今日も山を登って来ました

山登りへの思いやレポートを写真で紹介するブログです

西吾妻山の白い迷宮で考えた

西吾妻山(標高2035m 日本百名山

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天元台スキー場リフトからピストンルート

登山日 2023/2/12(土)

総歩行距離 4.5km/累積標高差↑294m↓294m

体力度★★☆☆☆

危険度★★☆☆☆

絶景度 未評価

※あくまで個人的な感想と計測

 

【コースタイム 】

リフト終点→西吾妻山山頂(ピストン)

・登りCT1:29 →結果1:05

・下りCT1:18 →結果1:05

・トータルCT2:47 →結果2:10

※トータルに昼休憩時間は含まない

 

【登山口と駐車場】

天元台ロープウェイの湯元駅付近に300台程停めれる無料駐車場アリ。トイレもありましたけど修理中でした。

 

【地図等の詳細データはヤマップにて】

https://yamap.com/activities/22437633

 

西吾妻山の白い迷宮で考えた

 

真っ白で先も殆ど見えない中、僕の周りをスノーモンスターと呼ばれる木々が取り囲んでいて、その間を一人で淡々と進んでいた。

前が良く見えないからサングラスを外すとその白さは一段と増してもっと見えなくなった。

この白い短調な風景はいつまでも変わる事が無くエンドレスでループし、僕の方向感覚を奪って麻痺させていく。この状況で地図代わりのスマホの電源が落ちたら、或いはスマホを落としたら、僕は間違いなく遭難する。

北なのか南なのか、右なのか左なのな、上なのか下なのか、そんな何がなんだか良く分からない空間を進み続けると徐々にある種の高揚感みたいな物に包まれていて、気づくと、来るじゃなかったとか、景色が見えないとか、登るのがしんどいとか、なんて言う後悔やフラストレーションみたいなものは自然と無くなっていた。

今僕を包んでいるのはとても穏やかな恐怖感だ。

不安とか怖いとかみたいな良くある感覚とも違う。五感を全部もぎもられて、第六感だけでここにフワフワとただよっている様ななんとも言えない感覚。日常生活では絶対に味わう事が出来ない感覚。

 

今年の冬も登山者やバックカントリーの遭難や事故が後を絶ちません。

僕はそれは仕方のない事だと思ってます。

行く人に行くなといってもやめるわけないですし、自業自得と言う言葉がピッタリなのかもしれません。

ネットやSNSでそれを責める人もいますが、でも山もまともに登った事の無い様な赤の他人が、山を舐めるなとか、自己責任がどうとか、捜索費用全額負担だとか、税金の無駄遣いだとかよく分からない正義感と持論を展開して講釈を垂れるのも如何なものかと。みっともないし、かっこつけて他人を叩きたいだけなら他でやってくれとも思えてしまいます。本当に嫌な時代です。

本当の山屋や救助隊の人はきっとそんな事言いませんし、思ってませんよ。なんでかって、それはみんな山が好きで、山で何かあるかもしれない、死ぬかもしれないと言うリスクを承知の上で山に向かっているし、それでも山が好きで山にに登りたいって言う気持ちをお互い良く理解しているし、応援したいからではないでしょうか。

それは三歩さんが、良く頑張ったね、また山においでよと笑顔で声をかけてくれるように。

僕もそんな悲しいニュースを見ると、本当に残念だったね、運が悪かったね、でも楽しかったんでしょって、いつもそう思ってしまいます。

雪山やバックカントリーをやる人なんて、ましてやソロで冬山に入る人なんて、素人なんていませんし、自分の実力を過大評価して過信する人もいますけど、他人は舐めても山は舐めてない気がします。

もし自分に何かあれば、家族や捜索する方や会社の人にご迷惑をかけるかもしれませんが、そうなったら心から謝罪するしかありません。だからそうならない為にも精一杯頑張るし、きちんと対策をして山に向かうわけで。

でもベテランの人が時々山で亡くなってしまう様に、事故なんて上手い下手だけでなく確率の話だと思うので、どれだけ対策したところで何かが起きる時は起きてしまうんですよね。

