスで、これ以上のタイミングは今年はもうないかもしれないんだけど、いったいどうすればいんだろうか

 

 

 

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・前日入りして新穂高センターのとなりにある中崎山荘奥飛騨の湯へ。毎回何故か閉まってずっと入れなかった温泉。なんと今日はまだ営業しているではないか


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・受付時間ギリで入ったから貸し切り状態〜


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・凄い泉質!白い沈澱物は湯の華。ちょっと量が多すぎる様な。ゆっくり浸かって明日の大キレットに備えます


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・温泉に入った後、無料駐車場に向かうとまだ6時半なのに満車(汗。人気エグすぎ新穂高

 

 

AM2:15 新穂高センター

 

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・なんとか起きれた。朝弱い僕がこんなに早出するのは人生初


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・トイレって準備完了。がんばりMAX


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・AM2:30 チャレンジスタート。こんな真夜中なのに意外と出発する人がいるもんで(汗。北アルハイカーの皆さん流石です


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・漆黒の林道をひたすら進む。途中にライトつけずに歩いてる人が突然現れてビビる(汗

 

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・今夜は星が本当に凄い。iPhoneで撮ったからノイズ多め


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奥穂高岳に直で登れる白出沢ルートの入口。先にこっち側から登って、大キレット抜けて槍平から帰ってくる方が楽そうな気がしたけど、ヤバそうな白出沢を闇の中登るのはかなり気が引けるから、やっぱ先にイージーな槍平方面へ向かう事にした


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・闇の中を歩くのだんだん飽きて来た


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・このルートを歩くと、いつもこの橋が流されて無くなってるんじゃないかとドキドキ


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・やっとで夜が明けてきた〜


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・明るくなるとホッとする。もう槍平に着くはず


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・AM5:20 スタートして約3時間、やっとで槍平山荘。ちょっと朝飯食べます。今日初めて槍ヶ岳を登る群馬の青年と交流。僕も大キレットじゃなくてこのまま槍に行ってしまいたい気分


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・テーブルとベンチは霜がはって冷たそうで使えず。ていうか朝は寒すぎる


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・AM5:36 休憩したら槍平山荘から南岳方面へ。間違って槍ヶ岳方面に行ってしまわない様に注意


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・南沢と言う場所を抜け


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・ひたすらずっとずっと樹林帯登り


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・1時間半程登るとやっとで森林限界


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笠ヶ岳がヒジョーに立派!本日のルートは飽きるぐらい笠ヶ岳が見えまくる


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・その横にみんな大好きな双六や三俣が。あっちには今年行けてないなぁ。行きたくなって来た


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・あれは南岳と槍ヶ岳の間に位置する中岳と大喰岳。こちらもご立派。いつか行かないと


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・そんで本日の目標はあちらに見える北穂高涸沢岳。意外と遠いし、かなり物々しい雰囲気。本当に辿り着けるのか


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・南岳登山は意外にもアルプス感が溢れてていい感じ


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・何故か救急箱が。こんなの山で初めて見た。この先ヤバいって事でしょうか


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・結構な高度感。こんなに登って来たとはねぇ


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・進行方向に激しそうな岩陵帯が…


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・と思ったらハシゴで下りて


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・岩稜帯ではなくカールの方へ向かう。でもなんか道が途中で途切れてません?どうやって上に行くんやろ


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・ハァー(汗


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・メチャクチャ登るやつ(汗


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・振り返るとカールがいい感じ


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・かと思ったら、上に向かうのではなくカールを横切って横方向へ。ちょっとホッとする


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・しばらく進むとやっぱり岩場をひたすら上へ(汗


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・稜線が落ち込んだ部分がこれから向かう大キレット。凄いアングル


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・スグソコ詐欺


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・遂に槍もお出まし!


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・AM8:17 そしてやっとで南岳小屋へ〜。もちろん疲れまくりました(汗


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・南岳小屋は予想以上に立派でかなりいい感じだったりする


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・豚汁モーニングすげーそそる。でもそんなにゆっくりしている時間がなくて断念…

 

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・豚汁食べる時間はないけど、大キレットと逆方向にある南岳のピークはなんとか踏んでおきたいと思いまして


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・すぐかと思ったら地味に登るし


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・AM8:40 南岳の山頂でございます〜


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・槍とヤッホイ!


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・南岳は中々の絶景ポイント〜


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・富士山も見えるなんて、なんて日だ

 

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・ここから見る北穂がカッコ良すぎて〜


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・南岳小屋に戻ってメットを装備。大キレットに向けてスタンバイ


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・サラバ南岳!生きてたらまたいつか来ると思う。次はテント持ってカミコーチから来るわい


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・AM9:00 いよいよ大キレットへ侵入。ミッションスタート


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・ザレ場をガーっと下って

 

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・ただただカッコいい!


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・崖的なとこを激下りモードで


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・下りてきたとこを振り返る。スゴっ(汗


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・大キレットを行く。特に危険も無くフツー。手前に見えるピークが恐らく有名な長谷川ピークかも


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・大キレットのスタート地点を振り返る。イカツイ岩山みたいでモエモエ


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・これ無くても誰も迷わんから


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・意外とデカくて中々近づかない長谷川ピーク


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・しかもメッチャ登るし(汗


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・スゲーとこ登ってる〜


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・AM10:05 長谷川ピークに到着!正直疲れただけでそんなに怖くもなんともありませんでした〜

 

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・と思ったら、いきなりチョット雰囲気が変化


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・ヒエ〜、下を見てはダメっ!


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・最近重大事故があったのはまさかこの辺なんかなぁ…


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・コレを下りるのか…、正直怖い。久々に自分が高所恐怖症だった事を思い出す(汗


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・多分ここや!漫画の岳で見たとこ


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・なるほど、これが大キレットなのですね


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・いつもみたいに楽勝って感じでは決してない


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・コルって事はここが最低地点ってこと?

 

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・そして目の前に北ホがドーン(汗。どうやらあのてっぺんまで行かされるっぽい

 

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・目の前の崖を行けと?


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・崖登り開始。前穂の登りより急かもです

 

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・大キレットと、さっきいた長谷川ピーク。先っちょピンピンなのが良く分かる構図。長谷川ピークを通過してる人達が見えて落ちるんじゃないかとヒヤヒヤ(汗


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・そしてどんどん高度を上げて行く


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・不安になるぐらいマジで凄い場所。日本の山にこんな恐ろしくも神々しい場所があったなんて…。ジャンダルムを思い出す。本当にこの先に行けるのか

 

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・またヤバそうな鎖場が…。慎重に


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・どうやらさっき通ったとこが飛騨泣きって言うとこだったっぽい。確かにあぶねーとこではあった


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・ひたすら崖をずっとよじ登る感じで結構激しめ

 

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・何回も来た道を振り返ってまう。冗談抜きで凄い景色。高度上昇中


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・北穂山頂小屋や滝谷ドームが見えた!


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・もちろん覗きますよ


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穂高連峰って本気で凄い場所!この崖を登ってるクライマーもいたし。本当にこのエリアはどうなってんだろ


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・いやー、岩場登り過ぎてシビれるし(汗。マジで疲れて来た。でもゴールはまだ結構上


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・後200m詐欺


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・やっとで小屋が近づいてきた〜


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・AM11:40 北穂小屋にとうちゃく!なんて平和なとこなんだろう。さっきの崖登りとのギャップが凄すぎて頭の切り替えが追いつかない


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・おねーさんが 売店で挽きたてのコーヒー入れてます〜。でも僕はヌルいお茶で我慢

 

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・AM11:50 少し小屋で休憩したらすぐ上の北穂高岳の山頂へ〜。ここに来るのは二回目

 

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・遂に大キレットを歩いて抜ける事が出来ましたー!別に大キレットなんて大した事ないって言う人もいるけど、他のキレットよりかなり手応えがあったし全然怖かったかもです〜(汗。でもなんだかんだで凄く楽しかった!


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・実はこれで終わったわけではなくまだ先は長い。次は涸沢岳を目指してなんとか穂高岳山荘から下山しなくてはならないのです…


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涸沢岳穂高岳山荘までそんなに遠くないはず。時間も押してるからサクッと着くといいな


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・早速地味にヤバそう。下手したら大キレットより涸沢岳までのルートの方が危ないって聞いた事あるし

 


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・うーん、険しい…。あの岩場を越えて下りて行くっぽい


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・下りるのに地味に気を使った(汗。

 

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・お次は崖に沿って横へ


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・落ちたら死ぬ。こんな状況がずっと続いてる…


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・本当にずっと気が抜けない状況が続き、もし帰れなかったらどうしようって、本気で身の危険を案じ始めてきた


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・今通ってたとこが奥壁バンドだったのか。どおりで…(汗

 

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・涸沢がとても綺麗に見えます!紅葉シーズンでボチボチ混むはず


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・コルって事は、またこれから登るって事なん?


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・うわー、マジでこんなに登るんか。涸沢岳が予想以上に巨大…。


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・しかもとんでもねー崖登りやし(汗


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・鎖にしがみつきながら崖を登って行く。例え辛くても、この状況を楽しむしかない


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・下見るとゴイスー(汗


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・振り返って北穂高


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・激登りハンパねーし!


