こんちわー、イモショウでーす!
4月初頭、新型コロナウイルス問題がだんだん盛り上がる東京を去り、遂に富山に引っ越して来ました。新しい生活を送る部屋は、富山県魚津市の経田(きょうでん)と言う町に決めました。海がすぐ近くにあるのどかな町でとても良いところ。
東京生活に疲れきった私をきっと癒してくれるに違いありません。
・これから住む町の経田神社
家族とマイホームに別れを告げて
登山用の65Lのザックに残りの荷物を詰め終わると、マイホームと家族に別れを告げて、一人で北陸新幹線で黒部宇奈月温泉駅に向かいました。
・出発当日、空になった私の部屋と手荷物
・家族に別れを告げ、北陸新幹線でいざ富山へ
・ついに黒部宇奈月温泉駅に到着
富山は天気の悪さで有名な様ですが、引越し当日はとても良い天気に恵まれました!いつもなら同じ日の夜か、次の日にはまた東京に戻るのですが、片道切符だと思うと少し複雑な心境です…。
新たな生活の地 魚津市経田に到着
黒部地方鉄道に乗り換えて、アパートのある経田に向かいました。あまり時間が無かったのでタクシーで向かうか迷いましたが、電車で向かって大正解!何故かと言うと、そこには私が忘れかけていた懐かしい田舎の風景が広がっていたからです。
・ローカルムード満点の電車に揺られて
・昔の窓ってこんなんだったなぁ〜
・景色にとにかく癒される。晴れて良かった!
経田の駅で下車したら
電車からの風景や、経田駅を降りるとなんだかタイムスリップした様なノスタルジックな気分になりました。私は小学の低学年まである田舎で育ちました。その時の風景がフラッシュバックしたかの様な光景。
・経田駅に到着。看板がかなりいい味だしてます
・駅舎もなかなか凄くいい感じ。昭和ですなぁ
・私はタイムスリップしてしまったのか
・新たな生活の始まりは経田駅から
・春って始まりを予感させます
そして新しい生活の始まり
のどかな町の風景を見ながら駅からしばらく歩くと新居となるアパートに到着。引越し屋さんは既に到着していて、手際良く荷物を運んで頂き、引越し作業は直ぐに終わりました。段ボールだらけの部屋に一人。さて、これからどうしようかなと呆然としました。
・のどかな町には水路が沢山
・所々で水が湧き出しています。水の音がいい感じ
・引越しが完了して部屋に一人。さてどうしようか
・窓からの山の風景を見て、これは夢なのかと戸惑う
これは何泊かの旅行でもなく、短期出張でもない。これから何年もここで一人で暮らすと思うとちょっと実感が湧きません…。今日からいつも顔を合わせていた妻も娘もウサギのシロちゃんもいません。一人になるのは17年ぶり。
寂しくて辛い訳ではないのですが、町の風景といい、これからずっと一人で暮らす現実といい、なんだか不思議な夢を見ている様で。
これからどうなるのか見当もつきませんが、東京に残った家族も大変なのは同じですし、仕事も山登りも精一杯頑張って、思い切り楽しんで、いい40代にしたいです。
・アパートの前のワンコ。これからヨロシクね!
ではでは