僕もそんなに危険な登山はしていないつもりですけど山に行く頻度は高いので、多分ウチの奥さんも娘も、いつか僕が山でいなくなるじゃないかと覚悟はしてる様な気がします。

でももう山に行かないでくれとか、やめてくれとか言って来た事はありません。

奥さんは僕の性格を良く知っているので、僕から山を取り上げたら仕事とかのストレスとかで情緒不安定になって、今よりもっと酷い生活になるじゃないかと思っている様な気もします。

昔の仕事やゲームばかりしていた僕よりも、山登りばかりしている今の方が全然マシだと言ってくれてますし。

だから家族に感謝もしているし、そのかわりに安全第一で山へ出かけ、仕事もかんばらなきゃいけないし、山以外の趣味や娯楽は極力やらずに、お金も山以外に使ったりするのは控える様にしているわけで。

でも山で死ぬ時は、頼むからちゃんと発見されるとこにしてくれと言われてます。じゃないと家のローンがチャラにならないですからね。

 

 

 

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蔵王山に登った翌日、道の駅米沢で二泊目の車中泊をしたが、やはり寒すぎて朝目が覚める。

本日は日曜日。普通に観光してゆっくり富山に帰ろうと思ったけど、天気予報が良さげなので昨日蔵王山と迷った西吾妻山にも行ってみる欲張りプランを実行。

 

西吾妻山蔵王山と同じく日本百名山でまだ未踏な上、三時間ぐらいで登って帰れそうなので。お気楽ピークハントにもってこいと言う事に気付きまして。

しかもこの山でもスノーモンスターも見れるっぽいし、山を登っても昼頃に下りてくればわりと早めに富山に帰れそう


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・目が覚めた時はマイナス9度で車の表面が凍りついてた…。そりゃ目も覚めるわ(汗


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・今日は天元台高原に向かいがてらセブンで朝メシ


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・正面に連なった山々がたぶん吾妻山連峰かと


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・おサルな看板


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・AM8:40 なかなかいい雰囲気の白布温泉を抜けると天元台のロープウェイに到着


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・少し手前の駐車場からロープウェイ湯元駅へ歩く。駅のすぐ横の駐車場は既に満車っぽくて


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・あぁぁ…、昨日の蔵王に続きここのロープウェイも大行列(汗


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・しかも上の方が強風で、ロープウェイの本数を減らして、乗車人数も減らして、減速運転までしてるらしくて、まったく列が動かない始末…


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天元台の麓の白布温泉マップでも眺めながら。朝からスキーと登山客で溢れてました


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・今日もガッツリリフトで上まで行って、サクッと西吾妻山登って、サクッと写真撮って帰る予定。ちなみにロープウェイとリフトの往復券が4200円なんてちょっとお高い様な…


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・AM9:25 やっとロープウェイに乗れました。どんだけ待たせるんよ


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・まだそんなに風は感じませんけど。今日の山は大した危険はないはずなんで、風が少し強くても特に心配はしておりません


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天元台高原スキー場に到着。でも確かに結構風が…。リフト大丈夫かなぁ。頼むから止まらんでくれ


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・ロープウェイのお次はリフトへ


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・リフトは実は三回も乗ります。延々とリフトな感じ


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・最後の「つがもりリフト」がめちゃくちゃ長かった。こんだけロープウェイとリフトに乗ってればチケットが高くても仕方ないと思える。

あまりにもリフトに乗り続けるから体が冷えて寒くなってきたし


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・しかも気づいたら青空がなくなっているではないか…。ゴリゴリの曇り空で辺りがどんどん灰色に暗くなっていく始末。リフトで引き返して来る登山者もいるし…。これって実はヤバいんじゃない?