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・無心でひたすらよじ登る(汗


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・今日は本当にワンミスであの世に行けるとこ続き(汗。感覚がマヒる


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・フラフラになりながらなんとか岩壁を登りきると

 

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・PM14:00 やっと涸沢岳に登頂完了!予想以上に手強すぎた〜。ぜんぜん甘く無さすぎて泣けるわ!


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穂高岳山荘がすぐそばに見えてホッと一息

 

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・PM14:18 なんとか山荘に到着。この山荘に来るのは実は初だったりする。凄いメジャーな小屋なのに


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・とても綺麗でいい雰囲気。泊まれるなら泊まってしまいたい


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・まだ終わってないけど、ご褒美CCレモン!下山様にポカリもついでにゲット。それにしても本当に疲れた。時間かなり遅いけど、流石に昼飯を食べないと白出沢を下山出来る自信がない


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・涸沢を眺めながらオニギリを食す。本当にいい天気で今日は助かった


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・時間あれば奥穂に寄る予定だったけど、時間なんてあるわけないし、意外と奥穂遠いみたいだし、明日は会社でお偉いさんにプレゼンがあるんで今日はやめときますわ…

 


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・PM14:50 では、後は白出沢から下山するだけ。最後も気を抜かずに。何事も無く下山出来ますよーに

 

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・このルートあんまりいい噂聞かないんだよなぁ…


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・なんじゃこりゃ。岩ゴロゴロやし(汗。しかもとんでもねー激下り


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穂高岳山荘を見上げる。本当にとんでもなく急(汗


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・下から雲が迫ってくるし


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・すれ違った人に下まで下りれるか一応確認。どうやら大丈夫とのこと


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・それにしても浮石まみれでエグい。適当に足を置くと崩れまくって怖い(汗。ジャンダルムのとこの天狗沢にクリソツ


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・PM16:08 ここまで来るとやっとこさ怒涛のゴロ岩ゾーン終わり


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・そして樹林帯へ。後は長くても平和に下りたいところ


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・と思ったら再び沢的なとこに出て、鎖で崖みたいなとこを激下りさせられる(汗

 

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・沢へ下りると今度は谷間の壁沿いの道へ。ザレまくりで滑り落ちそう。鎖にしがみつきながら…

 

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・地味に怖い超ロングロングハシゴ。下の方はハシゴが無くなっててステップに変化


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・その後はずっとこんな感じ。やっぱ噂どおり白出沢は個性豊かな無茶苦茶なルート。こんなルート歩いた事ないし(汗


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・PM16:56 もしかしてこれが噂の重太郎橋なんですか?橋って言うかただの木の棒。流されてなくて本当に良かった


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・後はひたすら樹林帯。岩が滑りまくりで


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・樹林帯長すぎ!マジでキリがねぇ。ヘロヘロ


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・PM17:40 最初の樹林に生きて無傷で帰って来た〜!


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・日が暮れそうですけど、後は本当に気楽でもう終わった様なもの。後は軽くランニングしながら。てか、走る気力がまだあったとは…


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・PM18:24 遂に新穂高に帰還!ミッションコンプリート〜!最後は日が暮れたけど、この時間に帰ってこれたなら万々歳〜

 

今年も、葛藤した挙句に非現実的な目標登山を思いきって敢行!そして無事にクリアしました〜。

3週連続での連発キレットは過激で激しすぎたけど、険しくも美しい北アルプスの絶景を全身に浴びて、北アルプスの凄さを改めて再認識。

今回の目標登山にて、日々努力を重ねながら危険も苦しみも恐れずにチャレンジしないと見れない景色があると言う事を改めて実感。

北アルプスってやっぱり凄い!

 

ではでは

 

 

【このブログの見方ガイド】

www.kyouyama.com

八峰キレットと五竜岳と私

五竜岳(標高2814m 日本百名山

鹿島槍ヶ岳(標高2889m 日本百名山

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赤岩尾根から遠見尾根縦走ルート

登山日 2022/9/16(金)

総歩行距離 21.7km/累積標高差↑2779m↓2331m

体力度★★★★★

危険度★★★★☆

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

大谷原駐車場→冷池山荘→鹿島槍ヶ岳キレット小屋→五竜岳→アルプス平駅

・トータルCT16:40 →結果11:07

※トータルに昼休憩時間は含まない

 

【登山口と駐車場】

鹿島槍スキー場の更に奥に行ったとこにあります。川や橋のまわりに駐車場があり15台程駐車可能。工事しており、夜中は工事現場の緑ランプが点滅していてチカチカして気味が悪いです。公衆トイレや簡易休憩所もあります。

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/19622526

 

 

八峰キレット五竜岳と私

 

誰もいない細い山道をヨロヨロと走っていた。

誰もいない静かな山道。夏はこんな感じなのかと思いながら。

息苦しくなって胸がギュッと苦しくなると走るのをやめて早歩きに切り替えた。そして少し回復するとまた走りだす。この状況がなんか意味不明で。

まさか最後にこんなことになるなんて。まさかって、そんな事はないよね。途中でもうこうなるの確定してたわけだし。

どう考えても、間に合うわけないんだから走るのやめればいいのに。なんで君走ってるの、アホなの、君の足と体力じゃあもうどうあがいても絶対間に合わないよ。

絶対間に合わないのに何かを信じて走り続ける話なかったっけ。それって走れメロスだっけ。

 

五竜ってさ、つくづく俺に厳しいよね。色々な山を登って来たけど、山登りなんて基本的に毎度毎度苦しいもんなだけど、ここまで僕を追い詰める山はなかなかないと思うけど。

最近はあんまり思い出す事も無くなってきたけど、ここにいると一年半ぐらい前に雪の五竜を日帰りした時の事を思い出してしまって。

真面目に過酷過ぎたし、怖すぎたし、マジで死ぬとこだった。あんな日帰りを良くやろうと決心して、実際にやってしまったあの時の自分には本当に感心するよ。

雪で埋まった遠見尾根を早足で進み、巨大な雪の塊みたいな白岳をひたすらよじ登り、五竜はもうすぐそこって感じに見えたのに、実はそこからが雪と氷と岩って感じの試練と恐怖の始まりで、本当に辛かったし、登頂するまでとんでもなく時間がかかってしまった。なんとか命からがら下山してきたけど、ゴンドラの最終16:30の1時間オーバーでアルプス平駅に到着。当然ゴンドラには乗れず、スキー場の管理の人に怒られながら薄暗いスキー場をトボトボと歩いて下りたような。

 

あの時みたいに雪は無いけど、白岳は相変わらずとんでもない急登の下り。そして下りきると木がうっそうと生い茂る西遠見へ。

時計は良く見てなかったけど、遠見尾根なんて別に大した事ないし、我慢して早歩きで行けばもしかしたら16:30のゴンドラに間に合うかもしれない、なんて軽く思ってた。

そして大遠見山に着くと、山頂標識の横にゴンドラの最終は16:15と記されたボロボロの看板があって、僕の淡い期待は崩れさったわけで。

地図を見るとゴンドラ駅までのコースタイムはここから2時間20分。今の時間は15:10。後1時間チョイしかないじゃん

 

間に合わないのは分かっていたんだけど、こうやって念を押されると、なんかどうしようもなく情け無くなる。前回に引き続き、やっぱり今回も間に合わなかったのかと。

スキー場を歩いて下りるのは全然構わないし、多分そこまで大した事はないんだけど、せっかく朝っぱらから必死こいて歩いて来て、一応ゴンドラの時間制限に間に合うつもりでやってきたのに、最後のオチがホラやっぱ時間で間に合わなかったでしょ、って言うのがなんか解せなくて。

鹿島槍を登るぐらいまではいいペース配分で順調だったのに、キレット小屋から先、コルから五竜に向けての登りやアップダウンが結構エゲツなくて案の定失速。冬程は危険はないものの、その壮絶な登りにやっぱりまた五竜にやられたのかって感じ。

でも途中なんだかんだで休憩してたから、もう少し休憩を我慢してれば間に合ったかもしれないとか、そもそもなんで朝4時なんかにスタートしてるのか、もう1時間早く出発してればいけたんじゃないかとか、今そんなタラレバな事思ってもしょうがないんだけど、

なんだかんだで今回も遠見尾根のゴンドラには間に合わななった、自分はまた最後の最後に五竜にやられてしまったのかと考えていたら、とても情けなくて、とにかく虚しくて

 

そして気づいた自然と走り出していて

 

 

AM4:00 大谷原駐車場

 

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・暗闇の中チャレンジスタート


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・ここで休憩する人おるんやろか


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・すぐ橋を渡ると看板


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・その先のゲートを抜けて


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・と言う事だそうです


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・ずーっと闇の林道。延々と歩かされる


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・地下道があるの…


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・突然目の前に進撃の巨人的な壁が出現


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・そして気味の悪い入口へ


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・気味の悪いサイバートンネル


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・AM4:44 トンネル出ると赤岩尾根の登山口。ここで今日一人目の登山者に会う。既にお疲れな感じ


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・山登り開始


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・少し明るくなってきた


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・こんな感じでずっと急登(汗


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・人工のハシゴとかチョイチョイあって意外と整備されてる。蜘蛛の巣が顔に絡みつきまくるし、急登で疲れる。あんま人歩いてないのかね


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・そこそこ登ると眺望が〜


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・モルゲンな鹿島槍


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・地味に相当登ってるので結構お疲れモード。もちろん汗ダク(汗


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・御来光ぴかーん!


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・突然の広場


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・AM5:54 ここは赤岩尾根の中間地点である高千穂平と言うとこらしいです

 

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・視界が開けてとにかく開放的なとこ。今日の雲海はモコモコ感がハンパない!


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・流石に疲れたのでしばらく休憩です。先が長いので思いやられる…。とりあえず太陽のパワーとアミノのパワーをW注入

 

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・手前に見える尾根の更に向こうに、二年前の冬に登った爺ヶ岳への東尾根が見える

 

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・アレ鹿島槍だよね?遠いです


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・じゃあこっちは爺ヶ岳かな。まだ大分上に見える


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・視界が開けて気が楽に


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・こんどは白樺平と言うとこらしくて

 

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・赤岩尾根の終わりの分岐の標識がちょこんと見えた!


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・とにかく雲海がマブい


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・まだまだひたすら登りまーす


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・かなりザレて来ました。岩とか砂利が赤いから赤岩尾根って言うんかなぁ


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・滑り易いトラバースが続く。雪が付いてると怖いって、このことか


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鹿島槍ヶ岳が素晴らしい!一番左のピークの布引山を登るのか辛かった記憶が


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・どこまでも雲海。新潟の方まで雲海。まさに海。ってことは下界は曇りってことか


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・あー、やっとこの尾根が終わってくれたし〜


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・AM7:00 登りきると立山剱岳がお出迎え!スタートしてから赤岩尾根登りきるのに3時間

 

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・おぉ〜、なんかテンションの上がる風景!とりあえず休まずに冷池山荘に行きましょ


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鹿島槍登山と言えば冷池山荘では


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・AM7:15 小屋の前で休憩。誰もいません。少々寒い


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・そりゃそうだよね


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鹿島槍方面にしばらく登るとテン場が。結構小屋から離れてる


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・でもこのテン場本当に絶景!立山連峰を一望可能


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・長野側の景色もスゴそー


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・ちなみに今日はアップルウォッチのヤマップちゃんと見れてますよ


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・では鹿島槍ヶ岳を登る手前の難所、布引山へ


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・難しくもなんともないんだけど、とにかくクソ登らされて辛い(汗


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・振り返ると幻想的な爺ヶ岳。雪が降ったらまた行く予定。


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・その隣には種池小屋や針ノ木岳へ続く尾根が。正面に見える蓮華岳がとても立派で、その先には槍ヶ岳も〜


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・AM8:03 布引山を登りきった!鹿島槍ヶ岳はもうすぐそこか


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鹿島槍への最高の稜線


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・でも楽ではない(汗


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・振り返ると北アルプスが全部見える!


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・あー、やっと着いたでー


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・AM8:40 三年ぶりの鹿島槍ヶ岳到着完了!素晴らしいお天気と素晴らしい眺望!こんな凄い山になんで三年も登ってなかったのか。

 

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・実はそんなに時間はないんだけど、流石にじっくり休憩させていただく。食っておかないと後半戦が絶対もたない

 

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・今日は雲海の当たり日


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・この天気と絶景だけで会社休んで来た甲斐があったし〜

 

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・目の前に剱岳鹿島槍と剱ってこんなに近かったとは〜。本当に今日はラッキーとしか言いようがない。

 

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・AM9:15 ヤバい、疲労とこの絶景のせいで予想以上にゆっくりしてしまった…。30分以上休憩するなんてマジで時間ヤバし

 

ではいよいよ後半戦スタート〜

 

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・さっそく北峰への吊り尾根へ。岩場の下りがまあまあ急で、危なっかしくて気を使う


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・意外とデカい北峰。三年前に登った時の記憶があまりないのは何故?


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・北峰とキレット方面への分岐

 

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・北峰は登った事あるし、休み過ぎて時間が心配なんで今回は巻きます!えへっ

 

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・ではキレット方面へ!何故かキレットのとこだけ曇りが張り付いてるし


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・怒涛のとんでも下りがスタート(汗


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・振り返ると吊り尾根と鹿島槍の南峰カッコええ〜


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・とにかくガンガン下る〜。急過ぎて長すぎて思った以上にペースが上がらん


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・たまに振り返って。スゲー下り


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キレットはやっぱ雲の中みたいでどうなってるのか分からず。またガスの演出でしょうか


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・長野側はずっと崖っす。右側によりすぎ注意で(汗


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・下りがおさまるとなんか谷間みたくなってきた。道狭いっす。その間をモクモクと凄い速さで雲が流れてるし


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・なんと!ここが噂の八峰キレットだったのか〜


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・谷間からツルギ


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・今度は鎖で岩の急坂を登る


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・横に落ちたら終了ではあるけど、そんなに難しくもなければ怖くも無し。高度感はアリ


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・ハシゴを登ると谷間は終了。鹿島槍からの激下りとセットで、あー、とにかく疲れた(汗


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・その後はずっと壁伝の細い道をトラバース感覚で〜。こことそんなに難しくはない道ですけど、落ちたら終わりではあるし、鎖の手すりが一応あります。


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・するとキレット小屋が眼下にひょっこり!。本当に左右が切れ落ちてる


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・AM10:23 遂にこの小屋にこれました!ネットで見た時はもっと簡易的な小屋に見えたけど、予想以上に立派で普通の小屋


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・しかもみんなビール飲みまくりやんけ。こっちはアミノので乾杯。それにしてもここまで予想以上に時間がかかってしまった感じが(汗。


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・AM10:35 再開。五竜に最低でも13:00までに着いてないとゴンドラはヤバいと思っていたけど、ここから五竜までコースタイムで3時間半。普通に行けば到着が14時前ぐらいになってしまう。しかもここからはずっと登りだろうから時間短縮も期待出来ないし。これはヒジョーにマズイ展開。でもとりあえず行くしかない


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・この小屋のメイキングのドキュメント番組とかあったら見てみたい。こんなピンピンの尾根の隙間にどうやってこんな立派な小屋を建てたのか。一応私、学校ほとんど行ってなかったけど建築学科だったので…

 

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・では五竜へGOー。キレット小屋から出発する方達。皆さんテン泊、小屋泊の方ばかりで、もれなく五竜山荘に泊まる予定だそうです。とてもタフだです。ちなみに今日中に遠見尾根から下るって人には誰も会ってません(汗


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・僕は今日中に下りなきゃいけないんで、可能な限り早足で行かせてもらいます


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・ガスって涼しい。こんな感じの登りが続くのかと思いきや


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・何故かまためちゃくちゃ下る


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・どんどん下る。ロング鎖で壁みたいなとこを下る


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・これまでの下りまくりを考慮すると、鹿島槍と同じぐらいの高さの五竜に行くには、同じぐらい登らされると言う事に気づく(汗


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・しかもザレザレでめっちゃ滑べって気をつかうし


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・するとガスが晴れて五竜サマが出現!ヒェ〜、なんてご立派なお姿なんでしょうか〜


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・コル的なとこを無事に通過すると怒涛の五竜登りが開始なのです。まずは真ん中に見える尖ったピークへ。


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鹿島槍の布引山を彷彿させる登り。これまでの疲労もあってかマジでしんどい(汗


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・AM11:27 どうやらピークは北尾根の頭と言うとこだったようです。ていうか五竜まだ全然遠すぎな上、手前のコブみたいなアップダウンを見て絶句。もう時計も12時になってしまう。


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・しんどくてもとにかく進む。僕には時間がないのだ


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・登ったと思ったら、ロングハシゴでまた下るの刑(汗


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・振り返るとさっきのロングハシゴ。地味に凄いとこ


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五竜かっけー!こっちから見る五竜は初めて。でもまだ遠い〜し、めちゃエグそう


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・手前のドデカいピークはただのお飾りで、頼むから巻いて行って欲しいと心から祈る


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・期待は虚しく、登山道はキッチリとこのピークの先っちょへ。これ登らせるんかい(汗


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・激烈急登な上に地面が砂利で真面目きキツい(汗。絶賛失速中


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・泣きそう。途中何人かパスしたけど皆さんも、もれなく険しい表情で絶句してたし


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・しかもチョイチョイ鎖とかも絡めてくる意地悪さ


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・来た道を振り返って、この道のりのハンパなさを実感


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・やっとで手前のピークを登りきっても五竜は相変わらずまだ遠く


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・相変わらずプチ鎖とかの連続でフツーに歩かせてくれない仕様(汗


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・どうなっとんやねん。僕いい加減辛いんですけど…(涙


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・山頂の手前の壁みたいなとこを、どういうルートで登るんやろって心配していたけど


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・どやら直登っぽい(汗


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・マジで辛い…。なんでこんなに登らせまくるのか。ドSやんか


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・鎖絡めてくるのいい加減やめれ!