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・AM10:05 そしてやっとで登山口へ到着。ちょっ前に見た青空なんて一欠片も無く、真っ白(汗。

しかも結構風も吹いててリフトの職員の人に、もし山登られるならかなり悪天候なんで早めに切り上げて欲しいとの事。リフトは15時までだけど、天候が悪化したら早く終了するらしく。

ちなみに前にいる登山のグループは登山は諦めてスノーシュウとかしまって帰り支度をしている模様(汗


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・これまでの経験から察すると、このガスり方は夕方まで絶対晴れないパターンかと。

今回は山頂までの距離は短いだろうから行こうと思えば行けそうな気もするけど、真っ白で何も見えないのは確定でしょうね…


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・リフト駅で行くか行かないかひたすら葛藤。スノーシューを装備してストック出してスタンバイしたものの、やっぱり行くのやめてザックに片付けてみたり…。何やってんだオレ

こんなガスガス景色を拝む為にロープウェイリフト代4200円なんて。マジでなんかの間違いであって欲しい…。

しかもここは日本百名山。滅多にこんなとこまで来れないんだから、景色は諦めたとしてもなんとか百名山ピークハントだけでもすれば元は取れるはず。でも絶対つまんなさそうだし、危険な匂いしかしない


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・AM10:35 上がって来た登山者はリフトで引き返している人もいれば、こんな天気でも山に入って行く人もボチボチいたり。

山に誰も人がいないわけではなさそうだし、西吾妻山なんてなかなか来れないから、とりあえず様子見ながら行けるとこまで行ってみるか。と言う事で渋々スタート


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・なんか雲が流れているし、たまに青空も見えるし、もしかしたら晴れるんじゃない?


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バックカントリーとかスノーシューの人が殆ど。この雪でアイゼンは流石に辛い。

なんか晴れそうな気がするし、帰らなくて良かったと思っていると


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・期待も虚しく本格的にガスって来ました(汗

スタート時間のロスを挽回する為に、急ぎ気味に何人か抜きながら進んでいると、気づくと辺から人の気配は無くなり、トレースもかろうじて一筋のスキーの跡だけ


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・しかもスマホで地図を見たら、なんと通常の登山道と全然違うところ歩いてて…(汗。さっきまで後に何人かいたはずだけど…誰もいない。


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・登山道ではなくても、GPSによるとここをひたすら登り進めば山頂に行けるはず。

この先はまあまあ急だけど、地図の等高線を見ると崖とかよじ登るとこは無さそうだからなんとかスノーシューのまま行けるはず


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・なんとか坂を登りきると、マジで何も見えなくなった…。

ちょっとヤバめ。ここまでホワイトアウトするのは久々。足場を確認しながらスノーシューでズボズボ進む。山頂まで後三分の一ぐらいのはず


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・少しなだからかに。風とかは吹いてるけど昨日程気温は低くはない。すると先の方に人の気配が


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・山頂は近いはずなのにどっちに行っていいのか分からずに立ち往生してるバックカントリーの人達に遭遇。何故か全く動けなくなってます

 

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・確かにコレは分からん。スマホの地図をチョイチョイ見るものの、ルートや方角が安定せずウロウロ…


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・本当にここは山頂の近くなのか…。スノーモンスターらしき物に囲まれて、進めど進めど景色は変わらず。それはまるでエンドレスループのダンジョンの様で

方角もスマホをまめに見ないとさっぱり。トレースなんて一欠片もないけど、でも確かにこっちなんだよなぁ。

さっきのバックカントリーの人達もいなくなって、また一人に。凄い不安感に包まれながら道無き道を無理矢理ひたすら突き進むと


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・するとガスの中から突然現れた男女二人組に、ここが山頂ですよと告げられる


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・えっ、ここが山頂? 地図で見ると間違いなく山頂っぽい

 

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・AM11:40 とりあえず登頂完了!

日本百名山67座目はミラクル虚無!


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・何も見えないけど山頂は広い雪原の様で。この状況の中ウロウロしてると三人の登山者を発見


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・話によるとたぶん標柱はこの辺との事。でもそんなもんは無く。

どこまでも連なるスノーモンスターとか、磐梯山とか、冬の裏磐梯の湖の写真とか撮れるの楽しみにしてたのに本当に見れなくて残念で無念。

でも無事ピークハント出来ただけでもマシと思いましょう


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・自分が来た方向とは全然違う方へ去って行く人。あの人は大丈夫だろうか。その前に自分の心配をしなければ


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・さっさと下山。ホワイトアウトなままなので帰りも気が抜けない。来た道の軌跡をたどって戻るのが賢明


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・するとなんか見えて来た。こんなの来る時は無かったし。しかも地図を見るとこの近くに神社があるっぽくて。今日全然まともな写真撮ってないからちょっと写真撮りに寄ってみるか


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・もしかしてコレ天狗岩?


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・どこをどう見ても神社には見えず。来て損した


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・さっきの場所に戻ろうとしたら、全然違う方向へ進んでるし。少し気を抜くとこうなる


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・ここは一体どこなんや…

 

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スノーシューじゃなかったら登頂出来なかったし、身動きとれんかった。助かった

 

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・一瞬だけ辺が明るくなった〜

 

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・今日一の青空!

 

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・でもまた白い迷宮へ逆戻り


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スマホの電源がもし落ちたら真面目に遭難だわ。昔、吾妻山連峰遭難事故とかもあったわけだしね。

この気温ならスマホ落ちてもおかしくないけど、スマホは新しいしから寒さには強いし、予備バッテリーもあるから多分大丈夫だと思う。でもアップルウォッチの方は既に御臨終で…。

もし遭難したら死んでも助かってもきっとネットで叩かれるんだろうな。


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・この看板も初見。でも実は冬期の登山道である事が判明


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・元の樹林帯のトレースに戻ってこれた〜。多分もう安心。ほっと一息


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・今日一の変わったモノに遭遇


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・PM12:45 リフト乗り場に無事帰って来たよん〜!


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・散々だったけど、なんとか百名山ピークハント出来て良かったし、つまらなくもなく、これはこれで貴重な体験と経験を積めた気がする


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・帰りはまた長い長いリフトの旅。スキーの人達はかなり長距離滑れてさぞ楽しいやろなぁ


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飯豊山かと思ったけどどうやら違うっぽい。多分あの山のもっと先なんだよね。栂峰とか言う山かな


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・ロープウェイ乗り場の横にあんなに小屋みたいなのが沢山あったとは


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・ロープウェイを待っていると玉こんにゃくらしき物が売っていて


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・もちろん食す。熱々でウマし!こういうご当地っぽいのいいなぁ


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・何も見えなかったからコレで山を眺めて我慢


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天元台のすぐ側の白布温泉に寄ろうと思ったけど、やはりスキー客で混み気味だったからとりあえず退散。米沢方面に戻りがてら少し離れたとこの小野川温泉と言うとこに寄る事に


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・なんかとてもいい雰囲気


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・予想に反して本格的に温泉街


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・小さい公共浴場もいくつかあるし

 

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・温泉街を散策した後に選んだのはココ。「登府屋旅館」さんへ

日帰り湯は15時かららしく、それを待つ事に。

やっぱ温泉は旅館とかホテルの日帰り湯がクオリティーが高くて人も少なくて間違いない。二日連続サウナったから、今日はマッタリ温泉を堪能したいところ

 

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・結果、少し硫黄が香る湯の華たっぷりの本格的な素晴らしいお湯でした!久々に温泉に凄い感動した。広い浴槽に自分と知らないお兄さんしかいなくて、静かにゆっくり浸かれました。本当に感動した〜。女将さんも丁寧でいい人でした!ありがとうございました。


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小野川温泉のお湯。最高です!奥飛騨温泉みたいなとこで素晴らしいですね


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・あぁ、富山までミラクル遠い。。明日仕事やしがんばらないと…


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・帰りに昨日の蔵王山を拝みながら

 

東北雪山三昧の二泊三日車中泊の旅がついに終わりました。今日の西吾妻山は散々で少しヒヤヒヤしましたけど、まー冬の天気なんてこんなもんでしょ。

しばらく更新出来て無かった百名山も一気に二つも登れたし、蔵王山も凄く楽しかったし、サウナも温泉も堪能しまくったし、ご飯も美味かったし、はっきり言ってお祝いでもないのに贅沢すぎでした!

普通に暮らしてたらこんな経験なかなか出来ません。やっぱ登山っていいなぁって久々に実感。辛めの登山もいいけど、色んな土地を訪れてこれぐらいの労力で山登りをするのがちょうどいい気がする。もう結構年だしなぁ、なんて。

今年の冬の目標と言うか、温めてきた計画を無事に実行出来て本当に良かったし、今シーズンの冬は満足です

 

ではでは

 

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