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・ううぅぅぅ…、こんな鬼畜な山登り久々やぁ(汗


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・振り返って、鹿島槍と歩いてきた尾根。鹿島槍のあっちからずっと登って来たわけで…。さっきあんなに頑張って登ったピークがあんな小さく見えてるし


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・やっと登りきったのでしょーか〜(涙


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・どう考えても、八峰キレットなんかより五竜の手前が核心部やろ(汗。キレットの記憶なんてあんまりございません。


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・あぁぁ、やっと山頂かー。このシーンを見て、命からがら登った雪の五竜の山頂の光景がフラッシュバック…


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・AM12:57 五竜岳登頂完了。なんだかんだで、なんとかリミットの13時までに着けた。やっぱ五竜は今回も僕にとても厳しかった。夏だから大した事ないだろうと思ったのに、このザマか。見積もりが甘すぎた。

 

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・写真を撮ったらしばらく鹿島槍をボーッと眺める。ゴンドラの最終まで後3時間半。早く下りないとヤバいのに体がぜんぜん動こうとしません(汗。


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・とりあえずあそに見える五竜山荘までがんばろう。ここからの道のりは一応知ってますし


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・ちょっと気をつければなんて事ない岩場ではあるけど、冬はここがガチガチに凍って、ピッケルとアイゼンでへばりつきながら登った記憶が…。


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・あの時の五竜は本当にただの雪と氷の壁だった…。思い出して再び不安な気持ちに包まれる


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・小屋まではあっと言う間。後は安全。どんどん下るだけ


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・PM13:41 登山者で賑わう五竜山荘。なんて平和なんだろうか。山荘をスルーしないと時間的に本当にマズイんだけど、本当にバテバテでやっぱ休まないとこの先倒れそうで…。


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・葛藤していたらまんまとトラップに引っかかってしまう…(汗


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・ギンギンに冷えたポカリで休憩〜。こんなウマいポカリ久々に飲んだ!調子に乗って2本目も購入してるし(汗


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・呑気に靴を脱いで足の裏に突き刺さった砂利を取り払ってみたり。時間を忘れて休憩中〜


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・もう行けよと言わんばかりに辺りがスゲーガスって来た。


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・PM14:05 ゴンドラまでコースタイムは4時間。素通りすれば良かったのに休憩しすぎた。後2時間20で行けるわけないよね…。一応頑張ってはみるけどね


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・白岳すぐそこなのに登りしんどい(汗


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五竜クソガスって来た。ギリギリセーフやった


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・白岳です。名前カッコいいなぁ。実はこんな標識だったのね


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・最近花の写真全然撮ってない。花の写真があるかないかは必死さのバロメータ


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・先が良く見えんけど、延々と激下り。冬もここただの雪の壁やったしね。足がもうダメっぽいです。かばいながら下る。


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・下りきると西遠見へ。ピークに全然気付かず素通り。五竜山荘への登山者とすれ違いまくり。オイラも山荘に泊まって死んだ様に寝たかった。お次の大遠見が地味に遠くて全然着かない…。


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・PM15:05 やっとで大遠見山へ

そして衝撃の事実が…。横のボロボロの看板を見ると、ゴンドラの最終は16:30だと思っていたのに、16:15とのこと…。16:30でも絶望的だったのに更に短縮。後1時間、そして後5キロ。それをコースタイムの倍以上の時間で進むなんて。もう絶対に間に合わない(涙。また今回もゴンドラに間に合わずに、完敗するのか


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・その後の事は良く覚えてなくて、その先に見える中遠見や小遠見の遠さがエグいなとか、八方尾根より道が歩きにくくて、アップダウンも結構あって、ちょっと遠見尾根を甘く見過ぎでいたなと、反省してみたり


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・後やたらとトンボが大量に飛んでいた


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・小遠見をちょっとだけ巻けて、それでも大分助かった〜。こんな道があったなんて


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・こんなに尾根をつっ走った事は未だかつてなくて、こんなに疲れてなければ、スリルがあってこれはこれで楽しいのかも。トレランってこんな感じなのかも


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・時計も見ずにとにかく駆け降りる。足が攣ったりして動かなくなったら諦めるつもりだったけど、苦しくても何故か今日は足が動いてくれる〜!だから走り続ける


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・遂に地蔵の頭の下んとこへ。リフトはパスで


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・奇跡を信じてラストスパート!


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・PM16:07 そしてアルプス平駅へ!なんと最終の15分に間に合った(涙。これは奇跡や〜


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・ゴンドラ内で放心状態。足が若干痙攣気味。そして凄い達成感。後で調べたら多分最終時間は15分ではなく、やっぱ16:30だったみたいだけど。

今日は自分にとって凄いチャレンジだったけど、最後まで諦めなかったし、有終の美ってことで!笑


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・最後はどうやって愛車の待つ大谷原の駐車場に戻るかって言う問題が。

想定ではタクシーで最寄りの駅に行き、電車で鹿島槍スキー場の最寄りの簗場駅まで移動。そこから再びタクシーで駐車場へ向かう予定。

五竜スキー場の下にいたタクシーの運ちゃんに、一応ここから大谷原の駐車場まで行ったら幾らぐらいかって聞いたら、7千円弱ぐらいって言うから、それだとギリギリギリぐらいしか現金持ってないから無理で、最寄りの駅に連れて行ってって頼んだら、運ちゃんから大谷原駐車場まで5千円ポッキリで連れてってあげるよとの提案が。僕は快諾してそのままタクシーでユルりと駐車場へ。本当に途中で5千円でメーター止めてくれたし。めちゃくちゃ助かって運ちゃんには感謝感激。

ありがとうございました〜!


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・来た時は闇だったから分からなかったけど、こんなとこだったのね。


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・今回は富山じゃなくてこのまま東京へ帰宅。久々に安曇野のしゃくなげの湯に寄りました。サウナも水風呂もあったけど個人的には少しヌルめ。でも今日大変だったから温泉最高でした〜


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・色んなもん食べればいいのに、唐揚げ定食を見ると反射的に注文してしまうお子ちゃま体質

 

とにかく近年稀に見る凄い一日!こんなに頑張ったのは久々かもしれない。今日の結論は五竜はやっぱ甘くなかったって事で。一泊しても結構辛そうですけどね。前回のカエラズも大変だったけど、今回に比べたら大分マイルドだった気がする。

この夏の目標は、北アルプス三大キレットをコンプリートするとこ。当初はテントでもかつぎながら行くつもりだったけど、結局慣れた日帰りでやってます。

後は穂高連峰の大キレットのみ!天気が合うかわかないけど、なんとか最後も死なない程度に日帰りでやってやりたいと思います〜

乞うご期待!(誰も期待してないし)

 

ではでは

 

【このブログの見方ガイド】

www.kyouyama.com

 

不帰ノ嶮を駆けろ

不帰嶮(標高2614m )

白馬鑓ヶ岳(標高2903m)

唐松岳(標高2696m 日本三百名山

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白馬大雪渓から八方尾根縦走ルート

登山日 2022/9/11(日)

総歩行距離 20.2km/累積標高差↑2604m↓1984m

体力度★★★★★

危険度★★★★☆

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

猿倉登山口→大雪渓→白馬頂上宿舎→白馬鑓ヶ岳→天狗山荘→天狗の頭→不帰ノ嶮→唐松岳→八方池山荘

・トータルCT14:30 →結果10:05

※トータルに昼休憩時間は含まない

 

【登山口と駐車場】

猿倉荘の少し手前に200台ぐらい停めれる広い無料駐車場があります。トイレは猿倉荘の向かい側に大きなのがあります。

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/19534457

 

 

不帰ノ嶮を駆けろ

 

去年歩き逃した北アルプス三大キレット。明日その一つである後立山連峰北部のキレット、通称不帰ノ嶮(カエラズノケン)に向かう

 

早朝に猿倉から入って日の出前から白馬大雪渓を登り、稜線上に出たら白馬鑓ヶ岳を目指し、その後はひたすら稜線上を歩いてお目当ての不帰ノ嶮を抜け、唐松岳に着いたら八方尾根から下山する計画。

とにかく距離が長い上、ルート上には激しい岩場やアップダウンもあるから、最低でも中間地点の天狗山荘で宿泊する一泊二日の工程が一般的というか現実的。去年の夏、友人と一泊二日で行く予定だったけど、天狗山荘のテン場の予約がとれなくて予定が合わずに流れてしまった。

それを今回はソロで一日でやってみようと思って。難易度や距離的にはまあまあ大変そうなものの、僕もそれなりに場数は踏んで来てるから多分問題ないはず。なので難易度的には正直あんまり心配してない。

でもキレット越えよりも地味に気がかりなのは八方尾根のリフトの最終の時間。リフトの最終は16:30で地味に早い。なんでもそうだけど時間制限が付くと難易度や労力は倍増する。コースタイムを見る限り、何時に出発するかにもよるけど、普通に早歩きするだけでは恐らく間に合わない。×0.7前後のペースをこの難ルートで維持するなんて本当に可能なのか。しかもこのルートは歩いたことないから全くの未知の領域なわけで、どう言う感じになるのか全然想像がつかなかった。

じゃあ逆まわりで八方尾根からスタートして猿倉へ下山すればってなるけど、ゴンドラの始発が遅いから早朝スタートが出来ないし、日が暮れた後に雪渓を歩きたくないし。

別にリフトに乗らずにゆっくり歩いて下りればいいじゃんって思うかもしれないけど、夏の八方尾根には実は行った事ないから、どこを歩いてどう下りるか良く知らないし、着いたら間違いなくクタクタだろうから、そこからまた歩かなきゃいけないなんてどうなんだろ。それは最後の手段だと思う。

 

白馬に向かう前日、早く寝ないとヤバいと思いながらも荷物の準備がなかなか終わらなくてイライラしていた。かなりハードな登山になりそうなのに、天気の関係で日曜に登るから翌日の仕事への事を考えるとゲンナリするし、それでも天気予報も曇りだったりするので景色や写真も期待出来ない。

去年の元気でやる気に満ち溢れていた自分ならともかく、本気登山を久しくしてない上に、最近まで体調を崩して体力が低下し気味な自分に本当に時間内に踏破出来るのか。またとんでもない苦しみが待っているのかと思うとゾッとするし、以前は平気だった早朝ナイトハイクも久々となるとなんか怖くて気が引ける。

このチャレンジに対して気分が全く上がらず、ネガティブな事しか考えられず、前日なのにもっと楽で短時間で楽しめるいい感じの山はないかとネットで探してみたりもしていた。

山登りの成功の要素の半分はモチベーションだと思う。モチベーションの低い時に何かをしようもしても楽しくないし、辛いだけだ。こんな心境で本当に明日行くべきなのか。やはり明日の登山に挑むのは無謀ではないのか。

 

去年の自分は山登りと言う手段を利用して、弱い自分をあそこまで追い込んで、苦痛や不安を麻痺さけて、キャパ以上の事を自分に強いて少し異常だったと思ってるけど、でもきっと単純にあの状況が楽しかったんだろうなぁ。ドMと言われるとそう言う事なのかもしれないけど。

今回の山登りを我慢してやり遂げれば、またあの時みたいな心境になれるかな。

せっかく久々にこう言う登山をしようと言い気持ちになれたわけだし、その気持ちを無駄にしない様に明日はやれるだけ頑張ってみよう

 

 

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・夜中2:00に家を出て早朝の道の駅白馬にトイレ休憩。超満車で車停めれんかったし。今日の白馬界隈は人まみれなんやろなぁ


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・AM4:30 猿倉荘からスタート。30分スタートが遅れたけど、諦めずに頑張りましょ


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・真っ暗は苦手


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・と言う事らしいです


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・早く明るくならないかなぁ(汗


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・ちょうど大雪渓の入口ぐらいで明るくなって来た〜

 

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・おぉ、大雪渓が紅く染まって来たし


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・御来光っす!ありかたや〜


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・やっと雪渓ゾーンへ


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・チェンスパ無しでも登れると言う衝撃の事実。今日ら軽量化重視で来たからチェンスパがただのオモリに


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・雪渓ゾーンはすぐに終了してしまった。この後は普通に夏道


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・予報では曇りだったけど、いい天気で何より〜。こんな青空を見たのは久々


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・振り返ると朝日と雲海。台形なお山は高妻山ですね


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・岩と水がジャンジャン流れるゾーンへ


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・見ているだけで気持ち良い


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・楽しそうですけど実はかなりしんどい(汗


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・避難小屋とピンピンな杓子岳


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・山頂宿舎が見えたけど実はまだかなり遠い。シャリバテ赤信号


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・やっとでここ。マジでツレー(汗。行動食は稜線に出るまで食べないって強がっていたら、胸が苦しくて足が上がらなくなってきた…


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・ううぅ、牛歩。あとチョイなのに全然前に進まん早く上に着いてくれい…

 


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・振り返るとこれから向かう杓子岳と鑓ヶ岳。こんなに遠かったっけ?


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・やっと着きました(汗


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・AM7:30 そして稜線上へ。雪渓上るのがもっと楽勝の予定だったんだけど、登るのに3時間かかったし、ミラクル疲れた…。やっぱ今日不安すぎる。とりあえず休憩して緊急アミノを摂取

 

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・クタクタの僕を励ます剱岳。えぇ景色やぁ


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・今日は時間制限付きなので白馬はパス

 

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・とりあえず鑓ヶ岳さえ登ってしまえば、後はしばらく下りでしょ。でも前に鑓ヶ岳登った時結構キツかった様な


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・ちょっと回復したので再開しまーす。こっからはいよいよ稜線歩き

 

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・振り返って白馬。素晴らしい!また今度ゆっくり来ます〜

 

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・杓子岳と鑓ヶ岳立派やなぁ、登るのしんどそうやなぁ



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・ガーっと下ってあの道を登ることに


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・またひたすら登る


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・でもガスって来た(汗


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・卑怯者なので杓子岳は巻く(汗。この分かれ道を右へ。杓子岳は登った事あるし、ガスってるし、とにかく今日は日帰りでリフトの最終時間があるので


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・これから登る鑓ヶ岳がデカくて素晴らしい!


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・やっとで鑓ヶ岳に取り付いた。ここが前半の山場ですかね。山だけに


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・結構急登な感じの鑓ヶ岳。しんどい…(汗


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・振り返ると杓子岳がドン!雲が絡みついてかっこええ感じに


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・白馬から雪倉、朝日岳方面。いつになったら栂海新道を歩く気になるんやろか。今のところその気にはならない


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・登りきった!と思ったら、山頂はまだ先(汗


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・あぁ、やっと山頂が。て言うか、こんな朝っぱらから凄い人で賑わってるし


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・AM9:05 二度目二年ぶりの鑓ヶ岳。雲がエエ感じ。大雪渓から始まりここまで来るのにまあまあハイペースだったし正直かなり疲れた…。やっぱキツい。このまま予定通り進むべきか、鑓温泉に寄って猿倉に戻るって言う選択肢も。

 

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・今日のキャメラはRX0Ⅱ。これのおかげで機動力がいつもより大幅にアップしてるし。やっぱ一眼は重すぎるから考えもんですわ


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・この稜線を見たら行かなきゃって感じになった!でも唐松とか全然見えんけど、どんだけ先なの?


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・ぐぁーっと鑓ヶ岳を下ると鑓温泉との分岐。他の皆さんはもれなく温泉方面へ。僕も温泉に入って大人しく猿倉に帰るのも悪くない。ここを先に進んでしまったら、唐松までエスケープルートはないし。ちょっと悩ましい。


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・稜線の向こうに中間地点の天狗山荘が見えた。そこまで遠くは無さそうで


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・ハードなのは想定内だし、多分そこまで遅くはないからやっぱ諦めずに進むことに決定


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・振り返って白馬鑓ヶ岳〜。雪がつもってるみたいに白くて綺麗な山


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・もうちょいで山荘


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・AM9:45 天狗山荘へ。時間は心配ですけど、流石にゆっくり休憩しないと倒れちゃう


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雄大な景色を眺めながら握り飯を食す。なんかこの台湾風オニギリ結構辛い

 

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・テントは1張り。この絶景を独り占めって思ってるに違いない


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・AM10:00 じゃあボチボチ再開。いよいよこの先がお目当ての不帰エリア


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・唐松まで本当にこんなに時間かかるのか


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・全然人おらんし。さっきの鑓ヶ岳までの人混みがウソみたいで静か


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・何度も白馬方面を振り返る


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・この丘みたいなとこはもしや


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・AM10:15 これが噂の天狗の頭なんですね


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・てことはこの先に悪名高い天狗の大下りって言う激下りがあるって事か


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・なんか凄い気持ちいい感じの下りが延々と続いてて、全然激下ってないのですが


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・緩やかな下りをしばらく進むとありました、大下りはコレでした!誰でも一目で分かるぐらいの激烈下りっす(汗


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・うわぁ、激くだってるし〜


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・確かに凄まじい。遥か下の断崖絶壁みたいなところがコル?コルの最低地点のところをキレットと呼ぶらしいです。間違ってたらスンマソン


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・そして目の前には不帰ノ嶮が展開。なんか確かに物々しい。雲がいい感じにかかって物騒な雰囲気(汗


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・それにしても大下りを下りるのなかなかが面倒くせー(汗。見上げるとこんな感じ。登りの人はしんどそう…


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・やっと最低地点に

 

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・天狗の大下りを下りきったでー。ちょうど腰掛けみたいな岩があるから座って休憩


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・アミノを注入しながら下に見える雪渓を眺める


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・ではボチボチ


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・なんかいい感じにガスが演出して不気味すぎ。カエラズの入口って感じ


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・なんか腿の調子が…。嫌な予感


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・正面に見える双耳峰なのが不帰の第Ⅱ峰か。かなり登らなきゃですね〜


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・AM11:30 まずは無事に一峰にとうちゃこ

 

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・ウワッ、何コレ?まさかこれがこれから登る2峰なの…


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・ヤバッ、ちゃんと道あるんよね?

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・なんかスゲーとこやなぁ(汗。奥穂みたい


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・なんか先っちょがピンピンしてるよね
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・そして悲劇は突然起きた…。

壁的なとこをよじ登っていたら両足が激攣り(汗。痛過ぎて動けんし。勘弁してよ…。こんなとこで遂に足に限界が訪れてしまうとは(涙


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・安全なとこで緊急休憩して飲み食いして少し回復したけど、少し足を上げようとするとまたすぐ攣る…。

鎖場や岩場はなるべく腕の懸垂で上がりながら、足を曲げないように負荷かけない様に注意して…


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・マジでピンチ。こんなシュチュエーションで足の調子が戻ってこないの刑(汗


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・ミスって落ちたら終了。足がこんなじゃなければこんな岩場どって事ない。でもかなり高度感があるので高所恐怖症の方はご注意


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・完全失速。攣った足の回復させようと突っ立っていたら、後から来た人に同情される


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・下方にまた人が。スゲー高度感。情け無いけどこの曲げれない足で良く登ってると思うわ…


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・かなり登らなきゃだから怖いって言うか、ひたすらしんどいし疲れるわぁ(汗


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・ガンガン岩場を登らされて


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・振り返って


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・岩場を歩き慣れてれば多分そこまで難しくはない


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・あの左上の先っちょがⅡ峰のてっぺん、足をかばいながら来たから予想以上に消耗してバテ気味(汗


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・ビジュアル的には本当に物騒なとこ


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・PM12:17 なんとか核心部を登りきって無事Ⅱ峰へ(汗。足攣って失速して12時過ぎてもうた

 

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・ここは北峰で、あっに見えるのが南峰か。近いし、これまでの道のりに比べたらかなり緩やかで安心〜


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・PM12:30 そして南峰へ

 

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・記念撮影。左端に寝てるおっちゃんは唐松の山頂が人多すぎてわざわざここに休憩しに来たらしい。聞いたら唐松はここから30分ぐらいらしくて。確かに誰もおらんし、唐松登る人がわざわざこんなとこに来るわけないし、穴場過ぎる。こんな手があったとは知らんかった。


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・多分あれはⅢ峰かも。Ⅲ峰は多分通らない。て言うか唐松はどこやろう。今日ガスったせいか唐松を見た記憶がない


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・テントを担いで扇沢から鹿島槍五竜を経て天狗山荘を目指すにいちゃんとトーク。デッカいザック背負って×0.8のペースでここまで来たらしくて、なかなかのイケメンで好青年。聞かなかったけど、多分日本海まで抜けて後立山踏破するつもりやろうね。オッサンは凄すぎて真似出来ません


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・早く唐松に着いて欲しい


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・足は少し持ち直したけど、なかなか唐松にらつかんし


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・あれが唐松なんかなぁ。結構登ってますが…。しんどい


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・この上なのですか〜(汗


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・PM13:09 遂に唐松岳へ!ちゃんと来れたよーん


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・あぁぁ、ちゃんと唐松まで来れた〜。さっきまで人全然いなかったのに、ここは人だらけで賑やかでユルユルの空気が漂う


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・まだ八方尾根の下りがあるからちょっと飯食います。唐松の山頂は、若者達や年配の方が沢山で、メットかぶってガチな感じの自分はなんか凄い場違いな感否めない。


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・PM13:25 じゃあボチボチ下りますか〜


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・雲の上に浮かぶ山荘が島みたいでとってもキレイ〜


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五竜はまた次回のお楽しみにキープ


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・初々しい老若男女で溢れる唐松。これで僕が16:30最終のリフトに間に合わなかったら、ここにいる人達の大半は間に合わないだろう。どうやら助かったか


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・唐松には冬しか来た事がなかったけど、夏もまあまあありやね


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・さぁ、八方尾根をドガーっと下ってしまいましょう!


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・ダメや、予想以上に道が細くて、人多すぎて前に進まん。渋滞気味(汗


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・早く下りたいから時にはイライラ


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・お花が供えてある。なんかあったんかねぇ


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・冬の八方尾根とは別世界過ぎて、見覚えの無い場所ばっか。やっぱ雪が積もってる方がいいな


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・かなり快調に下ってるのに、結構?長くてなかなかリフトが見えてこない


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・まさかアレは八方池では。予想よりちっさい。もちろん寄ります

 

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・白馬三山見えず。なかなかしょっぱい写真が撮れた〜


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・こっち方面は綺麗


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・足に付いたバッタがつついても全然離れてくれない


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・あの雪渓から来たとは。壮大な旅


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・夏はこんな感じなんですね〜


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・つーか長い!オッサンいい加減疲れとる(汗


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・あぁ、やっと山荘が見えた〜


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・PM14:50 そしてゴール!遂には不帰ノ嶮を日帰りでクリア〜、ワーイ!


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・しかも最終には余裕で間に合って何より。感無量


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・リフトから絶景〜


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・引き続きミニゴンドラのアダム。下見ると怖め


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・いつも行列が出来ているのに誰もいない切符売り場


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・切符売り場のすぐ向かいのタクシー乗り場でタクシーを呼ぶ。エアコン効いてて極楽すぎる〜。ここから猿倉の駐車場まで3840円で行けた(参考まで。


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・帰りは大好きで安定の小谷の湯へ。今回も源泉とサウナでじっくりと疲れを癒しました!


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・ここ、温泉だけじゃなくて飯もハイクオリティで〜。本当に凄い道の駅ですわ

 

久々のハードな山登り。最初はどうなるかと思ったけど、始まってみるとやっぱ楽しいし、何より北アルプスの稜線は素晴らしい!後立山の美しい景色に背中を押されながら北アルプスの山々を堪能〜。核心部で足が攣った時はまたかよー!って感じでしたけど、目標時間には結構余裕で間に合ったし、これまでの経験を駆使しながら健闘することが出来て本当に良かった。なんだかんだでこの少々過酷な日帰り登山スタイルが自分らしい登山スタイルなのかもしれないです。

不帰ノ嶮のキレット越えはハードでしたけど、登りごたえのある岩場が楽しすぎでしたので、残り二つのキレットにも雪が降るまえに挑めるといいなと、思ってみたりです

 

ではでは

 

【このブログの見方ガイド】

www.kyouyama.com

 

 

 

 

 

恵那山とおもひでぽろぽろ

恵那山(標高2191m 日本百名山

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広河原登山口からピストンルート

登山日 2022/9/4(日)

総歩行距離 12.4km/累積標高差↑1206m↓1206m

体力度★★★☆☆

危険度★★☆☆☆

絶景度★★☆☆☆

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

広河原登山口→恵那山→避難小屋(ピストン)

・登りCT4:05 →結果2:40

・下りCT3:00 →結果1:45

・トータルCT7:05 →結果4:25

※トータルに昼休憩時間は含まない

 

【登山口と駐車場】

中央道園原ICから登山口に向かうと、登山口の結構手前にゲートがあり、その横に駐車場があり、30台程停められそうな広さ。小さいですがトイレもあります。

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/19380855

 

 

恵那山とおもひでぽろぽろ

 

この夏の終わり、なんとも言えない体験をした。この感覚をノスタルジーと言うのだろうか。

 

保育園から中学三年の夏まで育った場所。そこには約40年前の光景が広がっていて、ずっと止まっていた時間や記憶が再び動き出した気がした。僕は車を降りると、その光景を目の当たりにしてしばらく立ち尽くした。

 

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テレビゲームも何も無かった時代。山と田んぼと原っぱしかない町。いつも社宅の駐車場で友達とよくケードロや缶蹴りとかして遊び、山や川で虫や魚を採ったり、秘密基地とかもを作ってみたり。

母親におつかいを頼まれると、お金とボールを持って養鶏場に卵を買いに行ったし、駅前の小さな商店街の豆腐屋さんで出来立ての豆腐を買っていた。そしてその帰りに駄菓子屋に寄ってガムのクジを引く。

家の近所にはポツポツと家がある以外は、見渡す限り田んぼとか雑木林とか小川しかなくて、ほんとにとなりののトトロみたいな世界だった。ような

 

新しい家が沢山建って、見た事ない道路も出来たりして、薄っすらと見覚えのあるお店とかがポツポツと廃墟となり残っていたり、人なんて一人も歩いて無くてとても静かだっけど、住んでいた社宅も、通っていた小学校も近所の駅も、古くてもほぼそのままの形で残っていた。何より驚いたのは良く遊びに行った友達の家とかも建て替わる事なく残っていたことだろうか。みんなまだここで暮らしているのか。そんなわけないか。

小学校でその校庭やその脇にあるため池を眺めていたら楽しかった事や嫌な思い出が次々と蘇った。すると僕の前を親子が通り、自分と同じ年ぐらいの母親が僕をジロジロと見ながら僕に挨拶をして去って行った。もしかして僕の知り合いだっのか。多分不審者だと思われたのだろう。でもなんか嬉しかった。

 

人の脳はPCとかスマホのストレージの様に、データを記憶出来る容量が決まっているらしく、いっぱいになると記憶を圧縮して脳の片隅に保存しておくらしい。その記憶は何かをきっかけに必要に応じて解凍されるのだとか。

映画とかアニメの見過ぎかもしれないけど、僕は時折現れる子供の時の記憶が、あまりにも断片的過ぎて、あののどかな田舎の風景があまりにも非現実的すぎて、勝手に自分がでっち上げた作り物の記憶なんじゃないかと思ったりして来たけど、目の前に広がる光景は作り物ではなく、紛れもなく記憶の風景そのものだったりした。

 

今回、恵那山に向かう途中に岐阜の幼少期に過ごした思い出の場所に寄り道して、記憶を巡る旅をした。あの時の自分は確かにあそこにいて、あそこで暮らしていた。

 

山登り自体は正直アレな感じだったけど、こんな貴重な体験に誘ってくれた恵那山には本当に感謝の気持ちしか無く、喉にずっと刺さっていた小骨が40年ぶりにとれた感じがして、これからも、この先も、またがんばっていきたいと思える前向きな気持ちになった。

 

 

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恵那峡サービスエリアで車中泊恵那峡も大昔、両親に遊びに連れて行ってもらった記憶が。当時は多分こんな高速道路とか無かったよね


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・サービスエリアの恵那鳥唐揚げ定食がミラクル美味かった!久々に上手いもん食った〜

 

翌日、AM5:30広河原駐車場

 

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・登山口の大分手前に駐車場。思ったより車がいる


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・AM5:50 ではゲートからスタート〜


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・久々の山登りって感じ


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・川沿いでマイナスイオンがバンバン出てます


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・道路にも水がしたたる。昨晩滝雨だったから土砂崩れとかがちょっと心配


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・アップルウォッチのYAMAPアプリが対応した事を思い出して起動するが動作せず(汗


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・朝方は晴れてる予報。青空がいつまでもつか


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・トンネルをくぐって


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・AM6:15 登山口に到着。ここまでまあまあ距離があったし、通り過ぎない様に注意。真っ直ぐ行ってもかなり遠回りだけど登れるっぽい


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・細い橋で渡渉


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・増水がかなり心配だっけど、そこまでではなかった


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・川渡ってから登山道がよーわからん


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・恵那山はコチラ


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・いきなり急登がはじまる。この感じ久しぶり


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・結構歩いたつもりだったけどまだ300m


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・やっぱ久々の山登りだと辛い


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・そんなに暑くないと思ったのに既に汗ぐちゃぐちゃ(汗


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・急登を登りきったみたいで


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・まだ10分の4なんかい!


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・多分イタドリという花。あんま見た事ないかも


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・やっと視界が開けたと思ったらガス


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・なんか笹が生い茂ってきたのですが…

 

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・エンドレス笹藪開始。マジでヤベーし、足元が全然見えへんし…


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・しかもかなり深いし(汗


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・そして笹藪はどこまでも続く。本日の核心部


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・やっと笹藪ゾーンを突破


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・でもこれまでの道がドロドロ過ぎて(汗


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・道に岩が増えてやっとアルプスの登山道らしくなってきた

 

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・後300ミーター


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・これまで展望無し、激しい笹藪、ズボズボの泥ロードで全然まともな写真を撮って無い事に気づく


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・ひたすら岩ロードを登り空が見えて来ると


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・いきなり山頂に着いた。でも木が生い茂っていて展望ゼロ…

 

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・AM8:30 とりあえず恵那山に到着完了!正直これまで登った百名山の中で最上級の地味さ。しかも疲れた(汗

看板の胞山は胞衣(エナ)を意味しているらしく、それを見てシドニアの騎士を連想した人は、多分僕と話が合うはず(笑


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・展望がゼロなせいか、わざわざ山頂にデカイ展望台が設置してある。もちろん眺望を求めて登りまっせ


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・やべー、展望台を登っても景色どころか木しか見えんし(汗


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・どっちを向いても木。この展望台意味無し。全然高さ足りてないです、お疲れさまでした


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・仕方ないから飯を食べに山頂の先の避難小屋に行ってみる。地味に遠い


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・トイレ発見


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・避難所小屋着。飯を食べようと思ったけど、相変わらず眺望ゼロで景色悪すぎて食べる気になれない。しかもチョイ虫多め


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・さらに避難小屋の先に進むと何故かこんなところに最高点が。しかもかなり扱いが雑。もちろん眺望無い


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・マジでこの山には展望はないのか…。眺望を求めてさらに稜線を先に進んでみる


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・結構歩くとやっとちょっとだけ雲海や山が見えた〜!でも本当にチョットだけ…


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・更に進むと木は無くなったけど、雲で何も見えず(汗


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・天気は悪くないのだけど、何も見えなくて本当に悲しい限り


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・諦めて引き返す


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・キノコの写真を撮って遊ぶ


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・小屋まで戻って来た。良く見るとビュースポット看板が。小屋の裏に岩場があるみたいです


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・小屋のすぐ裏に地味にデカイ岩場。上には既に人が。これは期待できそう〜


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・そこそこ高いので気をつけて


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・眼下に小屋


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・そして今日一の眺望が!やっと見れました。ボコボコの雲海ですけどなかなか綺麗〜。雲で山の判別はムズイけど、南アルプスや木曽駒方面を一望。でもこの後すぐにガスった


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・岩場の上で飯を食べようとして、お湯を沸かそうとしたら、大量のハナアブとハエがまとわりついて、ブンブンうるさくて飯どころでは無く断念(汗


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・でも腹が減ったからなんとかオニギリだけ速攻で食す

 

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・なんか色々と残念な感じっすけど、僕満足したので帰りますわ〜


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・再び山頂へ。意外とどんどん登山者が来ます


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・そう言えばここ中央アルプスなんだよね。アルプス感は皆無ですけど。絶景のアルプスの稜線が懐かしい


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・何の写真をお撮りになられているのでしょうか


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・AM9:50 山頂を満喫したので、とっとと下山開始


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・下りも笹藪マジでヤベーし


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・泥も相変わらずハンパないし


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・容赦ねーなぁ(汗


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・途中で会った人に、下りるの早いですねって褒められたから、辛いだけで予想以上に面白く無い山だったからとっとと下山したくて、って返すとその人も爆笑してました。


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・下りは登り返しも無くあっちゅーま


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・川で足を清めまーす。気持ちいいでーす!


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・本当に地味で面白味に欠ける百名山だったけど、久々の山登りはやっぱ楽しかった〜


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・AM11:34 下山完了。意外と車増えてるし。流石は日本百名山


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・駐車場の脇にいかにも靴を洗ってくれよと言わんばかりの小川


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・かなり綺麗になって家で洗う手前が省けた


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・下山後、近くにある昼神温泉に行こうと思ったけど、やっぱやめて帰りがてら少し中津川をドライブ。まだ昼だし、途中にいい感じの道の駅とか観光スポットも沢山あって景色も綺麗で楽しすぎる〜


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・お目当てのおんぽいの湯に到着!お湯もサウナも最高過ぎて幸せ過ぎ。やっぱ山登りの後の温泉はたまらんし〜。

ここから見えた恵那山が凄く立派で、さっき登った山は本当にアレなのかと目を疑う


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・温泉の豚丼がハイクオリティ。味噌汁もウマいじゃん!

 

恵那山はなんだかとっても地味な百名山で、正直ここって本当に百名山って感じでしたけど、久しぶりに山を登れて、美味しいもんを沢山食べて、岐阜を満喫して、今回は色々な貴重な体験が出来て楽しい過ぎる1日でした!

また恵那山に来るかわからないけど、もし来るなら今度は雪がある時ですかね〜

でも色々な事があるからやはり山登りはやめられません。もうそろそろアルプスを登りに行きたいかも。最近の梅雨みたいなお天気をなんとかして欲しいです。

 

ではでは

 

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立山にウチの妻と娘を

立山 雄山(標高3003m 日本百名山

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室堂からピストンルート

登山日 2022/8/11(木)

総歩行距離 5.3km/累積標高差↑570m↓595m

体力度★★☆☆☆

危険度★★☆☆☆

絶景度★★★★★

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

室堂→一ノ越山荘→雄山山頂(ピストン)

・登りCT2:11 →結果1:30

・下りCT1:53 →結果1:20

・トータルCT4:04 →結果2:50

※トータルに昼休憩時間は含まない

 

【登山口と駐車場】

富山側からのアクセスの場合、立山駅からケーブルカーとバスで室堂へ。立山駅に無料駐車場があります。(900台以上)

立山駅からケーブルカーで美女平まで登り、そこからバスをに乗って室堂までの交通費は往復6300円ぐらいとなります。長野側から来られる方はお馴染みの扇沢から

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/18962051

 

 

立山にウチの妻と娘を

 

どうでもいい話をすると、

 

ウチの奥さんは私より年上で、山登りはしてないけど、とにかく高尾山が好き。

毎月1回か2回は高尾山に会社のいつもの友達と登り、山頂でビールを2杯ぐらい飲んで下山する。そして下山するとカフェでお茶。

高尾山が飽きるとたまに奥多摩の日の出に行き、登頂した後に下山してつるつる温泉に入ったりするらしいけど、結局電車で気軽に行けて山頂でビールを飲める高尾山がいいみたい。

それ以外の山は登らない。だからいつも私に高尾山の話をする。元々私と違って運動神経が良く、若い頃はマラソンも早かったみたいだから、もっと本格的に山登りすればいいのにっていつも思うのだけど、山登りには興味は無いとの事。しんどいからランニングや運動もしたくないらしくて。

ちなみに私の山登りにも全く興味無し。

 

ウチの娘は現在中学2年生

娘が小さかった頃、娘と一緒に何をして遊べばいいのか、どう相手をしていいのかが分からずに、娘が小学2年の時に、嫌がる娘を道連れにした形で山登りを一緒に始めた。

当然高尾山は何回も登ったし、気付くと奥多摩の主要な山々は二人で大体登りつくしていた。なんだかんだで私が転勤でいなくなる小学6年まで一緒に登り続けたおかげで、富士山の日帰りもしていたし、雲取山とかもわりと余裕で日帰りしていた。

子供にしては結構山登りはしていた方だと思うし、なかなかの登りっぷりだったので、親バカな発想として、なんとか山登り大好き少女として少し有名に出来ないかとか、山登りをずっと続けて将来登山やトレランで有名になって欲しいなんて変な期待をしたりしていたけど、中学生になってからは部活と塾で山登りはパッタリとしなくなったし、父親がいなくなって山登りから解放されたとかなり喜んでいる模様。

 

そんな二人が初めてこのお盆に富山に来てくれると言うので、登山者の憧れの地の一つである立山に絶対連れて行きたいと思い、立山観光登山を計画。二人から観光なんだから山登りは辛くないよね?って念を押されて、雄山を登るだけなら高尾山を登るぐらいの労力だよって伝えていた。

 

そして立山に連れて行った結果、高尾山よりは疲れたみたいだけど、二人とも問題なく雄山を登り終えた。景色が凄く綺麗だったとは当然言いつつも、

ウチの奥さんは山頂のビールが高尾山の方が高い事に気づいて、しかも最近高尾山がビール値上げしたらしく、高尾山ボッタクリやとかなりの衝撃を受けていたし、

娘は立山よりもローカル水族館である魚津水族館の方が面白かったとのこと。ちなみに魚津水族館はパッと見ショボいですが、日本最古の水族館らしく、予想以上に楽しかったです。

まぁ、ウチの家族はそんなもんです。

 

とりあえず立山はいつの季節に行っても大絶景!家族三人で立山に行けて良かった〜

 

 

 

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・AM6:15 さすがは山の日。立山駅前の駐車場にはとめれず、下の川沿いの駐車場へ。早速アブの洗礼



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立山には何回も来てるけど奥さんと娘と来るのは初です。ちなみに二人のザックは僕のを貸し出し。


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アルペンルートの切符買えたけどケーブルカーに乗れるのは一時間半後…。ひたすら待つのみ


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売店パタゴニア風のグッズ。ハッキリ言ってやりすぎ。こんなの前は無かったし。買う寸前まで迷った


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・みんな駅の外で座ったり寝てたりして待つ。ウチらはうどんを食べて待つ


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・AM8:20 やっと乗れた。いつもケーブルカーが切れるとどうなるのかと言う妄想をしてしまう


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・次はバスに乗りながら室堂まで50分の観光


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・何回目だろう、このバスの観光解説放送を聞くのは。毎回同じでこの2年全然内容が変わってない


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・ソーメン滝がここまで綺麗に見えたのは初かも〜


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・AM9:25 室堂に着きました〜。流石は山の日、賑やかさが違う


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・久々の立山〜。今日は曇り気味の天気予報だったので、予報通りの空。ガスってないだけマシ。立山に来るのは雪の大谷を見た4月ぶり


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・なんとユルキャラが歓迎!何故か自分が住んでる魚津市のキャラのミラたん。何故ここで魚津アピールなのかは不明


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・そして何故か小矢部市のキャラのメルギュー君も。かわいい〜。いたのはこの2匹のみ。何故、魚津市小矢部市


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・AM9:35 てな感じでスタート。雄山を登って帰って来ます


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・空はグレーだけど相変わらず綺麗な景色


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・ここから見る雄山が好き


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チングルマ満開


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・まさか雪渓が残っているとは。娘は子供だから雪を見るとはしゃぐ

 

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・相変わらずいい景色


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・2回目の雪渓で渋滞中


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・緑とお花がいい感じ


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・一ノ越への登りがまあまあキツい(汗


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・雲とれてくれんかねぇ


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・二人とも相変わらずタフ。置いてイカれ気味な私。娘は中学で部活やってるから明らかに父親より体力がついてる


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・やっとで中間地点の一ノ越山荘


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・AM10:15 山荘にとうちゃく。チョット休憩

 

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・山荘からの眺望。良く見るとあれは水晶岳では。なんかだんだん雲がとれてきた様な気がする


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・ではいよいよこの急登へ。ここからが本番です


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・ガンガン登って行く二人。でも二人と絶対この登り舐めてるよねー。そんなにヤワな登りじゃないのに


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・案の定失速(汗。ていうか私が登り慣れてるだけか


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・なんかガスが増して来た様な…


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・雄山山頂手前の広場で皆さん休憩してます。ウチらもしばらく休憩


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・そして最後の登り


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・こう見ると凄い登り


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・そして大渋滞。山登り慣れて無さそうな人ばかりで、落石がたまに落ちてきたりして、なんか非常に危なっかしい

 

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・雲をもう一息なんとかしてくれー


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・AM11:00 山頂に着いたっぽい


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・祭りの様に大賑わいの山頂


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・ではそのまま山頂の祠へ


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・登ろうとしたら規制されてて行列が…


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・なんと!参拝料が必要みたいです…700円。山頂行くのに金とるんかい(汗。結構並んでるし、祠のとこでお祓いみたいな儀式とか万歳参照とかしてるの見て、ウチらは行かなくていいかなと言う判断。何回も雄山に来てるけどこんなのをやってるのは初。夏はこんな感じなんですね

 

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・なので祠の手前の石碑で記念撮影〜


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・それにしてもいい景色〜。お湯沸かしてラーメン食べたかったけど、人混みだし、誰も火を使ってないっぽいからやめときました。とりあえず絶景眺めながらおにぎりとアンパン。


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・雲がとれて剱岳が!今年は早月から登る気は全然なくて、立山側から行ってみたいんすよね〜


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浄土山側の景色もかなりいい感じ


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・AM11:45 では室堂に戻ります。行きより全然晴れてるし〜


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・まだまだ沢山登ってきてる人が


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・名前も見た目もかっこいい龍王


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・素晴らしい!


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・室堂や大日連山も綺麗に見えた!


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・下りにビビる二人。一応私から岩場の下り方のアドバイス。多分あんま聞いてない気が


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・下山は終始絶景を堪能〜!天気が好転した事に感謝


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・途中の祠

 

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・夏のアルプスって感じ


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立山ってなんだかんだいって凄いとこ


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・行きより帰りの方がチョイ気をつかう


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・娘はトイレに行きたいとの事でダッシュして先に


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・無限チングルマ


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・真夏の立山もアリです!


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・本当にええとこ〜


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・みくりが池にも寄り道


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・家族で立山堪能出来て良かった〜

 

まだバスの最終まで大分時間があるので、観光で黒部ダムを見に行こうと提案。

早速切符売り場でチケットを購入すると、一人7000円弱で家族三人で二万円もかかる事が判明(汗。ダムを見に行くだけで二万…。でも多分家族全員で見にくる機会はもう二度と無さそうなのでここは是非


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・ではまずトロリーバスに乗り

 

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・次はロープウェイへ。大観峰からの眺めはとにかく大絶景!


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・今度はケーブルカー。なかなか忙しい


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・そしてやっと黒部ダム到着


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・外に出てダムの上を歩いて向こう側へ


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・黒部湖の向こうに赤牛岳と水晶岳が〜

 

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・うわっ、放水してる〜

 

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・虹が綺麗!


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・ダムを見た妻の感想→確かに凄いけど奥多摩湖小河内ダムとあまり大差無い気が

わからんでもないけど、それは思っても言わん方がいいやつ(汗

 

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・こっちから見た方が黒部ダムっぽく見える!


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・この展望台の階段が今日の核心部(汗。状態抜きで長くて辛いです


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・展望台の上は正に山頂って感じで素晴らしい!


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・やっぱダムと放水とダム湖はセットで見たい


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・それにしても水が気持ち良さそう。この時期はいつも観光放水してるらしいです


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・地味にクオリティの高いダムグルメ


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・最終便が迫っているので退却。またあの上に戻らなければ


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黒部ダム発の最終便は15:40。金はかかったけど結構楽しめました!こんなとこで金ケチっても仕方ないし。黒部ダムにも来ておいて良かったです〜

 

帰りはどの乗り物でも三人とも爆睡。立山の絶景も堪能してこれでもかと言うぐらい乗り物に乗りまくった一日。二人にも立山を見せる事が出来て気が済みました!富山に来てからの使命を一つ終えた感じ。

 

真夏の立山に来たのは初めてでしたけど、夏もやっぱ素晴らしい!立山には恐らくまた一人で近々来る予定〜

 

ではでは

 

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